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梅が隠し味のイワシの蒲焼丼
ある日の朝ごはん、お弁当用の主菜。でもいつもの残り物ではなく、自分たち用にもしっかり作ったいわしの蒲焼き丼でした。
日系スーパーマーケットNIJIYA(ニジヤ)でお買い物をしていたら、綺麗な、美味しそうなイワシがあったので(しかもお値段もお手頃)、ついつい手が伸びました。
夜のうちに、めがねに習いながら手開きして(意外と簡単)すぐに使える状態にし、翌朝、いわしの蒲焼きに。
手開きしながら、生でも食べれるぐらいの鮮度かもねとめがねが言っていたぐらいだったので、シンプルな味付けと迷いましたが、アメリカに住んでいると臭いの強いお魚に当たることが多く信じきれなくて笑、蒲焼きにしました。
いわしの蒲焼の作り方を簡単に
参考レシピは私が愛用している笠原将弘さんのレシピ本、「和食道場」から。ですがレシピが載っているサイトが個人サイト?非公式版?のようなのでリンクは貼りませんが、ネットで「笠原将弘 イワシの蒲焼き丼 レシピ」と検索すると、でてきます。
作り方を簡単に
いわしの両面に小麦粉をまぶし、油をひいたフライパンで両面焼く。
お酒、お醤油、みりん、そして梅干しを叩いたものをあらかじめ混ぜておき、フライパンに入れる。汁気がなくなるまで煮詰める。
ごはんを器に盛り、にフライパンに残ったタレをかけて、蒲焼きを乗せたら完成。
梅干しのほんのりとした酸味と、あまじょっぱい蒲焼きのタレが美味しくて、もちろんごはんが進みます。
こういう味はやっぱりほっとするし、味が濃いめでもしっかりいわしの味がするところが、さすが和食!なんですよね。
そして気になっていたいわしの臭いがなかったのが、とっても嬉しかったところです。
もう一つのポイント、たくわんのしそ和え
蒲焼きの上に乗せたのは、しそとたくわんを千切りにして和えたもの。和えただけなのに美味しいから、最近よく作る付け合わせです。
他に、焼きなすとお味噌汁に見せかけての長芋の簡単スープも合わせました。
長芋のスープは、お出汁に刻んだ長芋を入れてさっと煮て、お醤油とお塩で味付けたもの。長芋のしゃきしゃきが残るように長芋に火の通りは気にせず、逆に生を意識。本当に短時間で作ったものです。
特別な味ではないけれど、濃い味の蒲焼きにはこんなお汁があいますね。
笠原将弘さんレシピ 美味しいイワシの蒲焼
アメリカにいるとどうしてもお肉が多くなるけれど、やっぱりお魚大好き。日本人の体にも合っている食材でもあるので、もっと食べる回数を増やしたいと思っています。
お弁当のおかずとしても、これから気温がどんどんあがるLA。濃いところに梅干しが入っている味は、もってこい。
美味しかった。
ごちそうさまでした。
長いこと愛用している笠原正弘さんの和食道場です。