久々に、レッドリーフ(サニーレタス)を買いました。
毎年言っている気がしますが、冬の間は生野菜と常温の水から遠のき、火の通った野菜と白湯ばかり口にするようになります。逆に夏場は生野菜がをたくさん食べ常温のお水もよく飲むので、体が気温や環境に反応してそれぞれの時期で嗜好が変わっているようです。
毎年のことながら、不思議です。
日本の二月は寒い!と思っていたけれど、今年は温かい日が続きました。それもあってレッドリーフに手が伸びたよう。野菜不足を感じていたのも、あったかもしれません。
レッドリーフは、根本から葉先にかけて緑から赤紫へ色が変わるグラデーションが特徴的で、赤紫色は抗酸化作用で有名なアントシアニンによるものだそう。
レッドリーフの葉先のふりふりしている部分も、可愛らしく魅力的です。
レッドリーフの葉先のふりふりは、ずっと私の課題でした。
レッドリーフの葉は張りがなく、水分が多く残っていれば潰れてしまう柔らさ。この柔らかさが食べやすくてよく買う理由とはいえ、この柔らかさゆえ、レッドリーフのふりふりした可愛さはお皿の上でつぶれがちになるを、ずっと残念に思っていました。
あのふわっとしたふりふりを活かしたいと思いつつ、今まで葉先のふりふりは買ってきた状態、房の状態が一番か可愛くて、お皿の上ではいかすことができないものだと思ってきました。
でも!このサラダ、意外とレッドリーフのふりふりが生きていると思いませんか!?
今までの私のレッドリーフとはかなり違った上出来なふりふりさなんですが、どうでしょう?
きっかけは、やっぱり伯母でした。
伯母の家でみたレッドリーフのサラダ。
使っているのは至って普通のレッドリーフなのに、アメリカでもよく使っているあのレッドリーフなのに、自分が作った食卓では見たこともないほどレッドリーフがふわっとと可愛らしいかったんです。
レッドリーフの上部のドレープ、ふりふり。その部分が自由に羽を伸ばしているようなふんわりさ。タッパに他の葉物と一緒にぎゅっと詰められていたのに、お皿の上でもふわっふわがいきていました。
レッドリーフが記憶残るなんて、そうそうないことだと思います。
けれどその時のレッドリーフの可愛らしさが印象的で、その日からしばらくレッドリーフが忘れられず。見たものを自分で試してみたくて、レッドリーフを買ったほどでした。
けれど、記憶の姿を求めて何度もレッドリーフを切ってみるものの、伯母のものとは同じようになりませんでした。
ということで、伯母が家にきた時に、レッドリーフを渡して実際に切ってもらってわかったこと。
丁寧に
切るよりも、割くイメージで
この2つが、レッドリーフを可愛く切る秘訣です!
レッドリーフを可愛く切る方法
(*これを切ったのは、伯母ではなく私くろです)
① 根本(軸の部分や変色している部分)を、取り除く。
② 残った部分を縦に割く。長さがあるようなら、半分に切る。これを繰り返す。
大きさは、親指と人差し指を丸めたぐらいです。
前述の通り、切るのではなく割くと、レッドリーフのふんわりさが残りました。刃物で切ることで、葉っぱを潰しているのかな?
全ての写真は、レッドリーフの外側の一枚。房の中でいちばんふりふりが弱い一枚を使っています。それでもふわふわん感がでました。
これは私が使ってみて思ったことですが、他の具材と混ぜた方がレッドリーフのふりふりがいきるきがします。
盛り方の違いがありますが、全く同じ同じ葉っぱなのに、この違い。
右側には、きゅうり、スナップピー、にんじんが入っています。どれも硬めの素材です。これがレッドリーフのふわりさの底支えして、ふわりさに拍車をかけている気がします。
小さな一手間で、諦めていたレッドリーフのふりふりをお皿の上でいかす方法を知りました。めざとく見つけた私、よくやった!笑
内側のふりふりが強い部分でやったらよりふりふりして、サラダに動きが出てもっと可愛らしくなりそう。他の葉物でも活用できるので、色々試してみよう。
ありがとう。
ごちそうさまでした。
最近、昔より有料システムに抵抗がありません。
例えば、サブスクリプション。有料サイトやプレミアムサービス、オンラインサロン。
以前は有料という時点で自分の中で終わる事が多かったけれど、今は確立されたシステムや有名でなくても有料もありだと思っていて、実際いくつか利用しています。
「有料なもの」への抵抗は最初の一歩が何より大きく、2つ目以降のハードルは驚くほど小さくなる(ならないこともあるけれど)が、私の実感。
一度有料システムを体験したら、有料なシステムを使うことが以前より簡単になります。新たに始めるときの躊躇がなくなり、人によってはポンポンと気軽にお金を使うようになる方もいるでしょう。
だから有料サービスに慣れた時こそ、入るか入らないかの見定めが大事だと思います。
自分にとって、これは利用価値があるものか。意義のあるものなのか。その価格は、手に入れるものの値段として適正か。ポチる前にいま一度考えることを、習慣にしています。
そして複数使い始めると、意外と嵩む有料代金。携帯代どうのこうのいいますが、それを軽くこえることもありますよね。
入ったら入ったままになりがちになるのが、有料システムの陥りがちなところ。
有料システムこそ、定期的に見直すことも大事ですね。
有料サービスって、ゲームの課金に似ている気がします。
よりそのシステムを楽しむために、見定め、定期的な見直しを忘れずに!