とろ〜っとなめらかな自家製プリン 秘訣は弱火と時間

 

 

 

おうちでとろ〜となめらかなプリンを作ろう!

 

 

ある日のおやつは、自家製プリンでした。

 

 

上の部分はラップで密閉しなかったせいかいまいちですが、味&とろける質感は満足のいく出来上がりでした。

 

 

プリンの材料は意外とシンプルで、カラメルは砂糖とお水。そして卵部分は、卵、砂糖、牛乳、バニラエッセンス。

 

実はプリンて家にある材料でできるデザートで、工程も意外と簡単。と教えてくれたのは、お料理上手なお友達。そしてこの日のおやつ、おうちデザートとなりました。

 

 

 

 

 

おうちでなめらかプリンの作り方

 

 

【 作り方を簡単に 】

 

① 小鍋に砂糖とお水を入れて、混ぜながらカラメルを作る。出来上がったカラメルは、容器に入れる。

 

② ボウルに卵を入れてかきまぜ、砂糖を入れ、さらにかき混ぜる。お鍋に牛乳と残りの砂糖を知れてかきまぜ、沸騰する直前で止め、卵液に少しずつ混ぜながら加え混ぜる。

 

③ 卵液と牛乳が混ざったものをキッチンペーパーを敷いたこしきでこし、カラメルが入った容器に入れて、アルミホイルをかぶせ、蒸し器で蒸したら出来上がり。

 

 

お鍋は3つ必要だけれど、基本混ぜるだけ。

バターなどの油物も使わないので、洗い物もちゃちゃっと終わります(大事!)

 

カラメルがなくてもいいという方なら、もっと簡単にできますよ!

 

 

 

 

 

プリンをなめらかにするためのTIPS

 

プリンのレシピを検索すると、生クリームありのものとなしのものがありますが、前述の通り今回作ったプリンには生クリームが入っていません。

 

でも、パステルのプリンとまでは言いませんが、お店で買うようなとろ〜んとしたプリンのような食感になりました。

 

 

そうなった要因は2つ。

 

 

漉し器にキッチンペーパーを重ねたことと

 

まずはしっかり濾して、質感を滑らかにすること。キッチンペーパーを重ねることで、より細かく越すので質感がよくなります。

 

 

低温で蒸したこと

 

お鍋に蓋をして強火で1分蒸した後は、蒸し器の蓋とお鍋の間にお箸を挟んで、弱火でじっくり蒸しました。

 

日本のプリンには焼きプリンと蒸しプリンがありますが、焼きプリンもオーブンに水を張って焼くので、蒸しプリンのようなものなんだとか。

 

その蒸しプリンでも火加減を弱め、ゆっくり蒸すことで、なめらかな質感になります。

 

時間はかかりますが、プリンは味と並んで、質感が大事!だからちょっと時間をかけて、とろんとした質感のものを作りたい。作れば、おうちプリンとは思えぬ美味しいプリンが出来上がります。

 

 

 

 

 

お店並みのとろんとなめらか家プリン

 

 

小さい頃から、変わらず大好きなプリン。プッチンプリンなどのコンビニプリンから、ちょっとお高めのプリンまで、だ〜いすき。

 

そんな私がアメリカに来てプリンを食べることが減ったのは、日系のお店で買ったこともあるけれど、日常の中で目にする機会がほとんどないから。

 

アメリカにもプリンぽいものはあるけれど(Flan(フラン))、甘さに覚悟が必要なこと、質感が固く、求めているものとは違うことがままあること。

 

数ヶ月に一度は食べていたのに、今はとんとご無沙汰です。

 

 

だからこそ家で作ったプリンが美味しくできて、もう本当に嬉しくて。私くろ、にっまにまでございました。

 

 

 

プリンは家で作れんだよ、と教えてくれたお友達に感謝♪

 

ごちそうさまでした!

 

 

 

=====参考レシピ=====

 

分量&こすまで→本当に美味しいプリン|何度も作りたい定番レシピVol.34

(甘めです)

蒸し方→白ごはん.com  卵と牛乳だけの蒸しプリンのレシピ/作り方

 

ちなみに、、、こんなレシピもあります。

パステルの 所シェフのなめらかプリン教室レポ 家庭でできるなめらかプリンの作り方

 

 

プリンは日本人やアジア人はもちろん、アメリカ人にも受けがいい気がするんです。カラメルがあることで甘さもあるし。ポットラックにもいい気がします。

 

 

 

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