たまねぎを丸ごと焼いてみたら、美味しいのできました

今日のブツは映えますよ!と言ったら「映えてません」と即答されたブツは、丸ごと焼いた玉ねぎです。

 

映えなくても、おいしそうでしょう!?

 

お買い物へ行ったら、小さめ玉ねぎがお手頃価格。その前に寄ったお店ですでに玉ねぎを買っていたのに、お値段に負けてもうひと袋買ってしまいました。これ、我が家あるある笑。

 

 

玉ねぎはあればあるだけ使うし、使いきれないことはないのでせっせと使う気はなかったんですが、追加で買ったたまねぎがいつもより小さめサイズで可愛らしくて。

 

丸ごと焼いてみました。

 

 

 

野菜をオーブンで焼くと、甘くなり、味に深みが出ておいしくなります。だから私もオーブンやオーブントースターで野菜をよく焼くし、野菜の簡単な調理法としてお気に入りです。

 

そんなこともあってイメージは「オーブンで丸ごと焼く」でしたが、東京の台所にはオーブンがないので今回は蓋付きの鉄鍋で焼きました。

 

オーブントースターで焼いてもよかったのだけれど、なぜでしょう。頭に浮かばなかったので。

 

 

 

 

熱して油をしいた鍋に玉ねぎを入れ、玉ねぎに油がコーティングされるようにコロコロ焼く。塩をふる。蓋をして30秒中火で加熱し、その後蓋をしたまま弱火でじっくり焼く。時々、焦げすぎないようにひっくり返す。

 

これ以上焼いたら焦げちゃうなというぐらいになったら、蓋をしたまま30秒中火で加熱して火を止める。そのまま蓋を取らず十分にむらす。私は時間に余裕があったので、ご飯どきまでそのまま置いておきました(30分+ぐらい)。

 

最後、オリーブオイル、バルサミコ酢、ほんの少しのバター(気持ち程度)、刻んだパセリを火にかけてソースを作り、お皿に盛った玉ねぎの上に乗せて出来上がり。

 

 

 

弱火で火を通すこと。焦げすぎないように余熱を使うので、炒め物とは違って時間はかかります。でもちゅるっとした玉ねぎの食感と、甘さのある玉ねぎの味はおいしいんです。

 

まるごと使い、ボリュームが出るように煮るのではなく焼いたおかげで、縁の下の力持ちになりがちなたまねぎを主役級にできたのもいいところでした。

 

今度はコンロを塞がず、他の料理と平行できるオーブンやオーブントースターでもやってみようと思っています。

 

 

まるごと焼いた玉ねぎは、味の濃い凝った特別な美味しさはないけれど、優しい美味しさは家族に好評でした。

 

美味しかった。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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みなさま、春ですね。

 

 

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