カツと餃子が合体したら美味しくないわけがない餃子カツ

 

最高の2つ、餃子ととんかつが合体した「餃子カツ」

最高の2つが合体した「餃子カツ」

 

おる日のごはんはど〜んといっちゃいまして、カツでした。

 

でもこのカツ、ちょっと普通じゃない。

具入りです。

 

最高の2つが合体した「餃子カツ」は豚肉の中に餃子の具が入っています

 

野菜かよ〜!と思ったあなた!

大丈夫、がっかりはさせません笑。

 

中身は、まさかの「餃子」なんです!野菜でもがっつりさ、満載でしょう?

 

 

 

平日のLA時間朝7時台、地上波で日系のテレビFCI News Catch(ニュースキャッチ)!が放送されています。先日、その中で放送される「有吉散歩」に登場したのが、十条にあるとんかつ水泉→食べログ←でした。

 

十条は縁がある場所なので、めがねと二人で食い入るようにみていたら、餃子カツが出てきて。二人で「これ食べてみたい!」となりました。

 

とはいえ今すぐは食べれない。なら、作ってみようと作ったのが、この日のお昼ごはん、餃子カツでした。

 

 

 

 

 

餃子カツの作り方

 

【 材料 】

とんかつ用の肉

餃子風の具

・キャベツ

・ニラ

・ごま油

・塩胡椒

・おしょうゆ

・すりおろした生姜

*いつも餃子に入れる具のお肉以外

 

 

 

 

【 餃子カツの作り方 】

 

① 普通のトンカツ用のお肉や、骨なしポークチョップ用のお肉を叩いて、切り込みを入れます。正しくは、切り込みというより、一面はくっついているものの、2枚にスライスする感じ。

 

② お肉に(切った内側にも)塩胡椒をする。

 

③ 軽く塩もみしたキャベツ(ザクザクぐらいの大きさです)に、ニラを加え、ごま油、胡椒少々、お醤油、すりおろした生姜で味付ける。

 

④ 水気をしっかり絞った具(③)をお肉(②)の間に入れる。

 

⑤ あとは普通のカツと同じように、衣をつけて揚げたら出来上がり。

 

ぎょうざカツの作り方

 

揚げるのは特に問題はありませんでしたが、揚げ上がりの判断が少し難しかったので、いつもよりも少し長めに揚げるといいと思います。

 

 

 

 

 

野菜だけ餃子の具のアレンジアイディア

 

今回はカツにしましたが、このひき肉なし餃子の具は応用がききそう。

 

・豚のスライスで作る豚肉の野菜巻きの具にする

・一口大に切った鶏肉を焼いて、そこに入れて最後火が通る程度一緒に炒める

・焼くか蒸すか煮た鶏肉(ももや胸、ささみなど)の上に、わっさり乗せる

・お豆腐(奴でも湯豆腐でも)の薬味に

 

ニラが入っているので、そのまま食べるよりも薬味のようにした方が、この好みかな。試してみたいこと、色々です。

 

 

 

 

 

がっつりいきたいときは、餃子カツでいきましょう!

がっつりいきたいときは、餃子カツ!

 

トンカツの中に入っているのは、お肉が入っていない餃子です。ひき肉に入れて混ぜるよりも、野菜だけの方が格段に作りやすいですが、味はしっかりそのまま「ぎょうざ」。

 

餃子とカツが合体するなんて!

考えたこともありませんでしたが、やってみたらこれ、美味しい。

 

邪道がもれしれません。でも美味しいんです。

 

 

 

カツだって大好物なのに、中かから食欲をそそる餃子の香りがしてきて。あっという間に完食してしまいました。もう次が食べたいです。

 

黄金の組み合わせのカツ。

ごちそうさまでした。

 

 

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最近少しバタバタしていて、あまりごはんを作っていません。忙しなさの中にあるのか、いつも撮っていたごはんの写真も疎かに。

 

気持ちが行動に作用するんだなぁと自己確認しながら、とはいえ食が細いと対局にいる私なので、ごはんはしっかり食べている自分に、そこはそうなのねとこちらも自己確認しています。

 

 

 

先日写真は撮らずでしたが、冷蔵庫を整理をかねて、残っていたハーブ味のオリーブの塩漬けをたっぷり入れて、スパゲッティにしました。

 

鶏もも肉に塩胡椒して、ニンニクと一緒に焼いて。そこに薄切りたまねぎとしめじ、オリーブを入れて蒸し炒め。最後のスパゲッティを加えて炒めたら、お塩とほんの少しのお醤油で味を整えたら出来上がり。

 

いつものなんてことない家スパゲッティのつもりが、ハーブとオリーブの味のおかげか、久しぶりの味加減。LAの台所を想う味になりました。

 

またオリーブ+ほんのりお醤油の組み合わせは、昔々、父がお仕事で行ったのオリーブ屋さんからいただいた今でも記憶にあるぐらい美味しかった完熟オリーブスプレッドを使って、母が作ったスパゲッティの味を彷彿とする味でした。

 

 

 

音楽に記憶は宿ると言いますが、味にも記憶が宿る。

今回の長くなった日本滞在を想う味は、何になるんだろう。そんなことを考えています。

 

 

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