昔ながらの和

家族で手巻き寿司は、簡単にちょうどよくやりましょう

 

 

 

手巻き寿司って実はクイックごはん!

 

 

先日、伯母の家で晩ごはん、手巻き寿司をごちそうになりました。

 

 

夕方突然おじゃまして。一緒にお買い物へ行き、お刺身を買って。帰宅後、おしゃべりしならが食事の用意をして30分後には食卓についていました。

 

ごはんを用意して、お刺身を器に盛って。

野菜をちょちょっと用意して。

アレンジ食材ように、松前漬けとたらこと昆布の佃煮?をテーブルに乗せて、準備万端。

 

 

 

手巻き寿司って豪華なイメージがありますが、がんばらなければ簡単&時短ごはんです。

 

アメリカだと美味しいお刺身を用意しようと思ったら難しさはあるから、主菜に工夫をしなくてはならないけれど。

 

それでも肩の力を抜いたがんばらない手巻き寿司は、用意すればすぐ食べれて時短。美味しい。そして作る側を含めた家族のハッピーにつながるごはんだと思っています。

 

 

 

 

 

みんなにちょうどいい手巻き寿司のヒント

 

 

何年ぶりの手巻き寿司でしょう。

 

 

伯母と一緒に手巻き寿司をしたのは初めてかもしれない。そう思ったのは、このごはんの使い方でした。

 

 

伯母の手巻き寿司は肩の力が抜けていてささっと用意しますが、ひとつだけ手をかけるのが、このごはんでした。

 

一回分ずつころころっと軽く丸めて食卓に出へ。これをそれぞれが海苔に乗せ、自分で広げた食べていきます。

 

 

「ごはんて、乗せ過ぎちゃうじゃない。乗せ過ぎた手巻き寿司は美味しくないじゃない。」と伯母が言っていましたが、確かに。

 

特に子供には、「ちょうどいい」の目安になるので、いいアイディアですね。

 

 

 

 

 

おすすめの野菜はきゅうりの薄切り

 

 

きゅうりの千切りもいいですが、スライサーで切った薄切りきゅうりも手巻き寿司におすすめ。優しくぱりっとした食感が、いいんです。

 

 

スライサーを使ったきゅうりの薄切りは、伯母がするのを見てLAで真似したことが数度ありましたが、うまくいきませんでした。

 

うまくいかなかった場合は、慣れるまでは一本丸々スライスするよりも、半分〜2/3ぐらいのきゅうりの方がやりやすいよう。

 

 

また、スライサーにもよるのかなぁ。こればっかりは使ってみなければ分かりませんが、刃と台座のちょっとした加減のような気がします。

 

古さや値段ではなく、伯母のスライサーはお嫁入りのときの祖母が持たせたものかもね、なんて言うほど古く、100均の小さいスライサーは使いやすくて、LAに持って帰るつもりで購入したぐらいだから。

 

 

スライサーで切った薄切りきゅうり、手巻き寿司におすすめです。

 

 

 

 

 

家族全員のためのための手巻き寿司

 

 

状況が日に日によくなっているLAとは対照的に、東京にはまた緊急事態宣言が発令されます。きっと巣ごもり需要がまた高まることでしょう。

 

気分転換や楽しみのために、家ごはんでなにかしたくなる日もあるでしょう。

 

でも作り手だって美味しいものは食べたいし、でもそこまで頑張りたくないときだってある。そんなときは、家族のための「がんばらない」簡単につくる手巻き寿司もいいですよ!

 

がんばらず、みんなの気持ちを上げてくれます。

 

 

 

ありがとう。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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