【トレジョのお菓子】アーモンドフラワーのクッキー

トレジョのアーモンドフラワーを使ったクッキー

トレジョのアーモンドフラワーを使ったクッキー

 

先日のトレジョさんでお買い物中、見たことのない商品を発見。

 

あればいくらでも食べてしまうので、食べ過ぎ防止のために一度のお買い物で買うお菓子は一つ(できるだけ)にしている最近。この日買うおやつはもう決めていたけれど、そちらを棚に戻し、代わりに買ってきたのはクッキーでした。

 

アメリカではお馴染みのチョコチップクッキーだけれど、一捻りあるクッキーです。

 

 

 

 

 

 

トレジョのグルテンフリークッキーはアーモンドフワラ使用

Trader Joe's(トレーダージョーズ) Double Chocolate Almond Flour Cookies (ダブル チョコレート アーモンド フラワー クッキーズ)

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Double Chocolate Almond Flour Cookies
(ダブル チョコレート アーモンド フラワー クッキーズ)

 

トレジョで買ってきたクッキーは、中にチョコチップ、記事にココアが使われたダブルチョコチップクッキー。

 

そして小麦粉の代わりに、アーモンドフラワーが使われています。グルテンフリーとしっかり表記はしていないけれど、原材料を見る限りグルテンフリークッキーのようです。

 

 

アーモンドフラワーを検索すると、グルテンフリーのために小麦粉の代用品にいいと書かれている記事がいくつもヒットしたので、グルテンフリーの方には一般的な使い方なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

トレジョのアーモンドフラワークッキーの印象はぼんやり

トレジョのアーモンドフラワークッキーは、ぼんやりさん

 

アーモンドフラワーを使ったトレジョさんのダブルチョコレートクッキーは、軽やかな印象のクッキーでした。

 

 

口に入れて噛むと、小麦粉よりも軽やかな歯触り。そしてほんのり湿気を含んだ感じがした後、ほろほろと崩れていきます。ここ、アーモンドフラワーっぽい。

 

 

 

味は、可もなく不可もなくと思うのは、これという決め手のない味が全体の印象だから。

 

チョコレートがベースに入っているから、アーモンドのナッツさは時々感じるけれど前面にはでてきません。けれど、チョコレートチップの存在感も強くない。どちらも生きていない感じがします。

 

 

甘さは、アメリカ的クッキーにしたら普通で、生地が軽やかな分そこまで甘くはないです。

 

そして時々、噛んあしゃりしゃりした食感と共に広がるのが、塩味。全体にも塩が入っているのを感じます。アメリカのクッキー的に、塩気が効いています。

 

 

 

アーモンドフラワーをはじめ、分解するとどれも美味しいポイントのはずなのに、このクッキーの印象はどうでしょう。

 

焦点ずれずれで、全体の味がいまいち。印象に残らないどころか、これはもういいやと思う味。まるで照明があたらない舞台のように、ぼんやりしたクッキーでした。

 

 

トレジョのアーモンドフラワークッキーは、ぼんやりさん、しかもぼろぼろ

 

しかもほろっとしたクッキーな分、崩れやすいのでしょう。開けた時の崩れ方が半端なし。1/4はかけていそうな気がするぐらい、ぼろぼろでした。

 

 

 

 

 

 

トレジョのアーモンドフラワーのクッキーは一度で十分!

 トレジョのアーモンドフラワーのクッキーは一度で十分!

 

食の嗜好はひとそれぞれだから、私が美味しいと思っても、違う嗜好の人は美味しくないと思うこともある。我が家でも一つの味に対して意見が割れるので、それが当たり前だと思っています。

 

だから私は好きじゃないけれど、こんな人は好きかもしれないと思えたら、それも付け加えるようにしていますが、、、このクッキーは浮かびませんでした。

 

強いて言えば、、、塩が効いているクッキーが好きな人、ぐらいかなぁ・・・。

 

 

きっと欠点らしい欠点がなく、いいところもそこまでないからだと思います。不味くはないんです。全部食べ切れます。ほろっとした食感も好きだし。でも全体的にボケた印象だから、美味しくもない。

 

ぷら〜ん、なクッキーでした。

 

 

 

一度買ったら十分なアーモンドフラワーのクッキー。

ごちそうさまでした。

 

 

 

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この夏、ロサンゼルス(私が住むエリア)では三度も(ぱらつき程度ですが)雨が降りました。

 

ロサンゼルスは地中海気候に属するので、夏が乾季で冬が雨季。夏に雨が降った覚えはほとんどありません。

 

 

逆に雨の降る冬に雨が降らないことは、ここのところ続いていて、それがここ数年カリフォルニアでは旱魃の一つの要因です。

 

 

今年の旱魃も深刻で、現在、サンフランシスコ郡、ロサンゼルス郡、サンディエゴ郡は除外されていますが、旱魃による非常事態宣言が、カイフォルニア内の50郡に発令されています(Jetro→米カリフォルニア州、干ばつによる非常事態宣言の対象が50郡に拡大)。

 

 

7月6日時点で、カリフォルニア州の面積の8割以上で、干ばつの度合いが、5段階中2番目に深刻な「極度の干ばつ」(52.12%)、または、最も深刻な「類のない干ばつ」(33.32%)となっている(注4)。3カ月前は、「類のない干ばつ」に該当する面積は5.36%で、「極度の干ばつ」が30.06%だった。

 

この数字は、衝撃的。また先日は、貯水湖が干上がっている姿が放送されていて、それは恐怖を感じる映像でした。

 

 

 

旱魃の原因は、雨が降らないこと。

 

そして気候変動により、気温が2度上昇したこと。“土壌を乾燥させ、シエラ・ネバダ山脈の雪渓を減少させており、地中に吸収される水や、川や貯水池へと流れこむ水量が少なくなっている(yahoo ニュース)”そうです。

 

たった2度、けれど地球にとっては満身創痍の2度なのかもしれない。

 

 

 

そんなことを頭をよぎったのは、tenki.jp: 台風8号 統計開始以来「初」宮城県石巻市付近に上陸のニュースを読んだから。

 

ここ数年、明らかに台風の進路とスピードが変わっていますが、この進路こそ驚きました。見たことがない。

 

台風の被害が出ないことを祈るばかりです。

 

 

 

 

そろそろ自分のこととして温暖化を受け止め、自分の生活に落とし込むべき時です。

 

 

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