アレンジ無限大の塩もみキャベツと使い方5選

 

塩もみキャベツが便利すぎる!

塩もみキャベツが便利すぎる!

 

昨年のロックダウン中、外出はもちろん、お買い物へ行く回数さえ減らしていた我が家のお買い物は、基本二週間に一度でした。

 

足のはやいものから使い始め、たくさんあった食材が減ってきて終わりが見えてきた頃に活躍してくれたのが、日持ちするからと多めに買っておいたキャベツ。

 

二週間たっても生で食べれる葉野菜のキャベツは、かなり有難い存在でした。もちろん火を通しても美味しくて、使い道が広い優秀野菜でもありました。

 

 

 

そんなキャベツでよくするのが、塩もみキャベツ。私は常備菜や作り置きなどはほとんどしませんが、これはします。

 

キャベツは生で食べる時は塩もみの下処理をするレシピが多いので、あらかじめ塩もみをしておくことで、次の調理の時に一手間を減らすことができるから便利なんです。

 

 

 

これは昨年のロックダウン中大活躍しました。三食みんなの食事を作っているときに、そのまま、味を足して、アレンジして、加工してといろいろできるので本当に便利でした。

 

今は普通にお買い物へ行けるLAですが、今も思いついたときに作っているお気に入りです。

 

 

 

 

 

 

 

塩もみキャベツの作り方

 

① キャベツを好みの形に切り、ボールに入れて塩をふる。

② ささっと和えて、軽く手で揉む

③ 冷蔵庫で保存する

 

塩もみキャベツの作り方

 

*切り方、塩加減はお好みで。千切りなら柔らかく、大きければ歯応えが出ます

*塩加減は適当で大丈夫ですが、強すぎるとアレンジした時に味が濃くなるので、薄めの方が使いやすい。

 

 

 

切り方はお好みで

伯母に教わった塩もみキャベツ、伯母の場合はスライサーでスライスするので、柔らかく食べやすい食感になります。メインの下に敷いたり、付け合わせにしたり、サラダにしたり。生で食べるときは、こちらが好評です。

 

この写真の時は満足感を増やしたかったのでざく切り。こちらはしっかり噛みたいときや満腹感が欲しい時、火を通すつもりがあるときに使いやすい大きさです。

 

 

切り方は、お好みです。

 

どちらもそれぞれいいところがあります。私はその時の気分で決めています。

 

 

 

 

 

 

塩もみキャベツの使い方 5選

 

特に副菜のような和えのものなら、味を加えれば出来上がるので、三食用意しなくてはならなかったときは本当に重宝しました。

 

そんな塩もみキャベツを使ったロックダウン中に作った5つは、こんなものでした。

 

 

 

 

サンドイッチの具

塩もみキャベツの使い方 5選 サンドイッチの具に

 

葉物が寂しくなってきた日の朝ごはんは、レタスのように塩もみキャベツを使いました。

 

よく水気を切った塩もみキャベツを、オリーブオイル・マヨネーズ・塩こしょうで和えたものを、水気をしぼって、他の具と一緒にパンに挟みました。粒マスタードやレモンを加えたり、コールスーローのようにお酢・砂糖・オリーブオイルなどを入れてもおいしいです。

 

 

 

 

即席麺のトッピング

塩もみキャベツの使い方 5選 即席麺にトッピング

 

ある日のお昼ごはんは、本当に適当に作った即席麺。イメージは温かい冷やし中華、かな?(よく言い過ぎか笑)

 

茹でた中華麺の上に具材を乗せて、お酢をきかせた和だし(しいたけ、ねぎ、トマト入り)をたっぷりかけました。キャベツは塩味を少し足して、ごま油をプラスしたものをそのままトッピング。キャベツはもう少ししならせた方が食べやすいですが、「食べ応え感」を出したかったのでこのような仕様になっています。

 

他の具は、前日の残り物の親子丼の具、ほうれん草のナムル、スナップピーでした。

 

 

 

 

スープの具

塩もみキャベツの使い方 5選 スープの具に

 

ある日は、スパゲッティに添えたスープの具に使いました。

 

コンソメスープに入れた方がおいしいと思いますが、なかったので和だしで代用。和風だしにローリエ、塩こしょう、ハチミツ、ベーコンを加えて即席スープを作り、塩もみキャベツと冷凍してあったパプリカを加えて出来上がり。

 

少し煮れば柔らかいく、生のままお皿に盛ったところにスープをかければ、歯応えありに仕上がりです。

 

 

 

 

エスニックサラダの一食材として

塩もみキャベツの使い方 5選エスニックサラダの具材に

 

この日はアジア風サラダの具に入れて。

 

残っていた最後の最後のへこたれ気味のパクチー。しろが紫玉ねぎとパクチーを和えた薬味にも使えるものを食べたいといったので、それらしきものをつくりましたが、いかんせ量が寂しいうえに合うおかずが今日はない。

 

ということで、茹でた中華菜のサイシンの葉の部分と一緒に塩もみキャベツを加えてかさましして、エスニックサラダ風にしました。

 

味付けは塩もみキャベツの塩分と、ナンプラー、レモンで。

キャベツはどんな味にも寄り添ってくれます。

 

 

 

 

春巻き

塩もみキャベツの使い方 5選 春巻きに

 

意外にもありなんです、これ。

 

 

 

 

 

 

アイディア次第で活用無限大の塩もみキャベツ

アイディア次第で活用無限大の塩もみキャベツ

塩もみキャベツの使い道は、無限大!

 

多くのキャベツ料理のレシピの最初には、「キャベツを切って塩もみする」と書かれています。だから塩もみキャベツを「アレンジするおかず」と思うより、いつもしている下処理の延長と考えたほうが使い道が広がるきがします。

 

 

そのまま使ったり、具にしたり。

生で、煮て、揚げて。

 

塩もみキャベツ、使えます!

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

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先日、私のワンダーランド、台湾系スーパーマーケットの99 Ranch Market(99 ランチ マーケット)へ、日系スーパーマーケットへお買い物へ行ったついでに寄ってきました。今試したいと思っている料理があるので、その食材を調達しに。

 

 

そしたら、もう秋なんですね。

中華圏の中秋お菓子、月餅の山がありました。

 

 

未だまこれぞと思う月餅に出会ったことがなく、あまり美味しくない月餅で止まっている私。外側の生地の味や、あんこの中に卵が入っているのが苦手です。(対して妹しろは「意外といける」ようになり、めがねもこういうものが好きなので、美味しかどうかは別にして平気です。)

 

いつか美味しいと思うものと出会いたいと思ってはいるけれど、大入り&味がわからない月餅を買う勇気はありませんでした。

 

 

 

次に目が止まったのは、3種のあんこ。

 

 

何に惹かれたって、粒粒という表記に惹かれました。粒粒紅豆餡は粒あんのことだと思いますが、粒あんを粒粒なんてかわいいですね。粒粒つぶあん!

 

 

 

最後に、東南アジアのスパーマーケットに入るとよくする香りがしてきたのでその源を探したら、案の定ありました。

 

 

ドリアン!

 

 

 

旅行のかけらを拾い集めたような気分だった台湾系スーパーマーケット、旅行したいなぁ!!!(そしてもう少しこのスーパーマーケットにあるものを知りたい!)

 

 

 

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