お芋でも可。菊芋チップスと菊芋チップスのクルトン風

菊芋の美味しいレシピ 菊芋チップス

 

まだ昨年中のこと。

 

隔離を一緒に過ごしたお友達がある日作ってくれたのは、菊芋のチップスでした。

 

 

 

菊芋をご存知ですか?

 

菊芋は血糖値のコントロールや高血圧に有効な食品として知られ、最近はスーパーフードとも言われる実はお芋ではないお芋です。

 

体にいいと聞く菊芋はどんな食べ物?調べてみた!

(詳しくはこちらをご覧ください。)

 

 

伯母が別荘の一角に菊芋を植えて以降(買った菊芋から芽が出ちゃったから植えてみたそうです)、土の中に残ったお芋から毎年勝手に花が咲き実をつけるので、ある意味身近な食材です。ですが薬っぽい味と、よく火が通らないとゴリしゃりとした食感が苦手であまり食べることはありませんでした。

 

ですがこの秋は、よく食べました。

 

 

お友達のアイディアがすごくて、色々な方法で。

 

アレンジに脱帽。

菊芋でも美味しくなるんだ。

こんな使い方があるんだと驚きの連続でした。

 

 

 

今知っている菊芋レシピのなかで一二を争うお気に入りが、ある日お友達が作ってくれたのがこの菊芋チップスです。

 

その後伯母に教えたところ、今まで放置だった菊芋を掘り起こして笑 大量の菊芋チップスを作っていたので、私だけではなく伯母も相当気に入ったようです。

 

 

 

 

 

 

 

菊芋チップスの作り方

 

【 材料 】

 

菊芋

 

 

 

【 作り方 】

 

菊芋をよく洗う。

スライサーでスライスする。なければ包丁で極薄切りにする。(*薄さが重要)

 

 

網に乗せて、日の当たるところに干す。

縁がくるっとして、完全に乾燥したら出来上がり。

 

 

スライサーできると一枚が薄いので、簡単に乾燥します。寒冷地の晩秋曇り空だった記憶がありますが、窓の中でもくるっとできあがりました。

 

乾燥している部屋なら今の時期でもできるようで、窓際におきつつ、伯母も屋内で作っていました。

 

 

ちゃんと乾燥したチップスは、瓶に入れて保存。カビもせず、カラッとした状態のまま保存できます。

 

 

 

 

 

 

菊芋チップスの使い方、菊芋のクルトン風

 

出来上がった菊芋チップス、そのまま食べるのは美味しくありません。

やっぱり一工夫した方が美味しい。

 

 

油であげて塩を振って菊芋ポテトチップスもいいですが、お友達の使い方は驚くなかれ。

 

菊芋チップスのクルトン風でした。

 

 

すぐにこんがりしてくるので気をつけながら、オーブントースターでこのままひと焼き。(仕上げにちょっとお塩を振ってもいい)

 

そうするとサクカリが強くなり、よりパリッとします。

それをクルトンのようにサラダに乗せて使うと、美味しいんです。

 

 

また、菊芋の味が苦手な方もで大丈夫そうな味加減にもなります。

 

 

 

 

 

 

菊芋を美味しく食べれる菊芋のクルトン風

 

菊芋でチップス、いいです。

特にクルトン風の使い方、かなりお気に入り。

 

 

サラダに入るとサラダがより一層美味しくなるクルトン。歯応えも楽しくなります。けれどクルトンをわざわざ買うことがないので、こんなふうに簡単に家であるもので作れるのは嬉しいし便利!

 

今回は菊芋で作りましたが、もちろん他のお芋でも。じつはこのチップスの中にも、細〜いさつまいもが紛れ込んでいます。

 

 

 

菊芋をクルトンにするなんて。

お友達の発想力に脱帽です。

 

お友達がおもむろに始めたチップス作り。私なら「よっこらしょ」となってしまうとことだけれど、軽やかに作っていた姿もの印象的でした。

 

 

お友達の教わった菊芋チップスと菊芋チップスクルトン風。

私のお気に入り菊芋レシピ、おすすめです。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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