少し前に作った、冷凍うどんを使った、煮込みちゃんぽんうどん。(→冷凍うどんを使ったちゃんぽんが、美味しくて大好評!)
美味しいのはもちろん、冷凍うどんがいつも違う雰囲気になるので、我が家の定番入り。
このレシピは、きょうの料理のサイトで見つけたもの。たまにレシピが削除されることがあるので、メモしておかなきゃなぁ。なんて思っていました。
先ほど手元にあった、古いきょうの料理をめくったら。「ひとつ鍋で、スピードめん」特集の一ページ目に、「煮込みちゃんぽうどん」と。
ん?あれれれれ?よく見れば、このちゃんぽうんどんのレシピが載っていました。
くろ、仰天。
なんか、嬉しいような、そうでないような、、、、。ひとつ言えることは、レシピ本の読み込みがたらぬ、ということでしょう。
レシピ本を買っても、載っているレシピを作らないこと、ありますよね。
私は作る方だねと言われますが、それでも作ったものが多い本と、そうでない本はっきり分かれます。
作ったものが多いのは、このブログには度々登場する、元下北現駒場東大前のごはんやさん「七草」さんのレシピ本と、チオベンさんのお弁当の本。(チオベンさんのものは、お弁当となっていますが、普通のおかずとしても作ることがあります。)
そして笠原さんの「和食道場」と、最近はスペイン料理のタパスの本。
その時期によって使用頻度は違いますが、作っている時や本に共通しているのは、その本をよく読んでいること。
私はすべての材料を一から揃えて作るタイプではなく、家にある材料+1〜2品で作れるのが理想なので、読むことでおぼろげにレシピが頭に入り、この材料があるからあのレシピを作ってみよう、と、つながります。
レシピ本をパラパラめくっていることは、長い目で見て、レシピを試す大切な要因なんです。
でもこの方法は、英語のレシピ本だとなかなか通用しません。
逆に、私にとって英語のレシピ本で大事なのは、写真。視覚から目に取り込んで興味を持ち、そこからじっくりレシピの材料を見ます。
だから最近は、Instagramで知った英語のレシピを作ることが、多いのかもしれません。
言語ひとつで、自分の態度が随分とかわるもの。
それを知るのも、おもしろいですね。
前出のレシピ本。
七草の前沢リカさんの本は、絶版のようです。
(和食道場とチオベンさんの本2冊は、電子書籍がでています。
やっぱりそろそろ、電気書籍に切り替える、、、べきなのか。
う〜む。)