パン作り初心者が成功したシナモンロール
妹しろがまさかのシナモンロールを焼きまして、まさかまさかの成功でした。
絶対失敗すると思っていた姉(失礼!)、おいしく出来上がり大いに驚く!
過去、数度パン作りに挑戦したことがあるしろですが、いままで「成功」したことはありません。
初めてのパン作りは、サンクスギビングのディナーロール。3回作り3度失敗。結局お店で買って来ましたっけ。
今回のシナモンロールも、一度失敗しています。出来上がったのはパンじゃなくて、硬い何か。お世辞にも「おいしい」とはいえないものでした。この日から遡ることだいたい一週間前のこと、この時が2度目のシナモンロール作りでした。
この日のものは、1度目とは全然違う仕上がりでした。容器に触れていた外側は硬い部分もあったけれど、内側はちゃんとふんわり。シナモンの味も甘さもちょうどよく、アイシングもいい感じ。
食べれる食べれる。
合格!
追加オーダーを入れておきました。シナモン味をチョコレートバブカ 味にして!と、お願いもしておきました!期待!!!
シナモンロール成功の秘訣は発酵にありました
「シェフ(しろのこと)!今回の成功した理由はなんですか!?」と聞いたところ、答えは「発酵時間です」とのことでした。
レシピ通りに発酵を一時間にしたら全然膨らまず、結局6時間ねばって膨らんできたのを確認してから焼いていました。
発酵しすぎるとパンの味がなくなるけれどそれはなかったので、イーストの力が弱かったのかな。
こんな風に書かれていたので、正解かも。
とりあえず「膨らんでから焼く」は了解です、シェフ!
ちなみにしろが参考にしたレシピは、一度の発酵ですませるこちらです→Easy Cinnamon Rolls (from scratch)
パン作り初心者が初めて知ったイーストの種類
今回英語のレシピを使ったしろ。レシピの載っていた「インスタントドライイースト」という言葉に引っかかっていました。
ネット検索したら、パン作り初心者には目鱗事実オンパレード。
イーストって色々あるんですね。
イーストの種類
生イースト
生のイーストで、冷蔵保存で2週間。パンを頻繁に作る人向き
ドライイースト
生イーストを乾燥させ、長期保存を可能したもの。予備発酵が必要。
発酵した時の香りがいいので、バターや砂糖など使っていないシンプルな生地に適している。
インスタントドライイースト
*日本のものでドライイーストと書かれているものの多くは、インスタントドライイースト。「発酵不要」「ホームベーカリ用」と書かれている。
予備発酵なしで、粉に直接加えて使えるもの。
通常タイプ(生地に砂糖が入っていないパン用)と、耐糖性(砂糖が5〜25%入った生地に対応)がある。
セミドライイースト
新しいタイプのイースト。生イーストとインスタントドライイーストの中間で、粉に直接混ぜて使え、イースト臭も控えめ。
冷凍保存。通常タイプと耐糖性(5%以上)がある。
もっと詳しく特性を知りたい方は、→こちらのページ←がおすすめです。
イースト、奥が深い!
初心者のシナモンロール、変化球、乞うご期待!?
パン作り初心者すぎて苦手感が半端ないくろですが、パン作りが上手なあの人も同じ道を辿ったのだろうか・・・。そうとは到底思えないんだけど・・・。
憧れのパン作り。
その道への鍵は空いたのか否か、乞うご期待!
(現在のところは、開いてはおりません、、、。)