トレジョさんのヴィーガン激辛スナック
ある日のおやつは、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)で初めて買ったスナック菓子でした。
買う時、レジのお兄さんが「めちゃくちゃ美味しいから!」と言っていた、ヴィーガンお菓子。ヴィーガンでも美味しいなんて、さすがトレジョさん。と思って一口食べたら、目を剥きました。
辛い!!!
私が辛さに弱いというのもありますが、それを抜きにしてもこれは激辛です!
そんな激辛スナックは、ヴィーガン、グルテンフリー。そして揚げずに焼いた、ポークリンドを模したスナック菓子です。
トレジョのヴィーガン ポークリンド
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Spicy Porkless Plant-Based Snack Rinds
(スパイシー ポークレス プラントベースド スナック リンドズ)
そんな激辛スナック菓子がこちら。植物性のものだけで作られた、ポークリンドズ(リンズ)です。
私は食べたことがありませんが、アメリカではポークリンド(豚の皮という意味)は、豚の皮を干したあと揚げたサクサクしたスナック菓子をさします。
スペイン語ではChicharrón(チチャロン)と呼ばれるチップスがそれだそう。よくよく思い出してみると、確かにふわっとあげてあるこんなチップスをスーパーマーケットで見た覚えがあります。
プロテインが豊富で、好きな方も多いそう。ブッシュ元大統領の好物としても、有名だそうです。
そのスナック菓子を、豚を使わずヴィーガン仕様で作られたのが、こちらの豚なしポークリッド。
原材料を見てみると、主材料にお米が使われています。そしてプロテインはそこまで多くないかなと思うんですが、どうでしょう?
また、お米が使われているグルテンフリーのスナック菓子でもあります。
トレジョのヴィーガンポークリンドのお味は?
トレジョさんのポークリンドは、とにかく辛いです。辛さが前面にでてきて全てをさらっていくので、いまいち味がわかりづらいぐらい。
もともと、辛いものが苦手。でも最近は辛さに耐性がでてきたぞ!と思っていた私ですが、それでもひ〜!!となり、しばらく2個目へ行けませんでした。
そして続けて幾つか食べると、胃が温かい気がするは気のせいかな。
ベースがお米なので、お米のスナック菓子のような食感、どこかはふっとさがあるカリサク加減は、覚えがあります。そして時々、お米のお菓子特有のカリッとしたつぶを感じます。
味はお米よりは、別の材料、お豆の味、大豆っぽい味が強めです。
味はポークレスですが、ポークっぽい味が食べていると鼻に抜けていきます。これ、独特なので好き嫌いがありそうです。
酸味としょっぱさを感じた後、ポークの香り、そして一気に広がる辛さ。残るは舌のヒリヒリ。
お兄さんは大絶賛だったけれど、ポークリンドを食べ慣れていない日本人の味覚に合うかは、不安。
私は何より辛さが、続いてポークっぽい香りと大豆っぽさに嗜好をくすぐられなかったので、いまいちだと感じて。間違いなくこの一度で終わると思います。
さっぱりしているので、ポークリンドを食べたことがある人にはもの足らないかもしれません。
豚の香りが苦手な方は、避けた方がいい。
逆にポークリンドを食べ慣れていて、辛いものが好きな方は是非どうぞ!
日本で買える豚の皮のスナック、ポークリンド
ヴィーガンポークリンドは別にしても、ポークリンドは日本にもあるのかな?と思って楽天で見てみたら、意外!?ありました。
こちらのポークリンドは、スペイン語名。ページの説明には、東南アジアとブラジルでは一般的なお菓子とありました。
そして別のページには、沖縄では昔から食べられていたお菓子とありました。
アンダカシー、トンピーというのかな?
こちらのページでは、フライドポテトに味をつけるように、ポークリンドに味をつけるアイディア。そしてお味噌汁やお鍋に入れても美味しいとありました。たしかに、オリジナルのポークリンドなら美味しそう!
激辛好きさんへは勧めたいヴィーガンスナック ポークリンド
アメリカ(メキシコ)の食文化って面白いと思った、ポークリンドを模したお菓子。
日本だと鶏皮がおつまみに出てくるし、ミミガーもあるけれど、豚の皮をスナック菓子とするなんて、面白いですね。
その商品をヴィーガン仕様で作るなんて、トレジョさんらしい。
トレジョのお兄さんは大絶賛だったから、好きな人はすき。でも日本人の口に合うかは未知数の、激辛ポークレス ポークリンドです。
ごちそうさまでした。
最近、我が家のバスマットが変わりました。我が家はそれぞれ自分のバスマットがあるから、「我が家」というと語弊があるかも。私が使っているものが、ここで変わりました。
新しいバスマットは、珪藻土。自分で買ったわけではなく、我が家の一人が買ったものの「小さいからいらない」と言って渡してきたもの。
日本でも珪藻土のバスマットを使っていて、それと比べたら確かに小さく軽い。ですが日本のものはしっかりして厚さがあった分、置きっぱなしになっていてそれが嫌だったので、逆に動かせるその軽さが私には魅力的で、毎日使っています。
珪藻土のバスマットは、濡れた足で乗ると吸い付くよう感覚がしますが、気がつくとサラっとしていて、その時すでに足は乾いています。
そのさらっとさと、魅力的。洗濯をする必要がないもの、いいところ。
逆に布のバスマットの方がいいと思うのは、ある程度自由に動けるところ。
バスマットの方が珪藻土マットよりも広いので、動ける範囲が違います。
また、シャンプー取り忘れた!と思って濡れ鼠状態でお風呂から出ることが、時々あります。濡れた足でびちゃびちゃっと動いても、布のバスマットならちゃちゃっと拭ける。
これ、布バスマットのいいところ。
それぞれいいところがあって、それぞれ欠点がある。
バスマットを使うたびに、そんなことを思っています。
アメリカでも意外とお安い珪藻土のバスマット。
どらちゃんもいました。