下準備10分で作る祖母の唐揚げ
暑さが少し落ち着いた先日、久しぶりに揚げ物をしました。久しぶりに祖母の唐揚げを作りました。
クリスマスやお誕生日など、なんだかんだあった親族の集まりで子供用のテーブルに祖母が毎回作ってくれていたのが、この唐揚げです。
大人になってから、祖母に「何食べたい?」と聞かれた時、この唐揚げをお願いしたことがあります。祖母が作ってくれるのを見ていたら、とても簡単。下準備5分!あとは揚げるだけ!と思った記憶があります。
けれどその後、自分で何度作っても上手くいきませんでしたが、今やっと、作れるようになったようです。
確認もこめて、もう一度作ったら上手にできたので、間違いない!祝!
祖母の唐揚げはシンプル、その作り方
祖母の唐揚げは、もも肉か手羽元を使います。
そして味付けは、塩味のみ。粉こしょうがあったら足しますが、他はニンニクもお醤油も何も使いません。
作り方も至ってシンプル。塩味を強めにつけた鶏肉を、片栗粉たっぷりつけて、揚げたら完成。唐揚げというよりは、竜田揚げですね。
衣が白く、ザクザクしたら大成功。
そのために、多すぎるぐらいの片栗粉を入れます。
「満遍なく」ではなく、多すぎると自分で思う量を、最後片栗粉が残ることを躊躇せず、たっぷり入れる。そして油が汚れるのを躊躇せず、片栗粉をあまり落とさずに揚げていきます。
二度続けて作って確認して、これが祖母の唐揚げになってしっかり美味しくなるコツだとわかりました。片栗粉は、小麦粉をつけたりするよりも油を吸わないから、たっぷりが大切なのかもしれません。
サッとできるけど美味しい唐揚げ
多めに作ったつもりが、やっぱりぺろりとなくなった祖母風の唐揚げ。
下準備時間は10分。
あとは揚げるだけと簡単だけど、味はお墨付き。
美味しいかった!
ごちそうさまでした。