台所から漂ってくる香りが好き。
炒め物や煮物の香り。焼いたお魚の香り。ほんの時たま甘い香りが流れてくると、何が起こったんだ?と台所をのぞいてしまいます。
一番好きなのは、やっぱりお味噌汁の香りかな。一番ほっとします。
自分で作っているときにお腹が鳴るのは、お醤油がこげるようなあまじょっぱい香り。超速球で作り終えて、はやくはやく口にしたくなります。
そんな気持ちを抑えきれず途中つまみ食いしたのは笑、先日の晩ごはん。簡単ごはん、牛丼(の具)の卵とじ丼でした。
先日ブログ記事にした、伯母から教わった牛丼のアレンジレシピ。この時はお豆腐や野菜と煮て、ボリュームのある主菜にしました。
[sc_blogcard url=”https://shirokuromegane.com/gyudon-arrange-recipe/”]
今回は、やはり伯母の言葉「牛丼の具だけど、玉ねぎと一緒に親子丼ぽくすればいいのよ」という一言から、親子丼風卵とじにしました。
こちらもやっぱり、美味しかった。
牛丼の具は味がすでに美味しいですが、そこにとろっとした卵が絡むよ余計に美味しいです。もちろんボリュームも出るので、具が人数分ない時のアレンジとしてもいい。
今回は玉ねぎよりねぎを使いたかったので、玉ねぎではなくねぎを入れましたが、少し和風寄りになり、こちらも美味しかったです。
そして何より、10分もあればできあがるお手軽さが、いい!
この時短さ、ちょっとバタバタっとしている時だったので本当に助かりました。やる気がなくても出来あがる。大事ですね。
牛丼の卵とじの作り方
【 材料 】 (一人分)
*分量は目安です。特に今回の場合、牛丼の具にすでに味がついているので。
牛丼の具 一人分の2/1〜2/3ぐらい
ねぎ(もしくは玉ねぎ) 5〜8cmぐらい
たまご 1つ
水 / だし汁 必要であれば
醤油/塩 必要であれば
【 作り方 】
① ねぎを斜め切りにする。
② お鍋に牛丼とねぎ(もしくは玉ねぎ)を入れ、弱目の中日であたためる。汁気が足りない時は、水かだし汁をほんの少し足す。数分煮る。
③ ねぎ(もしくは玉ねぎ)がしんなりしたら、味見をして味が弱いようであれば、お醤油もしくは塩を足す。
④ ③に溶き卵をまわしかけ、蓋をする。強火で10秒おいたら火を止めてむらし、卵を好みのかたさにする。
⑤ 器にご飯をもり、その上に④を乗せて出来上がり。
牛丼具だけでもいいですが、今回はねぎを足しました。
牛丼の中にはすでに玉ねぎが入っていますがくたくたに柔らかくなっているので、この足したちょっとのねぎが歯応えをプラスして、美味しくなるので、入れたほうがいいです。
また、ミツバとか入れたら彩りも薬味にもなるので、次回あったら入れたいな。
今回は伯母が作ってきてくれた牛丼の具ですが、市販の牛丼の具でももちろん作れます。
例えばアメリカの場合、吉野家の牛丼のパウチが販売されています。(日系スーパーで購入可)。そういうものを使ったら、もっと楽ちんですね。
次回から、牛丼(私の場合、家で牛肉を使わないので豚肉を使用)を作る時は多めに作り、最低2回分は冷凍庫にストックしておこうと思います!
そうしたら、その週か翌週のごはんは2回分への道筋ができるから。慌ただしい時ほど、自分の余裕がなくなりそうなときほど、用意しておこう。
伯母にいくつものありがとうとともに。
ごちそうさまでした。
今日の献立
牛丼の卵とじ
大根とお揚げとねぎのお味噌汁
ポテトサラダ
ミニトマト
Twitterでフォローしている方が、発熱した時の神奈川見の対応をつぶやいていました。
朝発熱したら、LINEを通じて行政機関とやりとりし、その日のうちに近隣病院の時間と場所が指示され、その場で新型コロナウイルスの抗原検査とPCR検査が受けられる(公費負担)のだから、神奈川の体制はなかなかのものだなあと関心してしまいました。
あ、コロナは陰性でした。— 家飲向上 (@drinkinlockdown) February 4, 2021
私も日本滞在中。気をつけていてもいつ何かあるかわからないので、もしものときのために私も東京都の対応を確認しておきました →「東京都発熱相談センター」を開設します(第966報)←。