ザクロを使って華やかな彩りを!簡単で美味しい料理のコツ




ここ数年、ザクロを定期的に購入するようになりました。
理由は抗酸化作用があるフレッシュザクロジュースがとっても美味しいこと、そして料理の彩りにザクロを使うようになったから。
ザクロを彩りとして料理の仕上げに使うと一瞬で華やかさが増し、あっという間におしゃれで美しく変身します。食卓は一気に魅力的に、料理はさらに美味しそうになる。
今回はそんなザクロを料理の彩りに使うコツをご紹介します。

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どうぞよろしくお願いいたします。
ジョージアで魅了されたザクロ、その赤がもたらす美しさ
一昨年、妹がお友達に会いに行くのに便乗して、ジョージアを訪れました。
以前はグルジアと呼ばれていた旧ソ連の一国。北にロシア、西に黒海、南にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと接している国です。
そんなジョージアで出会ったのが、ザクロでした。
ジョージアでは至る所にザクロが植えられ、シンボル的存在とされています。料理にも多く使われていました。
ザクロの赤い種は透け感があり、光を受けて表情を変えます。濃淡のある赤色と光による変化が生き生きとした印象を料理に添えて、ミニトマトや赤パプリカなど赤い野菜とは一味違う彩りとなっていました。
可愛らしさと大人っぽさを兼ね備え、時には異国情緒さえ感じさせるザクロ。その魅力に触れ、私もすっかり魅了されました。

ザクロで料理を華やかに!ジョージア流の彩り使い方
ジョージアで出会った素敵だったザクロの彩り方法4選です。
ザクロの種をとめて赤のボリュームを出す


ザクロの種を適度な量の塊で置くと、単調な色合いの料理にインパクトと可愛らしさが加わります。

色が異なるどのプハリでも、ザクロの色が沈まず、料理を華やかに彩っています。彩度が低いプハリは、ザクロがなければ随分と寂しい前菜になっていそうです。
ザクロの種をまとめて置くことで、赤色がしっかり主張。印象的なアクセントとなります。
料理に散らすザクロの万能な彩り


焼いたお肉の上に輪切の紫玉ねぎ(エシャロット?)とザクロが乗っています。
紫玉ねぎの丸い形とザクロの色のコントラストが効いた組み合わせは、シンプルに焼いたお肉の盛り付けの参考になります。
ザクロの種を散らして料理の彩りにする方法は、お肉だけではなく、ほとんどの料理に応用できる万能なテクニックです。
ザクロと緑色を合わせて料理の彩りに

黄色系/オレンジ、ちょっとの緑にザクロの赤色の配色は、自宅でも活用しやすい色合わせ。例えばカボチャサラダでも真似できて、味的にも美味しいです。

一つ前のバタースクワッシュと同じく、このお料理もベースが黄色系の料理と、彩りとしての少しの緑とザクロの赤色の配色です。
お料理の色にもよりますが、ザクロの種と一緒に緑が彩りとして加わると、より料理が美味しそうにおしゃれに見えます。
ザクロを塊で乗せて彩りにする

ジョージアでいただいたチーズボードには、ザクロが塊のまま乗っていました。
欧米のチーズボードにはよく果物が添えられています。チーズとフルーツの組み合わせは美味しくて、チーズボードのボリュームも出るので、私もよく取り入れるスタイル。
見た目にも、料理のアイディアとしても、ザクロをチーズボードに添えるのは真似したいアイディアです。
ジョージアで学んだザクロの彩り方法、家庭料理で活用術
ジョージアのお料理に使われていたザクロの魅力に感動し、自宅でも積極的に彩りとして活用するようになりました。
実際使ってみると、ザクロの料理を際立たせる力を実感。しかも使い方は簡単だから、使えば使うほど優れた彩り効果に魅せられています。
焼いたお肉の上にザクロをきかせる


ジョージアでいただいたお料理の盛り付けを真似てみた、ラムのスパイス焼きの盛り付け。
先日作ったローストポークには、ザクロを散らし、ミントソースを添えて。
焼いたお肉にザクロを加えるだけで、雰囲気がガラリと変わり、食卓がおしゃれに、ハレの日仕様になります。
オーブンで焼いた野菜とザクロの赤は好相性!


ジョージアで学んだ「ベースが黄色、ちょっとの緑にザクロの赤」の配色を意識した彩りです。
黄色い野菜でなくても野菜のローストにザクロの種を加えることで華やかさが格段に増し、ほっこりした雰囲気が可憐に変化します。
ザクロをスープに散らして、赤を効かせる


ザクロを加えると全体の印象がぐっと引き締まり、色合いが美しくなったスープ。
器がレトロなのでそちらに引っ張られている印象がありますが、ザクロの赤色とケールの緑がクリスマスらしくて気に入っている配色です。
ザクロ10粒ぐらい、ぽてりと置いてもいいですね。


ベースが赤や茶色の濃い色の料理にザクロを散らすときは、白を加えた方が全体の収まりがよく、赤色がより映えます。
サラダの彩り、ザクロの赤をアクセントに

こちら、サラダというにも烏滸がましい「野菜」です。常備している葉っぱ、ブロッコリー、セロリ、アボカドを即席で切って和えました。
そこにザクロを散らして。
赤いアクセントが加わることで、ワンプレート全体が鮮やかに。またザクロの酸味が味のポイントにもなり美味しくなりました。
ふわとした葉っぱをベースに使うときはザクロの種が沈みやすので、最後にトッピングします。
ガレットやパイにザクロの種を散らす

パンプキンバターとガーリックチーズ(例 Boursin)で作った甘辛ガレットにザクロを散らし、揚げたセージを添えて。
素朴な雰囲気が垢抜けたい印象になりました。
同じパイでもチキンポットパイなどの料理にザクロを散らすと、ザクロの味が少し主張しすぎることがありますが、甘辛系のガレットやパイでは、彩りだけでなく、味わいにも美味しさを加えてくれます。
ザクロが買える場所、アメリカで、日本で
そんなザクロは、アメリカでは通年、日本では旬のこれからの時期、販売されています。
日本でザクロを買う
ザクロがなる季節限定ですが、大手のスーパーマーケットで購入できます。日本帰国中は、産直や道の駅で購入しました。
アメリカでザクロを買う
ザクロはアメリカでも購入できます。
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)では、季節とタイミングでまるごとのザクロが、中の種だけであれば通年販売しています。
Sprouts(スプラウツ)では通年販売。米系大手のスーパーマーケット(VonsやRalphs)でも購入できます。
ザクロで料理を華やかに!おもてなしにもぴったりの彩り術

ジョージアで出会った驚きのある赤い彩り、ザクロ。
定番のトマトや赤パプリカよりも大人っぽく、今っぽい。散らし方で可憐にも艶っぽくもなるザクロの彩りは、一瞬で雰囲気がでます。
切る必要がないから形に迷うことがない。細かく散らして、まとめて置いて、印象調節も可能。
お料理をより一層美味しく見せてくれます。
今年も残りわずか。数日後にはクリスマス、新年と、楽しいイベントが続き、おもてなしをしたり、ハレの日のごはんが増える頃。
そんな時にクリスマスカラーで、お正月らしい色でもある赤色のザクロを使って特別な料理をより素敵に、華やかに演出してみてください。
ごちそうさまでした。
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