オリーブとチーズ入り卵の伊達巻的たまごで休日ごはん

大充実していた前日の気持ちを引きずった朝。

 

「遅めの朝ごはんで、いっちゃいましょう!」と気になっていた料理を作ってみたら、失敗しました笑。

 

 

でもいいんです。

美味しかったから。

 

だって卵のなかの具は、好きなものばかり。オリーブ、パセリ(のオリーブ漬け)、グラダ・パダーノチーズ。それをフムスを塗ったトーストに乗せて。

 

美味しいに決まっています。

 

 

 

失敗したのは形成。もっと違う様になる予定だったけれど、伊達巻かのりまきか。はたまたなるとか。そんな見た目になりました。

 

フライパンで薄焼き卵のように焼いた卵がある程度固まったら、具を乗せて、はじを入れ込みながらくるくる巻いたのだから、それはそうなんだけれど。

 

 

あまりに伊達巻っぽかったので、上にオリーブ、パセリ(のオリーブ漬け)、橙の皮で作ったマーマーレードを乗せてみたら、特別感がでて休日らしい雰囲気をだしてくれました。

 

怪我の功名的な成功です。

 

 

作りたかったものが作れたなかったという点では失敗。でも上に飾りを乗せたから?好きな具だったから?最後は失敗とも思わず、おいしくできたなぁと思えました。

 

だから失敗じゃなくて成功?

 

 

 

ちょうどこの日の朝聞いていたポッドキャストで、無理やりや予期せず訪れた人生を変える転機について触れていました。

 

印象的だったのが、その転機を好機と捉えるか挫折と捉えるかの違いは大きいと言っていたこと。その出来事が不遇のことだったといしても、そこを深堀りして活用することで、好転するスイッチになりえると言っていました。

 

言うは易く行うは難しなのは置いておいて、心に響いた言葉でした。

 

 

そしてそれを聴きながら作った、この伊達巻的たまご。

 

失敗なのに失敗じゃなかった。

成功したことしにた朝ごはん。美味しかったです。

 

今回の失敗じゃないことにした失敗からなぜうまくいかなかったかも見えたので、そちらもまた作ってみようと思います。

 

 

ごちそうさまでした。

 

 

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