常備菜・保存食

ルバーブの本場信州で、浸透圧を利用したジャム作り。

 

美しいルバーブでルバーブジャム

 

我が家には、長野に家があります。別荘というほど仰々しいものではなく、「田舎の家」という感じのもの。くろと同じ年の家で、思い出もたくさんつまった幸せな場所です。

 

 

今回は嬉しいことに、一時帰国中二回も行くことができました。

 

そして初回は、料理好きな大好き伯母が一緒!もちろん、いろいろと、習ってまいりました。そのひとつはルバーブジャム。酸味とさわやかさに去年ほれた!ジャムです。

 

 

ルバーブ、最近は東京でも見るようになりましたが、もともとは軽井沢の特産で、少し前までは店頭には
あまり並ばないものでした。(ルバーブのジャムといえば、軽井沢の沢屋さんのものが有名です)

 

 

 

田舎の家から青木村の温泉まで足を伸ばしたその行きに見つけたのは輝くばかりのルバーブでした。

 

まるでシルクのような光沢と、鮮やかな色。思わず2袋買ってしまいました。伯母がね。

 

そのルバーブ、大切に育てられたのね!?なんて感じてしまうほどの艶感はもちろん、袋の中には丁寧に書かれた「ルバーブジャムの作り方」も入っていて。伯母と二人利益でてるのかしら?なんて心配してしまいました笑

 

 

今回のジャムは、その作り方に習って作りました。

 

 

 

 

浸透圧を使ったルバーブジャムの作り方

 

 

① 適当な大きさに切ったルバーブに砂糖を入れて数時間おく。

 

伯母の説明によれば、浸透圧で水分を出すためだろうとのこと。(料理に科学の知識が活きている伯母なんです)

 

 

② そのまま火にかけ、一時間ほど煮る

 

一晩置いて朝起きれば、はいできあがり!というのは嘘でして、くろが起きる前に、伯母が1時間ほど煮てくれていました。

 

 

わかるかな?シロップの色も鮮やかなピンク色です。

 

 

 

余ったシロップはヨーグルトに入れると色が楽しめます。炭酸水で割ってもいい感じ。

 

酸味と甘みが、すご~く!おいしかったです♪

 

 

 

 

 

今年もあの!おいしいジャムが食べれるぞ!と、思っていた私ですが、日本に忘れてくるという失態、、、。く、悔しすぎる~!

 

次の家族の行き来で持ってきてもらう予定です。

しばらくお預け、はぁ・・・。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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