【レシピ】ほぼ混ぜるだけのごはん泥棒エゴマの葉のキムチ

ごはんが瞬く間に消える簡単エゴマの葉のキムチのレシピ

先日エゴマの葉を韓国系スーパーマーケットで購入したところ、外からは見えなかった内側のエゴマの葉が痛んでいました。

すぐに洗ってダメなものは取り除いたものの残りも早々使ってしまおうとなり、妹しろが作ってくれたのがエゴマの葉のキムチでした。

妹しろは韓国料理好き。韓国へ留学していたこともあって、私では作ろうと思わない韓国料理を時々作ってくれます。

美味しいと感じるところからもう一段さらに美味しく、本場風に仕上げてくれる。今回のエゴマの葉のキムチもそうでした。

今回、そんな妹しろが作るエゴマの葉のキムチをレシピに起こしました。

レシピと言っても簡単で、調味料を混ぜてエゴマの葉に塗るだけなんですが、味は本格派。いくらごはんがあっても足りないごはん泥棒確定の美味しさです。

おつまみにも最高ですよ!

作業時間10分 エゴマの葉のキムチのレシピと作り方

recipe

【材料】


エゴマの葉 30枚ぐらい
グリーンオニオン(または小ネギ) 2本
ニンニク 2片

—A—
醤油 大さじ2
ごま 大さじ2
あみの塩辛(セウジョ) 小さじ1
ごま油 大さじ1
ナンプラー 大さじ1
唐辛子粉 大さじ1
砂糖 小さじ1

【作り方】


具材を切る

エゴマの根本を切り落とし、葉が大きい場合は適当な大きさに切る。

グリーンオニオン(小ネギ)は小口切りに、ニンニクはみじん切りに切り、ボウルに入れる。

調味料を加えて混ぜる

グリーンオニオン(小ネギ)とニンニクが入ったボウルにAを加え、よく混ぜる。

エゴマの葉に塗る

容器の底に作った漬けだれを少しだけ塗る。

エゴマの葉を加え漬けだれを塗る。これをエゴマの葉の数だけ繰り返す。

冷蔵庫で一日おいて出来上がり。

動画で観るエゴマの葉のキムチのレシピと作り方

ごはん泥棒エゴマの葉のキムチを美味しく作るTIPS

エゴマの葉は小さめがいい

エゴマの葉は手に入るものでいいですが、選べるのなら大きすぎないサイズが扱いやすいです。そして美味しいです。

大中小のサイズでエゴマの葉のキムチを作ったところ、大きいエゴマの葉は成長している分硬さを感じました。

エゴマの葉はシソよりも葉脈も葉質もしっかりしているので、選べる時は柔らかそうなものを選ぶのがおすすめです。

エゴマの葉の切り方

枝のエゴマの葉を購入した場合など、エゴマの葉のサイズがまちまちな場合は3つのサイズに分けます。

ひとつは小ぶりなものから容器に入るちょうどいいサイズのエゴマの葉、こちらは切らずにそのまま使います。

少し大きなエゴマの葉は1/2に、特大サイズは1/4に切ります。

エゴマの葉のサイズが全て揃っている必要はありませんが、揃っている方が食べるときに取りやすい。出来上がった後に切るとぐちゃりとするので、この時点でエゴマの葉のサイズを合わせておくと後々食べやすくなります。

サイズを合わせると重ねやすい

エゴマの葉のサイズをあらかじめ合わせておくと、重ねやすくもなります。特に1/2に切ったものは置き方を少し工夫するだけで収まりが良くなります。

エゴマの葉のキムチの漬けダレの量

エゴマの葉につける漬けだれの量は、購入するものよりも圧倒的に量が少ないです。この後エゴマから水分が出るのでもっと水っぽくなりますが、作りたては汁気がありません。

最後に残ったエゴマの葉は下に加える

最後つけダレが足りなくなってエゴマの葉が余ったら、重ねたエゴマの葉を持ち上げて下の方に紛れ込ませます。枚数がある場合は間隔を空けながら。

エゴマの葉一枚一枚に漬けだれが塗ってあるので、1枚ぐらい塗っていないエゴマの葉が紛れても問題ありません。

エゴマの葉のこと

アメリカでも日本でも、エゴマの葉は韓国系スーパーマーケットで購入できます。

日本だと普通のスーパーでも並んでいることも増えましたが、楽天にもありました。

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シソの葉キムチも美味

エゴマの葉よりもシソの葉の方が日本人には身近な食材。エゴマの葉ではなく、シソでエゴマの葉風キムチを作っても美味しいです。

シソがたくさんある時やお手頃な時は、シソの葉でエゴマの葉のキムチ風をどうぞ。

余談・お試し中の塗り方

最後のエゴマの葉のキムチを作った時、妹しろが思いつきでやり始めたエゴマの葉にタレをつける方法がこちら。

グリーンオニオン(小ネギ)と玉ねぎと調味料を混ぜたところにエゴマの葉を落としてから、容器に加える方法です。

今回は途中から始めたので汁気が先になくなり、グリーンオニオン(小ネギ)やニンニクや胡麻などの固形物が残ってしまいました。

ただバランス良くできれば、容器にエゴマの葉を加えて漬けだれを塗るよりも効率的にできそうなので、次回検証してみるつもりのやり方です。

10分レシピ 絶品エゴマの葉のキムチのレシピ

妹しろが最初に韓国に興味を持ったのは、仲の良かった韓国系の同級生がきっかけでした。

お友達は日本語を妹しろは韓国語をそれぞれ学び、共通語は英語(アメリカの高校だったので)。3ヶ国語を交えて話していた姿が記憶に残っています。

アメリカ(LA)のいいところは異文化が隣や近くにあること。それを体現している妹しろの韓国料理はまさにアメリカのいいところに触れた記憶です。

今回のエゴマの葉のキムチもそのひとつ。

作業時間は10分と簡単に作れて、ごはんのお供に、おつまみにも最高です。ぜひ作ってみてくださいね!

ごちそうさまでした。

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