この「しろくろめがね」。随分の前のことが当たり前のように登場しますが、今回の記事は1年前、去年のクリスマスのことです笑。あしからず!
去年のクリスマス。我が家に初めてのやどりぎがやってきました。
そのときヤドリギと同時に買っていたのが、一束のもみの木でした。
去年のクリスマス前に日本へ一時帰国していた、私くろ。あまりに全身全霊で遊んできたせいか!?クリスマスの飾りをする気はゼロ。
けれどたまたまた訪れたお花屋さんでこのもみの木を見つけ、おもわず買ってしまいました。
買ったからには、無駄にはできぬ。
本当はこの束のまま簡単なスワッグにするつもりでした。
が、、、。
スイッチが入ってしまったようで、結果、こんなリースになりました。
赤色が好きなので、いつもは赤を効かせることが多いクリスマスリースですが、去年は金色のリボンをポイントに。
あとは大きな松ぼっくりと庭の木の実と南天の葉を挿しました。南天のはは日持ちしないので、
枯れてきたら交換です。
いつもは一本の枝ものをくるくる丸めて形作り飾り付けるのが常。ですが去年は初めて?土台を使ったリースでした。
ハンガーのね( ̄□ ̄;)!!
写真のようにびろんと伸ばして形を整えたハンガーが土台ですが、問題なくできあがりました。そして意外にもフック部分が吊るすのにちょうどよかったという。一石二鳥。
余ったもみの木で裏口用にミニスワッグ。
テーブルリースも作りました。
こちらはアクセントにローズマリーを加えて。
最初の気持ちはどこへやら、厄除けの意味もあるリースを飾れたせいか、満足満足な去年の
クリスマスデコレーションでした。
さて、今年はどうしよう・・・?
くろ流リースの作り方・去年編
材料
・ もみのき 1束
・ 実がついた枝 (なければ、リボンや小さな松ぼっくりや木の実など、アイディア次第!)
・ 南天(なくていい。枯れますので。)
・ 針金ハンガー 1本
・ ワイヤー
・ 松ぼっくり 1つ
・ 太めのリボン
・ ねじ 1本
①ワイヤーハンガーを伸ばして形作り、そこにもみのきを留めていきます。
ぐるりと一周すきまなく。
葉・枝の向きは一定にしたほうが安定する気がします。
私がとめるのに使用したのは、たまたま伯母からもらった造花用の針金。
こんなの↑でしたが、モールでもワイヤーでもとまればなんでOK。長めのほうが使いやすいです。
綺麗にもみが仕上がるコツは、もみのきの主枝(真ん中の部分)をしっかりとめること。
そして脇に出ている枝は、様子を見て裏で留めたりと後で調節すること。
最初に亜主枝まで止めてしまうと、後々バランスが微妙でやり直し、なんてことがあるので。
②実がついている枝や南天の葉を、前出のワイヤーを絡めリース本体に固定していきます
③リボンを前出ワイヤーで形作り、ネジをぐりぐりした松ぼっくりのネジ部分にくくりつけて、リース裏側からハンガーのフック部分に固定すればできがあり。
私は長さを調節して、フック部分に吊るしています
イメージしずらいかも?ですが、簡単です!
バランスが少し崩れたって家用です、いいのいいの。
このリースも左下部分がゆがんでるし、同部分の実のバランスが崩れてます。でもそれも味ということで!
一番簡単なのはテーブルリース。
テーブルに置くものなので、少しぐらいゆるくできても問題なし。
このテーブルリースもハンガーを使っていますが、小さいサイズの出来上がりにするために、解いて二重にまるたものを台座として使っています。
ちなみに、リボンはは一昨年の使いまわし、松ぼっくりはロサンゼルスならいたるところに落ちている大きな松ぼっくりで、昔拾ったものを利用。
紺色の実は、それまでべびのすけたちが遊びに来たときのおもちゃにしかなっていなかった無関心だった、庭の木になっていたもの。
南天も庭にあったもの。
と、なんともエコロジーなリースでもありました。
今年はどうしようかな♪