昔ながらの和

海外でも作れる 鯖フィレを使った焼きさば寿司をどうぞ

 

 

鯖フィレで焼きさば寿司

 

小さい頃は出張帰りの父がたまに買ってきてくれるもので、いつ食べれるかわからない「特別感」があったからでしょうか。

 

鯖寿司、柿の葉寿司、鱒寿司、、、。

昔から、お酢がきいた押し寿司が好きです。

 

今も大好物で、駅弁的なものを買う時は色々迷うけれど結局押し寿司系を選ぶ率高めだし、以前セブンイレブンで鱒寿司のおにぎりを見つけた時は嬉しくていくつも買ってしまい、その日のごはんは全食鯖寿司だったこともありました。

 

アメリカ・LAでも、昔ながらの押し寿司や巻き寿司のお持ち帰りができる、Gardena(ガーデナ)にある栄寿司の鯖寿司がお気に入りです。(栄寿司はカリフォルニアロールも美味で、懐かしの太巻も美味。)

 

海外でも作れる 鯖フィレ を使って、焼きさば寿司 作りました。

 

家でも何かしらの押し寿司を作ってみたいと思っていたので、今回は焼いた鯖フィレを使って、焼きさば寿司を作ってみました。

 

 

 

 

 

シメサバよりも鯖フィレを使うワケ

 

サバを使った棒すしはシメサバを使っているものが主流だけど、焼いたサバを使った焼きさば寿司も見かけます。

 

でも家で作るなら、焼きさば寿司がおすすめ。

焼きさば寿司の方が美味しいものができ、身近に作れるから。

 

鯖フィレを 使って、焼きさば寿司 作りました。

 

以前、買ってきたシメサバで、鯖寿司を作ったことがあります。

 

そのまま食べると美味しいシメサバでも鯖寿司にするには相性があるようで、そこに難しさを感じました。ある程度の厚みとふっくらさがあるシメサバが美味しく、そうでないといまいち。

 

厚みのあるふっくらとしたシメサバを探すのはなかなかの手間で、特にLAでは買えるシメサバに限りがあるので見つけるのが困難なので、そこに難しさがありました。

 

 

 

けれど焼きさば寿司は、鯖フィレを焼いて作ります。

 

フライパンで焼いても魚焼きグリルで焼いてもいいけれど、いつも自宅で焼いているお魚を使うので、肉質に違和感もありません。

 

 

お魚が豊富な日本はもちろん、サバはアメリカでも身近な魚です。

 

LAではピアで魚釣りをしている人をよく見かけますが、釣れる魚の中にはサバもあるそうです。また日系スーパーマーケットにも、冷蔵のもの、冷凍のもの、どちらも売られていて、お値段もこなれています。

 

手に入理やすい食材なので、身近に作れます。

 

 

 

とはいえ、今回の出来上がりは、まだまだでした。

 

鯖の質感とご飯とのバランスはよかったんですが、味がねぇ・・・納得できない出来でした。

 

サバにも下味がつけた方がいいのかなぁ。

すっぱめもいいし、少し甘さがあるのも美味しそう。

 

次はサバに下味をつけてお、→栗原はるみさんの焼きさば寿司のレシピ←を試してみようかなと思っています。

 

 

 

 

 

次へのメモ 鯖フィレの焼きさば寿司の覚書き

 

鯖フィレの焼きさば寿司の作り方

 

【 材料 】

サバ

ごはん

すし酢(またはお酢+砂糖)

生姜の甘酢漬け(またはガリ)

 

のり

ミツバ(シソでもよい)

すりごま

 

 

【 作り方 】

 

① サバに塩をふり、焼く。骨を取る。今回はフライパンで焼きましたが、魚焼きグリルでも◯。本当は皮が綺麗に焼けた方が出来上がりの見た目が良くなります。

 

アメリカでも作れる 鯖フィレ を使って 焼きさば寿司 を作りました ①

 

 

② ごはんに塩、寿司酢、生姜の甘酢漬けを加えて、混ぜる。

 

 

 

 

③ ラップの上にごはんの半分を置き、形を整える。その上にのりと、ミツバ(しそでもいい)を乗せる。その上に残りのご飯をのせる。生姜の甘酢漬け、すりごま、ミツバ(しそでもよい)を乗せる。

 

 

 

④ 焼いたサバを乗せ、形を整えながら、ラップをぎゅっときつめに巻く。(*巻きすがあったら使う。)しばらく置く。

 

 

 

⑤ 適当な大きさに切ったら、出来上がり。

 

 

 

・しょうがの甘酢漬け(ガリ)は、たっぷりが良い

・ごはんに酸味をしっかり強めにつけた方がいい

・サバには味がついていたほうが美味しいようだ

 

 

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