暮らしの景色

庭の花・雑草を飾って幸せな空間づくり

少し前。家の中がこれでもかと花で溢れていた時がありました。

 

 

こんなに家にお花があるなんて、はじめてじゃない?と思うぐらい、たくさんのお花に囲まれていた特別な時間。

 

花が目に飛び込んでくるたびに、ぴこんと自分の気持ちが浮き上がるのがわかりました。

 

お花って、幸せをくれますね。

 

 

 

家に花が溢れたのは、少し前、別荘へ忘れ物を取りに(いつもする!)春仕事をしに行ってきたんですが、その時に色々摘んできたから。

 

 

別荘の庭には、何箇所かに数種類の水仙が植えられています。日当たりのいいところの水仙がほぼ満開だったので、それを全部摘んできました。

 

これでも一部。

 

 

水仙以外にも、こんな子いたっけ?と思っていた梅もどき。どんどん立派になって手に負えなくなってきている気がする雪柳は、イチイの枝と合わせて生けたのでやけに立派になりました。

 

 

 

他にも、東京の庭先から、茶花として使われお花屋さんでも売られているキイチゴの葉っぱや、食べたらいいじゃないと伯母から渡された野生味あふるるミツバとアシタバを食べるまでは飾って。

 

剪定したモッコウバラを家の中に飾り、それがドライになったもの。ラベンダーも花束&ドライのもの。

 

こんなドライになったモッコウバラ3〜4本が、今部屋につる下がっています。

 

庭の草花、雑草。ドライにして。食べ物まで。

いろんな草花がいろんな理由で、揃ったからのの豊かな時間でした。

 

 

 

買ってきた花じゃなく、庭や身近にある草花をいけることが、私の理想です。

 

祖母も伯母も母も、別荘ではそんなことことをしています。私もいつの間にか、庭から何かしら摘んできて、祖父母の写真があるところに飾ることがあります。

 

思い返してみれば、庭にある草花を摘んできて飾ることは、小さい頃から遊びとしてしていたこと。あの頃は子供だから摘んでいたのは身近なたんぽぽとかの雑草が多かったけれど、そんなことは関係なく楽しかったのを覚えています。

 

 

植物が豊富な別荘だと、グングン草木が伸びる春だからでしょうか。

この春はそれがすごく身近でした。

 

 

 

かわいいと思う雑草たち。

この春は特に諸葛祭に目を奪われ、菜の花とのコントラストにため息をつきました。

 

昨年の秋、伯母や家族からお花屋さんで売っているか否かではなく、その花が素敵かどうか、雑草だってかわいい「花」なんだという刺激を受けたから、そんな視点も強化されているのかもしれません。

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別荘の台所にて。別荘近くで買ったすご〜く美味しかったかき菜は、伯母流こんなふうに生けて、ポキポキ食べていきます。

 

花にこだわらず、買ったかどうかに拘らず。

視野は広く、植物の個性と向き買って。草花を楽しんできいたいです。

 

 

花の力を感じた春。

 

東京は、また緊急事態宣言が発令されました。

いろんな形で身近にハッピーを作って、乗り切りましょうね!

 

 

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ここのところ、ちょっとバタバタしておりました。

 

そんな中のくすっ。はこちら。

 

 

ニュースになっていた台湾産のパイナップルを見つけたので、伯母の家に持っていきました。帰る時、ふと見たら、パイナップルの葉っぱがこんなことに。

 

かわいいねぇ!きみ!

 

 

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