お昼ごはんが遅かった日の晩ごはんは、軽めにしたつもり。
豆乳ごはん
お刺身
きゅうりと茗荷の和え物と茹でえび
蓮根のきんぴら
お刺身とエビがついたからちょっと豪華になったけれど、簡単に済ませました。
なんと呼ぶべきか迷った豆乳ごはんは、味をつけた豆乳の中に普通のご飯を入れて、上に薬味を乗せたもの。この日のメインでした。
日本に帰ってくると料理をしなくなりますが、やっぱり場所が変わるというのは、大きなこと。たくさんの刺激があります。
伯母と話すこともそのひとつで、この豆乳ごはんも伯母に教わりました。
「とにかく試してみ。ごはんでも麺でもおいしいわよ。」そう教えてもらい早々作ってみた豆乳ごはんが美味しくて! 簡単 で! 軽くはまり、続いています。
豆乳ごはんの作り方
【 材料 】
豆乳
麺汁・塩
ごはん
薬味各種(今回は紫キャベツの酢漬け、にんじんの千切り、刻み茗荷、三つ葉、茗荷ときゅうり)
【 作り方 】
1. お鍋に適量の豆乳を入れる。麺汁と塩ひとつまみを入れ味をつける。豆乳が足りない時や濃い豆乳が苦手な場合は、水を少し入れてもいい。
2. 1の鍋を火にかけ、弱めの火でゆっくり、混ぜながら温める。膜はいわゆる湯葉なので捨てずにおく。温かくなればいいの、沸騰はさせない。
3. 2を器に入れ、ごはんを入れる。その上に薬味を乗せてできあがり。
*麺汁は味をみながら入れる。入れすぎると麺汁が主張するので、気になる方はお塩で調節したり、お醤油をたしてもいい。
簡単なんです。でもなんでしょう。美味しいし、ほっとできる味。
ちょっと体調を崩して食欲が落ちていた家族も、さらっと食べていました。豆乳の栄養もとれるし、お豆腐と通じる味なので、日本人には食べやすいのかもしれません。
麺でも、ごはんでも。ごはんは冷やごはんだってお汁が温かいから美味しいです。
そして何よりヘルシーなのがいい。
また私は手抜きごはんを食卓に躊躇なくだしますが笑、もし気になる時は彩りをパキッときかせるます。
紫色のものは、伯母が作ってきてくれて紫キャベツのピクルス。以前ブログ記事にした、紫玉ねぎのピクルスの中身違いです。色はもちろん、まったりした豆乳の中に酸味が加わると味の組み合わせも美味しいです。
美味しくて!簡単! な豆乳ごはん。
忙しい時や週末ごはん。特に食べたいものがない時、おすすめです。
ごちそうさまでした。