簡単でアレンジもきく美味しいお豆とツナのサラダ
お友達に教わって以来、何度何度も作っているサラダがあります。もう数え切れないほど作っているので、このブログにも何度も登場しています。
刻んで混ぜるだけというお手軽さなのに、ちょっとおしゃれな味は抜群の美味しさです。
門戸が広くいろいろな料理に寄り添ってくれるから合わせやすく、アレンジも自在。
私だけではなく我が家のみなからも人気で、日頃感想も何もないお弁当ですが、このサラダを入れときは「美味しかった」の一言があったことさえあります。
教わったレシピも手元にありませんが、今は目分量で作ります。それぐらいお気に入りのサラダは、お豆とツナのサラダです。
お豆とツナのサラダの基本の作り方
【 材料 】
豆の水煮
ツナ缶
(紫)玉ねぎ
パセリ
お酢
ディジョンマスタード
オリーブオイル
塩
【作り方】
① (紫)玉ねぎをみじん切りにする。
② パセリをみじん切りにする。
③ お酢とディジョンマスタードとオリーブオイルを混ぜる。
④ ③にツナ缶のツナを混ぜる。
⑤ ④に豆をまぜ、①と②を加える。塩で味を整え、しばらく置いて完成。
*ツナは、油分や水分を含むと質感がしっとりします。先にドレッシングと混ぜた方が好きなので、④でツナを混ぜています。
* 使うお豆は、インゲン豆でもひよこ豆でも大豆でも水煮のものであれば美味しくできます。
ネット検索すると似たレシピがたくさんできてますが、私はディジョンマスタードを使いたっぷり入れるのが好き。少しワインぽい味というかディジョンマスタードの甘い香りがいいんです。
マスタードは種類で味が随分変わるので、普通のマスタードの場合はバルサミコ酢を少し足して甘さと風味を追加しています。
作りたても美味しいですが、少し時間がたって味が馴染んだものも美味。冷たくても美味しいので、これから暑くなったら、冷やして食べるのもおすすめです。
お豆とツナのサラダはアレンジしても美味しい
アレンジ例
・お酢をレモン汁に変更
・甘さが欲しい時は、バルサミコ酢を少したす
・ローリエを一葉入れる
・和風ごはんのときは、ほんの少しだけお醤油を足す
・パセリをバジルやミントに変える
・余ったキノアや野菜を追加する
アレンジするとき、基本材料はお豆とツナ缶。
味付けはその時々で少しアレンジがありますが、お酢とディジョンマスタードとオリーブオイル、お塩で味つけることが多いです。
そして基本の作り方の材料のパセリを他のハーブに変えたり他の具合を加え、アレンジるすこともよくあります。
アレンジ パセリを他のハーブに変える
ある日は、いつもパセリを使うところバジルに変えました。和朝食だったからどうかなと思っていたけれど、特に問題なく馴染んでいました。
バジルはもう馴染んだ味だし、バジルはしそと同じシソ科だからかな。和食を意識して、ほんの少しお醤油を入れたのも良かった気がしています。
別の日はミントを入れて。爽やかな香りは、異国の味。ガラッと雰囲気が変わってこちらもお気に入り。お肉と一緒にパンに挟んでも美味しいです。
少し前までは「パセリがない」と思っていたことを考えると、より自分のレシピになってきているよう。嬉しいなぁ。
アレンジ 他の具材を加える
ある日はお豆のサラダに残ったキノアを入れました。キノアはクセがないので、プチプチ食感が生きるぐらい。美味しく馴染んでいました。
お豆とツナのサラダのいいところは、他の野菜を入れても美味しいところ。キノアの他に、ミニトマトやきゅうり、ブロッコリーを加えても美味しかったです。
他にも、押麦をいれたり。残り物のジェノベーゼソースを入れたり(このときはマスタードの量を調節)しました。
アレンジで味の幅も広がるのが、お豆とツナのサラダのいいところです。
簡単で美味しくてアレンジもきく 完食必須のお豆とツナのサラダ
お豆とツナのサラダ、大好きです。
美味しいくて、簡単。
そしてアレンジもきく。
玉ねぎやハーブが余った時にチャチャっと作って次の食事の副菜にしたり。
我が家ではぺろりと食べてしまうからアメリカサイズひと缶で作ることが多いけれど、アメリカの煮豆缶はひと缶が日本のトマト缶と同じ大きさです。日本レシピで作ったりすると、半分残ったりすることもよくあるから、その残ったお豆でを使って作ってもいい。
これからもたくさん作るであろう、お豆とツナのサラダ。大好きなサラダの一つです。
ごちそうさまでした。