アジアごはん

激推し中!辛さ控えめで美味しいタイカレー パネンカレー

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あまり辛くないタイカレー、パネンカレーが好きすぎた

 

ある日お昼にかけて外出。家に残る組のためにお昼用にカレーを使って出かけました。

 

帰ってきてびっくり!大きなお鍋にたっぷり作ったカレーが半分しかない!!!

 

いくらなんでも食べすぎでしょう!!!文句を言いながら、自分たちの遅めの昼食もカレーで済ませました。食後お鍋をのぞいたら、あら?あんなにあったカレーがもう終わる笑。

 

人に文句を言ったけど、自分もおかわりをした。いつもの倍量は食べていたようです。

 

 

 

そんなカレーはタイカレー。グリーンカレーやレッドカレーに比べて辛さひかえめで食べやすい「Panang Curry(パネンカレー)」でした。

 

ココナッツの香りと爽やかな風味が食欲をそそる味。でも辛さ控えめだから、程々辛さしを好む人も楽しく食べれるタイカレーです。

 

 

 

 

 

 

タイの中部のカレー パネンカレーとは、その特徴とは。

 

グリーンカレーやレッドカレーに比べて聞き馴染みのないパネンカレー。日本語での呼び方もまちまちなようで、パネン、パネーン、パナンとも表記されていました。

 

パネンカレーは、バンコク・アユタヤ・スコータイなどがあるタイ中部発祥のカレーで、以前は宮廷料理だったそうです。

 

 

 

パネンカレーの味加減

パネンカレーペーストは、レッドカレーペーストとほぼ同じ材料を使います。

 

レッドカレーとの違いは、レッドカレーよりも辛さが控えめでクミンやコリアンダーが多く入っているところ。緑豆でつけた甘味と、ほぼココナッツミルクのみで水分を足すために出る甘さと濃厚さ。

 

グリーンカレーやレッドカレーの爽やかな風味の源、バイマックルー(ライムリーフ/こぶみかんの葉)やレモングラスも入っているので、清々しい香りもします。

 

 

ナツメグやシナモンのようなドライハーブをたくさん入れるマッサマンカレーほどではないけれど、クミンやコリアンダーが入っているので雰囲気が少しだけマッサマンカレーに似ている気が、私はしました。

 

 

 

パネンカレーは辛さほどほどタイカレー

レストランで食べたもの、また今回使ったペーストを思うと、タイカレーの中でかなり辛さ控えめでした。今まで作ったり食べたタイカレーの中で、一番辛さ控えめだったかも。

 

辛さ控えめと言われているマッサマンカレーよりも、さらに辛さが穏やかでした。

 

私は今でこそ辛いものがほどほど食べれるようになりましたが、そこまで辛いものが得意ではなく。そんんな私にはかなり魅力的でした。

 

辛さが穏やかな分食べやすいから、あれだけ減ってもしょうがない?かなぁ・・・笑(いや本当、減り方がすごかったんです。)

 

 

 

 

 

 

パネンカレーを作る、作り方を簡単に

 

Aroy-dの缶のカレーペーストには作り方が書いていないので、いくつかのレシピを見比べて作りました。

参考①← →参考②← →参考③(日本語&メープロイレシピ)

 

 

 

パネンカレーの作り方

 

① 鶏肉を軽く焼いて塩胡椒する。

 

② カレーペースト(1/2缶 50g目安)をあまり混ぜないように炒めて香りを出す。(ここで油が分離するようにあまりかき混ぜずに炒めると、出来上がったとき油が浮きます)

 

③ ココナッツミルク(1缶)を振らずに、上にたまったクリーム部分を入れて、再度油を出す。残りのココナッツミルクと鶏肉を入れて沸騰させる

 

④ 沸騰したら火を弱め、野菜入れて煮る。ドライハーブ(クミンやコリアンダー)を一振りする。

 

⑤ 好みの量のお砂糖と、ナンプラーで味を整えて出来上がり

 

 

 

今回のパネンカレーは、カレーペーストを使っています。だから簡単です笑。ペースト頼みのカレーですが、満足なカレーに仕上がります。

 

美味しいですよ!

 

 

 

 

 

 

パネンカレーペーストがアメリカ・日本で買える場所

 

 

🇺🇸 アメリカでパネンカレーペーストを買う

 

新型コロナの感染が拡大し外出が制限されたころからタイ料理にはまって、台湾系スーパーマーケット→99 Ranch Market(99 ランチ マーケット)←が私のワンダーランドになっていました。

 

ここ、アジア系食材の品揃えがピカイチなので、いつもこちらで、タイカレーペーストも購入しています。今回のパネンカレーペーストもこちらで購入しました。

 

 

今回はサイズ重視で、缶入りのAroy-d(アロイディ)のものを使いました。

 

 

 

アメリカのアマゾンには、Aroy-dだけではなく、めぼしいメーカーのものが勢揃い。


今回使用したAroy-dのもの。一番大手なのかなと思うのはカレーペーストからココナッツミルクまで色々売っていて、在庫があったりなかったりの変動が少なく安定して供給されているから。


以前アメリカで買えるタイカレーペーストを調べた時お勧めしている方が数人いて、以来グリーンカレーペーストを愛用している→Maesri(マエスリ)のものもありました。



よく見かけるし美味しいと聞く日本でもお馴染みのMae Ploy(マエプロイ)もありました。パネンカレーペーストではなく他のレッド・グリーンカレーの感想になりますが、他のカレーペーストに比べるて一番辛さがあるメーカーです。



タイのお土産で知ったLobo(ローボ)は、タイの代表的なレトルト食品・調味料メーカー。こちらのパネンカレーペーストももありました。

 

 

 

 

🇯🇵 日本でパネンカレーペーストが買える場所

 

楽天にあったのは、マエプロイ。

大きなサイズもありました。

 

 

そして気になったのはこちら。原材料に知らないものが入っていない。これ、美味しいと思う。

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レトルトタイプもありました。

 

 

お馴染みカルディで売っているのは、お馴染みRoi Thai(ロイタイ)のもの。楽天にパネンカレーがなかったのでここではグリーンカレーのものを貼りますが、こちらはすでにできているもので、鍋で温めて具を入れて数分煮たら出来上がりのタイプです。

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LA サウスベイでパネンカレーが食べれるお店

【おすすめレストラン】 ローカルなタイ料理Sweet Rice

 

最近タイ料理を食べる時は、Gardena(ガーデナ)のSweet Rice(スウィートライス)へ行くことが多いんですが、ここのパネンカレーもドライスパイスの味がしてしっかり美味。

 

以前はビブグルマンにも選ばれていたEl Segundo(エルセグンド)のAyara Thaiがよかったけれど、コロナ以降お店の雰囲気など諸々変わったので足が遠のいています。

 

特にパネンカレーに関してはSweet Riceの方が断然美味しいです。

 

 

 

 

 

 

あまり辛くないタイカレー、パネンカレーはいかが?

 

お家時間中心になった新型コロナウィルスの感染拡大したころ、見事にタイカレーにはまりました。家時間ばかりになり、外食気分を味わいたかったから。ここでタイカレーの幅が広がりました。

 

カレーペーストさえあれば、おうちでタイカレーも簡単。辛さ控えめなタイカレー パネンカレーもお気に入りです。

 

ペロリと食べれるので食べ過ぎ注意のカレーです。

 

ごちそうさまでした。

 

 


 

参考

 

ウィキペディア; パネーン

ヤマモリ; パネーンカレーのお話

カルディ; ロイタイ パネンカレー

 


 

 

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