春を感じる新春パスタ 菜の花とたけのこと共に

先日のお昼ごはんは、菜の花とたけを使った新春パスタでした。

 

菜の花とたけのこ 新春パスタ

 

帰ってきて冷蔵庫を見たら、大好きな菜の花が入っていました。

 

アメリカで菜の花は手に入りずらく、売っていても伸びてとうが立ったもの。「これを売る・・・?」と思ってしまうものを見かけるぐらい目にしません。

 

しかも多分ですが、アメリカのものは種類が微妙に違う。

 

日本でも時期を選ぶ食材だから海外に住んでいる身としてはなかなか食べれないので、巡り合えたときは感激がひとしおです。

 

 

 

そんな大好きな葉の花は、やっぱり茹でて和え物にするのが好き!お醤油や辛子和えが定番です。

 

今回は茹でたものも食べたんですが、やっぱり冷蔵庫にあったたけのこと一緒にパスタにしました。

 

理由はひとつ、季節を感じたかったから。

 

菜の花とたけのこ 新春パスタ

 

今、ゴミ捨て意外は本当に一歩も家から出ていません(日本入国後の自主隔離中です)。

 

そういう状態でいられることに感謝なんですが、季節を目にできないせいか、やけに「早い春」の組み合わせが気になって。

 

もしかしたら、家族が家の中にいけておいてくれた「新春」を感じる千両の影響もあるのかもしれませんが、頭に浮かんだ時から頭にこびりついて離れなくなった春の組み合わせ。

 

 

数日後、大好きな菜の花と、たけのこと、そしてタンパク質をと思って加えた鶏胸肉で、パスタにしました。

 

 

菜の花とたけのこの新春パスタ

 

【 材料 】 1人分

(材料は目安です。お好みで加減してください)

 

たけのこ  1/8

菜の花 5本

茹で鶏(胸肉) 80g

にんにく ひと片

 

塩 適量

お醤油 適量

オリーブオイル 適量

パスタ 適量

 

 

【 作り方 】

 

① 菜の花を適当な大きさに切る。鶏肉をさき、適当に大きさに切る。ニンニクはスライスする。

 

② パスタを茹でる水を鍋で沸かす。沸騰したら塩を入れ、パスタを茹でる。

 

③ フライパンに多めのオリーブオイルを入れ、ニンニクを入れ、弱火で香りを移していく。ニンニクがこんがりしたら、出して避けておく。

 

④ パスタが茹で上がる前1分ほどになったら、菜の花を②に入れる。

 

⑤ ③に鶏胸肉を入れ軽く塩をして、④からパスタと菜の花を入れてさっと炒める。最後にお醤油をひとたらしして(隠し味程度)。

 

⑥ ⑤をお皿にもって、よけておいたニンニクチップを乗せたら、出来上がり。

 

お好みで、こしょうをふって。辛いのがお好きな方は、③に鷹の爪を入れても○。

 

菜の花とたけのこ 新春パスタ

 

 

たけのこ は意外と手に入るアメリカで作るなら、ベビーブロッコリーや冬が美味しいブロッコリー、春一番のアルグラ(トレジョさんのものでもわかるぐらい、味が違います。見た目が小さくてしゃきっとしているもの)で作るのがおすすめです!

 

 

ほろっと苦い菜の花って、やっぱり美味しい。たけのことの相性も、最高。さっぱりしているけれど、優しく美味しい和風パスタとなりました。

 

ちょっとのお醤油が美味しさの秘密なので、こちらはお忘れなく。

 

 

春を感じたくて作った、菜の花とたけのこの新春パスタ。

 

私だけではなく、今外に出る時間が減り季節を感じにくい日々なので、料理で季節を取り入れる価値が増している気がします。

 

 

美味しくて、「今」も感じられる新春パスタ。いい!

 

ごちそうさまでした。

 

 

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