我が家のメインお肉は鶏肉です。
こってりが好きなので笑、胸肉ではなく鶏もも肉を一番使います。
鶏もも肉を使った定番&基本料理。もともと作っていましたが最近グレードアップしたのが、鶏もも肉のソテーです。
皮がパリっ!時にザクっ!な仕上がり。最高でしょ?
鶏もも肉のソテーは誰でもできる簡単料理ですが、この皮加減に仕上げるのは一工夫。
とはいえ難しいことではなく、ちょっとしたこと。
その一手間で、鶏肉ソテーは劇的においしくなります。
皮がパリっ!鶏肉ソテーの焼き方
【 必要なもの 】
鶏もも肉
オリーブオイル
フライパン
アルミホイル
【 作り方 】
① 鶏もも肉に包丁を入れ、肉が平らになるようにする。両面に塩胡椒を振り、しばらくおく
② 中火でフライパンを熱し、オリーブオイルを入れ鶏肉をおく。そのまま約5分焼く。
③ 鍋肌とアルミホイルの間に息が通るぐらい開け、アルミホイルで蓋をするように乗せる。弱火にして約15〜20分焼く。
④ 裏面がカリッとして、中まで火が通っていれば出来上がり。
アルミホイルを他の何かで代用できなかと、小さめの蓋や落とし蓋でやってみましたが、皮がパリッとしなかったり、火の通りが甘かったり。うまくいきませんでした。
できたらアルミホイルよりも安全で何度も使えるものがいいので、今後もアルミホイルの代替えを探していこうと思っていますが。
今の答えは、「やっぱりアルミホイルがいいようです」です。
また、お鍋に残った水分は旨味のもとなのでそれでソースを作ったり、野菜を入れて炒めたり。おいしく活用もお忘れなく。
アメリカでは皮なし骨なしで売られていることが多い鶏もも肉ですが、日本では皮付きが基本。その違いから、今回アップグレードした皮がパリっとした鶏もも肉のソテーです。
ではアメリカでは作らないのかと言ったら、そんなこともなく。
鶏がらスープにハマったのとできるなら全食をしたいと思っているので、丸鶏を買ってきて解体することがあります。そんな時は、皮は残りがちなこともあって皮付きに切ることがあるし。
また大きなドラムスティックは、アメリカではお買い得。これに包丁を入れ骨を外せばもも肉なので(骨はガラスープ的に使ってもいいですね)。
意外と機会は多そうです。
皮がパリッとした鶏もも肉のソテーは、そのまま食べるもよし。チキンサラダの主役にしてもいい。。サンドイッチの具にしても美味しいです。
ごちそうさまでした。
鶏皮の使い方
[sc_blogcard url=”https://shirokuromegane.com/chicken-skin-for-best-dried-daikon/”]
昨日、与太話(バナーしたのこの部分)に桜の写真を載せました。
私は日本が恋しくなり帰りたくなるのが、まずはお正月。次いでこの桜の季節です。毎年友人が送ってくれる桜の写真は、いつも最高に幸せでちょっと切ない気分になります。
今年は、長引いている日本滞在で、桜の時期に日本にいることができています。
けれどこの新型コロナが蔓延し、家族の免疫が気になる中ではなかなか外に出ず。出たとしても桜をほぼ見かけない生活行動圏内。
ほとんど桜を見ていませんでした。
せっかく日本にいるのに。
首都圏の緊急事態宣言が延長された頃でしょうか。
どなたかが「日本人は花見を我慢なんてできないんですよ。」とおっしゃていました。(だからそれまでに新型コロナ感染拡大を抑え込むべきという、意見だったと思います。)
すごく印象的な一言で記憶に残っていますが、これって本当だなと桜が満開の今思っています。
全然桜が咲く過程を見ていない私でも(いつもここからワクワクしていました)、テレビで桜が「満開です」「週末の雨で桜が散る」という言葉を聞いたら、心そわそわしはじめました。散歩しつつ、ひとめ見に行かなくちゃ・・・!って。
病院のついでに寄った神田明神への道すがら、揺れる桜が目に入ったら、無意識に進む方向が変わり吸い寄せられるように路地に入っていました。
それが昨日の写真のとき。
数本のさくらでときめきました。
心躍るという言葉は、こんな時に使うんだと思う、全神経が桜にもってかれた時間でした。
そして神田明神にあったたった一本の桜にも、引き寄せらて。
赤とのコントラスト。
古のときを垣間見た気がしたのは、気のせいでしょうか。
私だけではなく、いろんな方が桜の写真を撮っていました。みんな気持ちは一緒ですね。
「日本人は花見を我慢できない」に納得でした。
日本人は、随分雅な趣味を持っていますね。
今年は本当の「花見」(花を見る)を。
それだけで日本人は幸せなんだから。
この時期に日本に入れる私は、本当に幸せです。
人が少な時間帯に散歩へ行ってこようかな。早朝にでも、と思っています。
(桜の写真手取るのが難しいですね・・・!)