残り物を乗せて、アジア風味の冷やしうどん
冷蔵庫にいろいろ残っていたものを一層しようと作ったお昼ごはんは、アジア風味の和風冷やしうどんでした。
残り物って食べ切ろうと意識しないと、冷蔵庫にたまるもの。我が家の場合みなそれぞれが冷蔵庫を触るので、こんなものあった!と思うこともよくあるので、余計です。
面白いのは、残り物同士を組み合わせると意外と美味しいこと。新しい味の発見もあったりするから、失敗を恐れず組み合わせてみるのがマイルール。
一期一会の味で、2回目は大抵ないのも残り物組み合わせたときの共通点でもあるけれど、ね。
この日のお昼ごはんも残り物同士の組み合わせたおうどん、やっぱり美味しい一品となりました。
残り物でアジアな和風冷やしうどんである理由
きゅうりの千切り
パクチーと干し海老たっぷりの卵焼き
救出した紫玉ねぎで、さらし玉ねぎ
にんじんのベトナム風なます
豚肉のピリ辛炒め(キムチの汁を少し加えて、ナンプラーで味つけ)
ライム
アジア風味のものがいくつか入っているので、「アジア風」。
けれど麺はおうどんを使用。やっぱり残り物のお出汁をたっぷりかけて味をまとめているので、あくまで和風うどん。
だから「アジア風味の和風冷やしうどん」です。
量が少ない残り物も、冷やしうどんならちょうどいい
量が少ない残り物が複数あるときは、こんなふうに少しずつ寄せ集めれる麺類をよくします。
お蕎麦、素麺、やきそばの麺、中華麺、おうどん。麺もその時によってまちまちですが、具沢山麺は大抵美味しくなるから信頼しています。
おうち時間が長かった時、ごはんをいつも以上に作っていたから、ワンプレートが多くなりがちでした。
けれど残り物でも、こんなふうに具材が多ければ栄養バランスもよくなるから、残り物=具材多めはいいことだ!と胸を張って思っています。
それに暑い日の冷やしうどんは、冷蔵庫の残り物=冷えている具が、ちょうどいい。ちゃちゃっと作れるし、口の中の冷たさが気持ちよく美味しい。
夏のお昼ごはんこそ、残り物を上手に活用すべし!です。
またおうどんやおそば、そうめん。和風の麺を使う時は、どんな具材を乗せても和風だしをかけます。和風出汁をかけておけば、チグハグは具材でも、大抵美味しくなります。
夏のお昼こそ、残り物大活躍の冷やしうどん
残り物大活用で作ったお昼ごはん。
残り物っていい仕事してくれますね。
夏のお昼ごはんにぴったりの残り物活用ごはんでした。
ごちそうさまでした。
LAも新型コロナウィルスの感染者が、また増えてきました。
一時期はずいぶん昔に見た数字 150~300人ぐらいだったのに、独立記念日以降、連日1000人を超える感染者数の日が続いています。一概に比べるのはどうかと思うけれど、現在の東京の感染者とほぼ同じ数字です。陽性率も高いままだから、実際はもっと感染者は多いはず。
ワクチン接種が進んでいるアメリカですが、進んだら進んだで、色々でてくるんだなぁと思いながら日々過ごしています。
マスクについて、ブレイクスルー感染、ワクチンをしたかしないかによる他人へのジャッジ。
私は、できるだけ自分のペースを保つように心がけて生活しています。人は人。アメリカ的ジャッジも、人のものと思って。自分のためにはそれがきっと、一番いいから。
先ほど、ロサンゼルス在住の方のこの記事を読んでいて、恐怖心と戸惑いにいたく共感し、やっぱり自分の気持ちを大事にしようと思いました。
→ あまりに複雑「ワクチン後の世界」の人付き合い、ワクチン派vs反ワクチンだけじゃない対立続出(東洋新聞)←
日本語のワクチン接種推奨のCMでも「100%、新型コロナを防ぐことができる」というミスリーディングがあるなと思って観ていますが、ワクチンしたらもう大丈夫と思っている人が多いのが、アメリカなのかもしれません。
ワクチンは、100%じゃないぞ!
ということで(?)、みなさま、ご自身を何より大事にしてくださいね。