【トレジョ】人気ブルーキーの味違いはイマイチ

無念!トレジョの人気商品ブルーキーの味違いはイマイチさん

 

昨日はバレンタインズデイ。街中にピンクと赤色が増えるこの日、アメリカでは男性がお花を選んだりチョコレートを買っている姿を見かけます。レストランは大混雑。街中がそわそわしているあの空気、いいですよね。

 

日本であれば至る所からチョコレートの香りがする日。チョコ好きにはたまらない日です。

 

 

そんな時期に食べたくなるお菓子はチョコレートが多いんですが、バレンタインの数日前、家族がTrader Joe’s(トレーダージョーズ)で買ってきてくれたのはブルーキーでした。

 

半分ぐらいバレンタインぽいけど、狙ったのかな?

 

 

何度も買ったことがあるトレジョのブルーキーですが、買ってきてくれたものは何かが違う。と思ったら、食べたことないピーナッツバター味のブルーキーでした。

 

 

 

 

 

 

 

トレジョのベーカリー ピーナッツバター味のBrookie(ブルーキー)

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Peanut Butter Brookie (ピーナッツバターブルーキー)

 

 

家族が買ってきてくれたのは、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Peanut Butter Brookie (ピーナッツバターブルーキー)。

 

私が愛してやまないブルーキーがアメリカ人の大好物ピーナッツバターと合体していました。

 

 

 

 

 

Brookie(ブルーキー)とは

 

Brookie(ブルーキー)はブラウニーとクッキーが合体した、一度で二度おいしい焼き菓子。上の段はクッキー(多くはチョコチップクッキー)、下の段はブラウニーの2層仕立てになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

トレジョの人気商品ブルーキーはアメリカ的味、おすすめです!

トレーダージョーズのおすすめお菓子、ブルーキー

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)にはBrookie (ブルーキー)という人気商品があります。

 

先月発表されたトレジョの2022年度人気商品アワードで、スウィーツ&デザート部門5位に入賞したぐらい人気です。(参考→Trader Joe’s/トレーダージョーズ2022年間人気商品発表)

 

 

家族も私も大好きで、度々買っているベーカリーコーナーに置かれているお菓子。

 

アメリカンでしっかり甘く、サクッとしたクッキー生地とソフトな質感のブラウニーのコンビネーションが美味しいんです。

 

味がアメリカ的で甘いので好きでない方もいるとは思いますが、私の周りの甘い物好きには人気あり。時々日本に持って帰ると「これ好き!」なんて言ってもらえる、トレジョ商品です。

 

 

いつものブルーキーのクッキー部分はチョコチップクッキーですが、ピーナッツバタークッキーに変わったのが今回家族が買ってきてくれたピーナッツバター味のブルーキー。

 

さてさて、お味はどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

トレジョのピーナッツバター味のブルーキーがイマイチなわけ

 

最初の映画が楽しくても、続編はイマイチなことってよくあります。

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の商品でも、人気商品の続編的商品が最初の商品を越えられないことがよくあります。例えばバブカとかね。

 

今回のトレジョのブルーキーは、私的にそちら側。オリジナル商品はとっても好きだけれど、続編的商品はイマイチなやつでした。

 

あえて「私的」とつけたのは、アメリカ人はピーナッツバターが偏愛的に好きなので、アメリカ人的には「あり」な味なのかもしれないと思ったからです。

 

 

 

 

ピーナッツの味強すぎ問題

ピーナッツバター味のブルーキーの味はしっかりブルーキーなんですが、なんせピーナッツバターの味強め。上部クッキー部分にはピーナッツも入っているので、余計に存在感が全面に出てきます。

 

これが好きな方もいるでしょう。この味の強さゆえ、アメリカ人には逆に人気かもしれません。

 

けれどピーナッツ愛がほどほどの私には、ピーナッツの味が強すぎた。

 

ピーナッツ味に全て攫われたブルーキーになっていました。

 

 

 

 

塩分ききすぎ問題

そしてもう一つの大きなマイナス面は、塩分が効き過ぎていたこと。

 

 

お菓子の塩分は甘みを引き締め、全体を美味しくしてくれます。

 

例えばいつもの(普通の)ブルーキーは、塩っ気がいい仕事をしています。しっかりした甘さの中にピリッときく塩分が美味しい。例えばソルトキャラメル、甘いキャラメルに溶け込んだ塩味が美味しいですよね。

 

 

トレジョのピーナッツバター味のブルーキーは塩分がしっかりします。

 

ピーナッツバターと合わさったからでしょうか。いつものブルーキーよりも随分と塩味が強く感じました。塩味行き過ぎ感がありました。

 

アメリカのデザートに時々塩味が強すぎるものがあるんですが、私ははこれが苦手。(頭に真っ先に浮かんだのはチョコレートケーキ。)今回購入したトレジョのピーナッツバター味のブルーキーは、まさにそんな味でした。

 

 

 

 

決して不味はない。きちんと完食できます。けれど二度目はない。買うならいつものブルーキーを選びます。だってそちら方が断然美味しいから!

 

普通のブルーキーの方が、私はおすすめです。

 

 

 

 

 

 

 

トレジョのピーナッツバター味のブルーキーより普通のを!

 

「人気商品をアレンジした二番手は、一番手を超えられない」

 

密かに思っているトレジョ商品のジンクスです笑。時々、ちゃんと美味しい二番手も登場するけれど、残念なことにほとんどの場合は当てはまる。

 

トレジョさん、この商品は人気だからとりあえずこの味でいいだろうって思っていない?今回だって、人気のブルーキーにアメリカ人が我慢できないぐらい好きなピーナッツバター味を合わせるなんて、安直過ぎでは?

 

だからイマイチ二番手が多いんじゃないか、なんて思ったりして笑。

 

 

意図せずシニカルになってしまったぐらい、大好きなトレジョのブルーキーの味違い、ピーナッツバター味のブルーキーはイマイチでした。

 

次のお買い物で普通のブルーキーを買ってきて、お口直しをしようっと。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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