今日のブログは過去記事を編集したものです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ほっ。とできる時短&簡単和の朝ごはん
ある休日の朝ごはんは、ほっとする味。
里心がつきそうな、心がほぐれる優しい日本の味の朝ごはん。
とろろごはんです。
小さい頃は父が好きだったこともあり、母が朝ごはんに用意してくれていた記憶がありますが、最近はとんとご無沙汰。
随分と久しぶりでした。
とろろごはんといえば、麦飯でおだしを入れた本格的なものもありますが、今回は簡単版。もちろん、火も使いません。
ちゃちゃっと作る簡単で時短のとろろごはんです。
簡単&時短とろろごはんの作り方
① 長芋をすり下ろす。すり鉢を使うと滑らかに仕上がる。ない場合は下ろし器で。目の大きさが選べるなら、細かいもののほうが滑らかになります。
② すり下ろした長芋に、卵の卵黄を加えてよくまぜる
③ お醤油とお塩を少し加え、さらに混ぜる
④ ご飯を盛った器に③をかけ、お醤油、鰹節と青のり(もしくはのり)をお好みでふって出来上がり
・③のお醤油は風味づけ。味付けは④でするので、量は少なめです。私はとろろにお塩が入っているのが好きなので入れますが、なくてもいい。
・青のりがよかったけれどなかったので、極細の松葉のりを使っています。 (→おすすめ日本土産 料理好きに贈りたい洗練の松葉のり)
卵を入れることでこっくりさが増し、お出汁を入れなくても十分おいしくなります。
朝は体のためにもタンパク質を必ず取りたい。とろろに卵を入れれば、他に何も用意しなくて済むという目論見もあり笑。
とろろが黄色くなるところも、明るい気分にさせてくれるのでお気に入りです。
簡単&時短 美味しくてほっとできるとろろごはん
長いもは美味しいのはもちろん、栄養価も高く、滋養強壮効果は有名です。
長芋のねばねば成分ムチンは気管や消化管や目の粘膜の表面を守り、結果インフルエンザなどの感染症予防に効果があり。(参考→納豆や山芋に含まれるヌルヌル成分 ムチン by 横山内科 小児科)
今食べたい食材でもあるのかもしれません。
麦飯でいただく、おだしの味がしっかりするとろろごはんはもちろん美味しいけれど、卵の黄身を使う簡単版も十分美味しいです。
そして。なぜでしょう。とろろってほっこりした気分になります。
簡単だけれど美味しくて、なぜか幸せ感がある。
お手軽で、間違いなく美味しくて、満足感があるとろろごはんは、平日はもちろん、休日の朝や、胃が疲れた日のごはんにもってこい。
長いもが目についたら、おすすめです。
ごちそうさまでした。
私、料理が好きと言うよりも、食べることが好き。家で満足するご飯を食べたときは、本当に幸せ。「美味しいは嬉しい」を実感します。
食材の切りなどにお気づきの方はきっと想像がついていると思いますが、私の性格はおおざっぱ。かなり笑 そしてInstagram→①←→②←、なんならyoutubeも見ると一目瞭然ですが、持久力がありません。
それなりに料理が作れるようになり、写真も好きになってきて。料理が美味しいと嬉しいし、ごはんが美味しそうに撮れるととても嬉しい。
そして、ブログで嘘はうくまいと思っています。
私は素敵な生活を送っていません。
普通です。
片付けせず、部屋の机が溢れそうな時もあるし(しょっちゅうです)、カップラーメンを食べる日もある。怒って暴言を吐くこともあれば、料理に失敗することもある。
それが私。
「いい」を装いたくはない。
いい風にみせる嘘をつく必要を感じないし、せっかくこの拙いブログを読んでくださる方の信頼や興味を裏切る気がするから、したなくな。
だから正直に白状します。
この写真を見ると、すり鉢で長芋をすったかのようですが。最初はすり鉢ですっていたものの、お腹が減って気長に待てそうになかったので、途中で下し金に変えました🤣
洗い物は増えたけれど、おろし金なら一瞬。お腹も満足、機嫌もよし→まわりも安全。一つ増えた洗い物ぐらい、安いものです。
滑らかになるすり鉢で下ろさず、空腹にまけおろし金で下ろす。
これが本当のしろくろめがねです。
いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。