カリフラワーの甘酢和えのレシピ、和洋エスニックに合う万能おかず
おかずになるカリフラワーの簡単レシピ
カリフラワーの甘酢和えは、オーブンで焼いたカリフラワーを甘酢を和える、簡単&ヘルシーなおかずのレシピです。
以前はカリフラワーがあまり得意ではなかった私ですが、オーブンでカリフラワーを焼くようになってから、すっかり大好きな食材になりました。
この冬は特にこのカリフラワーの甘酢和えの出番が多く、よく食べいます。あえて多めに作って冷蔵庫に入れておき、作り置きのようにもしているお気にり入りの副菜です。
オーブントースターでも作れます
カリフラワーの甘酢和えは、和食にも洋食にもサンドイッチやラップ、なんならアジアごはんと合わせても違和感なく馴染む副菜。
香ばしさが加わったしっかりした味付けのせいか、ごはんと食べても違和感がなく、おかずとしても活躍してくれるところが気に入っています。
主菜を作る合間に、オーブンもしくはオーブントースターで調理完了の手軽さ。作り置きにもぴったりなカリフラワーのおかず、オーブンで焼いたカリフラワーの甘酢和えのレシピです。
オーブンで焼いたカリフラワーの甘酢和えのレシピと作り方
【材料】作りやすい分量
カリフラワー 1/2株(400g程度)
オリーブオイル 大さじ1/2
塩 小さじ1/2
甘酢の材料
A 砂糖 小さじ1
A 米酢 大さじ2
A 塩 ひとつまみ
【作り方】
1. オーブンを予熱する
オーブンを摂氏220℃/華氏425°Fに予熱する。
*オーブントースターで焼いて作る方法はTIPS参照。
2. カリフラワーを切る
カリフラワー1/2株を小房に分け、茎の部分も食べやすい大きさに切る。
大きめのボウルに切ったカリフラワーを入れ、オリーブオイル大さじ1/2と塩小さじ1/2を加え、カリフラワー全体にオイルと塩がまんべんなく絡むように混ぜる。
3. オーブンでカリフラワーを焼く
必要であればバットにクッキングシートを敷き、カリフラワーが重ならないように並べる。
予熱したオーブンで15~20分焼く。カリフラワーに軽く焼き目がついたら、焼き上がりのサイン。
4. 甘酢を作る
Aの甘酢の材料(砂糖小さじ1、米酢大さじ2、塩ひとつまみ)をボウルや容器に入れ、よく混ぜる。
5. カリフラワーを味付けて仕上げる
カリフラワーが焼きあがったらオーブンから取り出し、甘酢を作った容器に入れる。甘酢が全体に行き渡るように混ぜる。味見をして、必要であれば分量外の塩で味を整える。
粗熱が取れたら出来上がり。時間を置いて味がしっかりついても美味しいので、作り置きも美味しいです。
簡単&美味!動画で観るカリフラワーの甘酢和えレシピと作り方
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おかずになるカリフラワーの甘酢和えのレシピは作り置きにも最適
オーブントースターでも作れます
今回のカリフラワーの簡単甘酢和えのレシピではオーブンを使っていますが、オーブントースターでも問題なく作れます(実証済み)。
作り方は同じ方法で、焼き時間だけトースターに合わせて調節してください。
最後に味がぼやけていたら塩を追加
元々自分で作っていたものをレシピにした今回のカリフラワーの簡単甘酢和え。そのため一般的なレシピよりも、使用する甘酢の量がかなり少ないです。
これで味が回るのかな?と思われるかもしれませんが、美味しく出来上がります。
レシピでも書きましたが、もう一味と感じたときは、最後にお塩で味を整えてください。全体の味を引き締めてくれます。
カリフラワーの甘酢和えは作り置きにも最適
我が家のみんなが好きで、特にめがねが好んで食べるので、レシピではカリフラワー1/2株としましたが、実際は倍量のカリフラワー1株で作ることの方が多いです。
そのとき食べなかったカリフラワーの甘酢和えは、作り置きとして冷蔵庫で保存します。
和洋エスニックに合う万能おかずレシピ、カリフラワーの甘酢和え
生姜の甘酢和えの甘酢で味付けても
定期的に新生姜の甘酢和えを作りますが、最後に残る生姜の香りが移った甘酢もこれまた美味しい。
最初はその甘酢を使って作っていたのが、今回のおかずにも作り置きにもなるカリフラワーの甘酢和えです。
もし手元にそんな甘酢があったら、ぜひ使ってみてください。お正月の紅白なますに使った甘酢で作っても美味しいです。
カリフラワーの甘酢和え、生姜を加えても美味
元々、生姜味の甘酢で作っていたオーブンで簡単に作るカリフラワーの甘酢和え。そのためレシピに生姜を加えても美味しいです。
今回のレシピの甘酢に、すりおろした生姜1/2カケほどの量を加えてください。
和食にも洋食にもエスニックにもあうおかずレシピ
オーブンでシンプルに焼いたカリフラワーを甘酢で和える今回のレシピは、和食に合います。焼き魚やサバ味噌が主菜の日の副菜にもぴったり。
そしてハンバーグや、ハーブ味のお肉やローストポークなど、洋食と合わせても問題なし!
和食洋食を選ばない、なんならアジアごはんでも美味しいおかずです。
パクチーを加えてアジアごはんの副菜に
我が家ではフォーやトムヤムヌードル、タイカレーなど、家でアジアごはんを作ります。
大体がワンプレートなので、そんな時に野菜の副菜として便利なのが今回のオーブンで焼いたカリフラワーの甘酢和え。
ベトナム料理やタイ料理は甘めの味付けが多いので、アジア料理にも違和感がありません。
よりエスニック感を加えたいときは、刻んだパクチーを加えるアレンジもおすすめです。
食べ方のアレンジ、カリフラワーの甘酢和え
カリフラワーの甘酢和えは、まずはそのまま副菜にして食べますが、中途半端に残ったりしたときは、こんな食べ方も美味しいです。
・サラダの具にする
・ドレッシングの具にする
・タルタルソースの具にする
・お肉やシーフードと一緒にラップやタコスに加える
・サンドイッチの具にする
・オムレツの具にする
どれも美味しいですよ!
カリフラワーの美味しい食べ方、オーブンで作る甘酢和えをどうぞ
我が家で大人気の、オーブンで焼いたカリフラワーの甘酢和えのレシピ。
オーブンで焼くことでカリフラワーがさらに美味しくなり、甘酢のさっぱり味は次々食べたくなる味です。
和洋問わずさまざまな料理と好相性なので、他の料理との合わせ方に迷うこともない。パクチーを加えて、アジア風にするのもこれまた美味。
また作り置きにも最適で、冷蔵庫で保存しておけば数日間楽しめます。
我が家みんなが大好きな、オーブンで焼いたカリフラワーの甘酢え。簡単ですので、ぜひ作ってみてね。
ごちそうさまでした。
