トレジョのルッコラとチーズのラビオリ
少々中身が心許ない冷蔵庫を前に、晩ごはんは何にしような迷った先日。具材はないが、とっておきはある。せっかくだから楽しみにしていたものを使って、晩ごはんにしました。
ラビオリです。
トレジョさんの冷蔵の生ラビオリのカチェエペペ味以降、ラビオリに惹かれます。(→【トレジョ】おすすめ!過去一番美味しい生ラビオリ)
自作できる力量はないのでトレジョさんの冷蔵の生ラビオリを買ってくるのが常ですが、自分でも作ってみたい気持ちさえ湧いてきています。パスタマシーンはないからなぁと思いつつ、心のどこかに常在中です。
この日のラビオリも、もちろんトレジョさんで買ってきたもの。今回はルッコラ/アルグラ味のラビオリでした。
鶏肉とナスで具沢山ラビオリ
ラビオリはソースとの合わせが大事。
本当はトマトソースにしたかったけれどトマト缶がなかったので、ソースとは言えない鶏肉となすの炒め物のようなソースをラビオリに合わせました。
ワンプレートごはんにしたかったので、野菜とタンパク質入れちゃいます!的になりました。一見中華ごはんに見えるのは、あなただけではない。私にも見えます。でも一応、いや本当に、ラビオリです。
鶏肉となすの具沢山ラビオリの作り方を簡単に
たっぷりのにんにくをオリーブオイルで熱し、そこに切って塩味をつけた鶏肉を入れる。
鶏肉が色づいたらマッシュルーム、なすを入れる。火が通ってしなっとしたら、最後にミニトマトを入れてくつっとしたら、茹でたラビオリの上に乗せて出来上がり。
ラビオリの茹で方
最初お湯に入れたら、すぐにくっついているラビオリを離すこと。くっついている部分を離すように、菜箸でふるふるふると揺すると大抵取れます。また、書かれている茹で時間は目安と捉え、ラビオリの記事の部分の柔らかさを必ず確認。これで失敗がなくなります。
ミニトマトは酸味を足すために、いれてみました。もう少し形が残っていた方が良かったけれど。
鉄のフライパンで作ったので、全体的に色が黒っぽくなったので、最後にバジルを乗せました。
見た目中華料理みたいだけど笑、何が良かったのか。これが意外とラビオリと相性が良く、おいしかった。ごろっとした具材が、ラビオリに負けていなかったのが良かったのかな?
トレジョのルッコラとパルミジャーノのラビオリ
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Arugula & Parmigiano Reggiano Ravioli
(アルグラ & パルミジャーノ レジャーノラビオリ)
今回使ったラビオリは、こちらのトレジョさんのルッコラ(アルグラ)とパルミジャーノ レジャーノのラビオリでした。以前はベージュのパッケージだった気がするけれど、色が変わったかな?でもこちら方が、ルッコラらしい色ですね。
しっかりした塩味が効いたは具は、時々パルメジョーノチーズそのものの味が主張します。
そして常に、うまみというかパルメジャーノチーズの奥にある味、パルメジャーノチーズの背景的な味といえばいいのか土台の味と言えばいいのか。そのおいしい味が、具の味を感じてる時に必ずします。これがおいしいです。
ルッコラの味も、します。そこまではっきりするわけではないけれど、ルッコラの苦味のあるような味と、それよりも多い回数青っぽい味を感じる時があります。ルッコラの味はしないだろうなと踏んでいただけに、これは小さな驚きでした。
ルッコラの味はそこまで強くないので、パスタソースや今回のように別の具を載せてしまうと味が紛れます。パルメジャーノチーズの風味は、ラビオリ自体の味はもちろんパスタ全体の味の底上げをしています。
ルッコラの味目当てなら、このラビオリはおすすめではありません。
でも普通のラビオリとしては、パルメジャーノチーズがいい仕事をしてくれるので、おいしいです。どんなソースとも合うと思うし、ルッコラの味もさほど気にならない。濃いめのソースならば、ルッコラの味が気になりそうという方でも大丈夫なルッコラ加減になると思うので、使いやすいラビオリだと思います。
私はカチェエペペ味の方がやっぱり好きだけれど、常に漂っているパルメジャーノチーズの風味と、ソースを含めた一品の味を底上げしてくれるところが気に入ったので、また買おうと思います。
日本で生ラビオリが買える場所
アメリカではトレジョさんはもちろん、米系スーパーマーケットでも取扱のある生ラビオリ。
日本でも、みました。
でもどこでみたのかうる覚え。私のことだから、カルディか業務スーパーか、紀ノ国屋だと思うんだけれど。(紀ノ国屋にはあった気がします)。
(ネット検索したら、業務スーパーにはルッコラ味ではないですが、ある時があるようです)
楽天には、あり。
スタンダードな味から、ほうれん草、ポルチーニ、ゴルゴンゾーラ、トマトモッツァレラなどがありました。
そして見つけた、これ。
これがあったら、自分でラビオリが作れる。欲しい!
トレジョの生ラビオリで具沢山ラビオリ
私は料理を作る時、ついタンパク質と野菜を・・・!と思ってしまうので、今回のような具沢山になってしまうことがよくあります。でも、マック(マカロニ)&チーズ好きのアメリカ人なら、茹でたところにチーズをかけて、それだけで食べる人も少なくないんでしょうね。
イタリアンレストランのラビオリも、ほとんど具なしが多いし。
シンプルラビオリをと思いつつ欲張ってしまい、今回も具沢山ラビオリになりました。でも美味しかったので、結果よし!
冷蔵庫の中の寂しさも忘れ、ラビオリってやっぱり好きと思った晩ごはん。
ごちそうさまでした。
文中に出てくるお気に入りのトレジョさんのラビオリです。
私、時々日差しに負けるのとすぐ熱中症になるので、予防のためにできるだけ帽子を被るようにしています。
目に腫瘍ができる人もいるぐらい強い日差しのロサンゼルス(特に運転席側の左目に発症する人が多い)、目から入る紫外線にも注意が必要。サングラスもかかせんません。
そして最近はつけていな人も増えてきましたが、私はもう少しつけていたいと思っているマスク。必須です。
帽子、サングラス、マスク。
全て装着したその姿は、怪しい人でしかありません笑。
薄々気が付いてはいたけれど、先日その姿を見た隣人の顔が忘れられず、携帯のインカメラでみたら怪しすぎて大笑いしてしまいました。
それから、時間帯や場所で、どれか外すようにしています。
どれも大事なんだけれど、致し方ない。
去年も同じ格好をしていたはずなんだけれど、どうしていたんだろう。全く思い出せません。
う〜ん、、、。