主菜

初心者が作っても美味しくなる、とろほろ角煮の作り方

初心者が作っても美味しい角煮

 

先日の晩ごはんに作ったのは、豚の角煮。一見シンプルだけど、ほろっととろける質感と、濃すぎない味加減が美味しくて、我が家のみなから絶賛の嵐でした。

 

そう?という顔をしておきながら、内心では高笑いが止まらなかった私です。

 

 

 

角煮は難しいイメージがありますが、確かに手間はかかるけれど煮る時間が長いだけ。料理を日頃作っている方がであれば、難しい工程はありません。

 

ゆっくり、焦らず。

余裕を持って。

 

これが美味しい角煮を作る、一番大事なこと。

 

 

な〜んて言っていますが、角煮初心者です笑

 

 

 

 

 

 

初心でも美味しくなる角煮は笠原将弘さんレシピ

 

角煮初心者でも高笑いが出るぐらい美味しくできたレシピは、笠原将弘さんのレシピ。

 

 

愛用の「和食道場」を参考にしていますが、ノンストップで放送されたものをまとめた本なのでネットでも拾えます。

 

リンクを貼りたいけれど公式のものがなかったので、「笠原将弘 角煮 レシピ」と検索してみてください。ノンストップのおかず道場で紹介されたものが、分量を含めブログ記事にされているものがヒットするはず。そのレシピです。

 

 

 

 

 

 

笠原将弘さんの角煮の作り方

 

【作り方の流れを簡単に】

 

① 角煮を切り鍋に入れ、たっぷりの水を加え、一時間煮る

② ①の豚肉を水で優しく洗う

③ ②を水・酒・砂糖・昆布、千切りにした玉ねぎと一緒に、一時間煮る

④ お醤油を加え、さらに30分煮る。ししとう(インゲン)を入れ、5分煮る。

⑤ 煮汁酢をすこ取り出し、片栗粉でとろみをつける

⑥ お肉とししとうを盛り、⑤をかけて出来上がり。

 

 

 

どの工程も、煮立つまでは強火ですがその後は弱火で煮ます。

 

お肉を柔らかくにたければ弱火がいい。

焦らず、じっくり。角煮を作る時も同様です。

 

 

角煮をにたお汁は、かなりたっぷり残るので、それでお野菜を煮て煮物にするとこれまた美味しい煮物ができますよ。

 

 

 

夏に作る時は

これからの季節は問題ありませんが、暑い時期、夏に作る時は、長時間煮込みはつらいので昼間に作るよりも夜から始め、工程を分散するのもひとつ。余計にゆっくり作れます。

 

私は夏に作る時は①②と、③の工程10分分は夜に作りました。

朝涼しいうちに残りの③と、④を。

残りはその日の夜、食べる直前に仕上げます。

 

 

 

 

 

 

笠原さんの豚のトロトロ角煮

 

我が家の一人が買ったまま使わなかった豚バラブロックが、今回の角煮になりました。

 

いい仕事したと自画自賛。

お肉がそんなに好きではないめがねも、ぺりろ。

よかったよかった。

 

 

 

今回の角煮の名前は、「豚のトロトロ角煮」。

とろはもちろん、ほろともする角煮、美味しかったです!

 

また作ろう。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

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この角煮を作ったときから、日本の伯母に祖母の角煮を習いたいという気持ちになり、昨年からの長引いた日本帰国中に教えてもらいました。

 

五香粉がポイントの中華風角煮。作り方とコツのメモ。 

 

今まで祖母の角煮は五香粉が入るので今まで寄り付かずだったんですが、少し前に五香粉の扉をたたいて大丈夫になってきたのと、この角煮に背中を押されて。

 

それまでの苦手意識などえやら。今はこちらも大好きな中華風の角煮です。

 

 

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