副菜

アメリカらしいドライクランベリーとりんご入りチキンサラダ

 

アメリカ的なチキンサラダはクランベリーとりんごを入れて

 

アメリカで日本のポテトサラダ並みに人気があって、定番なのがチキンサラダです。

 

アメリカのデリやスーパーマーケットでは出来合いのものが必ず並んでいるし、なんなら何種類も並んでいることもある。普通のものからバラエティに富んだものまで至るとこで見かけます。

 

サンドイッチやラップの具にもなっていて、ネットでレシピ検索をすれば定番から変わり種まで、本当にたくさんのレシピが出てくる。

 

チキンサラダはアメリカで不動の人気を誇るサラダです。

 

 

色々気になるお年頃。チキンサラダにはマヨネーズをた〜っぷり使うことが多いから自分でそこまで作らないけれど笑、私もお気に入りのチキンサラダがいくつかあります。

 

普通のチキンサラダも好きだけれど、マスタードがきいたもの、カレー味、オリーブが入ったもの。

 

そしてアメリカ的な甘酸っぱいチキンサラダが好きです。

 

 

以前トレジョさんに売っていたアメリカ味のチキンターキーサラダがありました。

 

クランベリーとりんご、それぞれの甘さとフルーティさと酸味が味のポイントになっていて、それがアメリカっぽい味のバランスで美味しくて、何度も購入したもの。

 

時々、そんなサラダが食べたくなります。

 

 

ある日のチキンサラダはその味の特徴を意識して、アメリカ的な味のバランスで作ってみました。

 

 

 

 

 

 

アメリカ的 クランベリーとりんご入りチキンサラダの作り方

 

【作り方】

 

① 塩水で茹でた鶏肉を1.5cm角ぐらいに切り、りんごはちいさめなサイコロ状に、セロリは薄い輪切り、玉ねぎは粗みじん切る。

 

② 全てを合わせ、そこにピーカンナッツを加える。

 

③ 別の容器でドレッシングを作る。

マヨネーズとヨーグルト(私はギリシャヨーグルトを使用)を混ぜ、そこにお酢を気持ち加え、塩こしょうを加え、ドライクランベリーを加える。

 

④ 具とドレッシングを混ぜ合わせて、味を整えて、出来上がり。

 

 

 

 

 

 

 

 

美味しいアメリカンチキンサラダのためのTIPS

 

・しっとりな胸肉/ささみを使う

チキンサラダに使うお肉の定番はローストチキンや胸肉ですが、今回は水煮にしたしっとりささみを使用しました。こちらでも問題なし。(→驚くほどしっとり仕上がる鶏胸肉とささみの茹でかた)

 

お肉の下処理は茹でても焼いても蒸してもいいですが、特に胸肉を使う場合はしっとり仕上げなること。パサパサだと美味しさ半減します。(茹でる場合は、上リンクの茹で方がおすすめ)

 

 

 

・鶏肉に塩味がきちんと付いている方が、美味

鶏肉に塩味がついている方が美味しいです。

 

 

 

・こしょうも、しっかりきいている方が美味

トレジョさんのサラダは粗挽きではなく普通のコショウがしっかりきいていて、飛び出すピリ辛さはないけれど全体的に胡椒の味がちゃんとして存在感がありました。

 

これがとても美味しかったので、私も真似してコショウ多め!美味でした。

 

 

 

・ドライクランベリーは、食べるタイミングで加えるタイミングを変える

ドライクランベリーは、硬さが取れてフニャッとしている方がサラダに馴染みます。

 

すぐ食べる時はドレッシングを先に作り、そちらに入れて水分を吸って硬さが取れるようにするといいです。すぐに食べない場合は、柔らかくなる時間があるので、どちらに入れても○。

 

 

 

・ナッツの食感を意識して

少し時間を置いてから食べる場合は、水分を吸ってもくっちゃりとしないナッツがいい。それかナッツだけ、後混ぜにするとより美味しい。

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やっぱりピーカンナッツは美味しいですよ。

 

 

 

・マヨネーズとヨーグルトのバランス

ドレッシングは、マヨネーズと(グリーク)ヨーグルトのバランスは、1:1を基準にしてそこから味を加減します。結果マヨネーズの方が多めです。

 

私は家にあったギリシャヨーグルトを使いましたが、もちろん普通のプレーンヨーグルトでいい。その時はゆるく出来上がるので、量を調節してください。

 

トレジョさんサラダはドレッシングにも甘さが加えてあったきがしますが、私はクランベリーとりんごの甘さで十分なので足していません。油も足していません。ですがお好みでどうぞ。

 

 

 

・一番のポイントは具のバランス

あくまでチキンが主役で他の具材はアクセントという分量だと、味のバランスがちょうど良く仕上がります。

どの野菜も気持ち少ないかな?と思うぐらいが美味しいバランスです。

 

オーバーに言えば、チキン1:他の具材の総計1か0.5!これだと甘さにくどさが出ず、野菜もサラダの一部になりつつ程よい存在感を発揮します。その中で、ドライクランベリーは少し多めが良しです。

 

 

 

なんて長く書きましたが、要はマヨネーズ味のチキンサラダに、ドライフルーツとナッツ、もしくは生の果物を入れたら、アメリカンな味のチキンサラダの出来上がり!

 

今回のクランベリー×ピーカンナッツ以外でも、生のブドウ各種やレーズンはアメリカでよく見るチキンサラダの具だし、種どうするのと思うざくろやドライアプリコット入りチキンサラダもあったりします。お家にある残り物でいいんです!

 

 

 

 

 

 

ドライクランベリーとピーカンをアメリカと日本で買う

 

アメリカで買う

ドライクランベリーとピーカンナッツは、アメリカのスーパーマーケットでは探すのに困りません。99%の確率であるから。

 

 

私はピーカンナッツは大入りでもいいんですが、ドライクランベリーは余らせがち食材なので、ハマっていない時期でない限り上のホールフーズの8oz(300g)入りや、量り売りで必要量を買うことが多いです。

 

 

 

日本で買う

日本でも最近はナッツやドライフルーツが豊富。お近くのスーパーマーケットでも色々と売っています。

 

もちろん、カルディでもね。

 

 

もちろん楽天にもね。

 

 

 

 

 

 

ドライフルーツ&ナッツ入りアメリカ味のチキンサラダをどうぞ!

 

残り物のりんごやクランベリー・ナッツをちょっとサラダに入れるだけで、食卓が華やかに。

 

洋風な風も流れます。

 

おもてなしにも、これから夏のポットラックや少し先のホリデイシーズン期間のサイドにもぴったりなクランベリー&りんご入りチキンサラダ。

 

ごちそうさまでした!

 

 

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