しっとり塩を使い勝手のいいサラサラ塩、焼き塩に。

昔から、お塩が好き。

高級品のお塩がということではなくて、塩の味が好きです。

 

何でもかんでもお塩をかけている、マヨラーならぬ塩ラー?と名乗ってもいいですか?ぐらい、お塩が好き。

 

 

 

先日の日本帰国後の二週間の隔離中、一番よく使う塩が終ってしまいました。

 

幸い、雪塩と舳倉島(へぐらじま)の塩とミルに入ったお塩があったので問題はなかったけれど、家族や伯母の「何か欲しいものはある?」の問いに、お塩をお願いしました。

 

そして届いたのは2つのお塩。にがりを多く含んだしっとりしたお塩と、さらさらしたお塩でした。

 

しっとりしたお塩は「パスタとか茹でるときや、下処理に使えばいいんじゃない」とのこと。

 

左の瓶がさらさら、右の瓶がしっとりしたお塩です。

 

用意してくれた伯母曰く、それぞれはものが違うらしんですが、サラサラしたほうはフライパンで炒ってサラサラさせたそうです。

 

 

日常アメリカで使っているのは、サラサラタイプ。けれど以前日本で買ったお塩(前述の終わったお塩)は、しっとりしたものでした。

 

しっとりお塩はポテっと落ちるので「塩を降る」動作がしずらくて、慣れていないと使いづらいと思っていました。

 

それが自分の一手間でサラサラできるなんて・・・。塩ラーとか言ったくせに、知りませんでした。

 

 

 

 

【 焼き塩の作り方 】

 

しっとりしたお塩をフライパンや鍋に入れ、弱火で炒る。大体5分ぐらい。サラサラしてきたら出来上がり。

 

 

 

 

 

炒ったお塩=焼き塩は、こちらのサイトによれば→塩の研究4「“焼き塩”を作ってみる」 by食のラボラトリー Shoku rabo net←、炒る時は雑味を拾いずらい焙烙がいいそう。

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(これが焙烙)

 

そして焼き塩は、塩辛さが抜けてまろやかになるようですが、使い方によっては塩味のパンチがまぎれることもあるよう。

 

確かに同じ味加減をしているつもりでも、焼き塩のほうが量を使っているきがすることがあります。それは塩の粒がちいさく容量の違いかと思ったいたけれど、焼き塩ゆえにということもあるようです。

 

 

 

昔のお塩はにがりが多くしっとりしていたものが多かったそうで、家でお塩をいる家庭も多かったそうです。湿気をたくさん含んでしまったお塩も、フライパンで炒れば復活するとか。

 

昔の人の知恵、覚えておきたいと思いました。

 

左手前がさらさらのお塩。右がしっとりお塩。

 

 

塩のこと・使い方

 

塩のことをネット検索していたら面白かったので、いくつか私的メモ。

 

 

・海水=まろやかさと旨味・・・魚

・岩塩=シャープな塩気とパンチ・・・肉向き

・湖塩=バランスよく使い勝手よし

 

Nadia; 塩の種類と特徴|精製塩・天然塩、海水塩・岩塩・湖塩、藻塩・ハーブソルトより

 

 

ミネラル分の味の傾向

カルシウム=甘味
カリウム=酸味
マグネシウム=苦味

 

粒の大きさの傾向

大=塩味が強く続く。赤身肉や魚にあう

小+酸味 すっと消えて脂と相性よし。天ぷら、白身魚、鶏肉・豚肉にあう

小+苦味 すっと消えて野菜と相性よし。トマトなどにあう。

 

→  「食塩・岩塩・減塩の塩ってどう違う?」意外と知らない【塩の種類と選び方】について by ウチコト

 

 

調べてみたら知らないことばかりでした。

 

 

お塩は料理の味を引き締めてくれて、ときにうまみを足してくれます。醤油やお味噌同様、欠かせないお塩だけれど、知らないことが多かった。

 

好きだからこそ、もっと身近に。

焼き塩も活用していきたいと思います。

 

 

ありがとう!

 

 

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今までになく、YouTubeを観ています。

 

ラジオのように聞くこともあるし、笑いながら芸人さんの動画を見ることもある。ときには素敵だなぁと思うことや、真似してみようと思うことに出会うことがある。幅広く視聴しています。

 

友人の子供がずっとYouTubeみて!と怒られるのをリモート越しにながめつつ、内心「私もです・・・」と思いながら。

 

 

 

YouTubeは「これ好きでしょう」と動画をお勧めしてくれるので、そこから動画をみることがよくあります。

 

最近、YouTubeが私にお勧めしてくるのは、iPadの動画。iPad関連の動画で埋め尽くされている感さえあります。

 

でも私、iPadを持っていません。

 

私以外の家族はほとんど持っているけれど、私はパソコン中心の生活だから、逆にiPadを必要と思ったことがありませんでした。

 

 

その考えを変えたのは、去年、電子書籍を使うようになってから。

 

私はアメリカからでもアクセスがいい→楽天Kobo電子書籍←を愛用していますが、漫画や小説ぐらいなら携帯で特に問題なかったのだけれど、やっぱり単行本や絵の多いものやテキストになると画面の小ささに限界を感じて、初めて欲しい欲が湧いてきました。

 

 

真っ先に思いついたのは、お手頃な電子リーダー。

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しろは夏頃にkoboniaを購入。「フランスの女性は荷物が少ないんだら!(あなたは純日本人だけどね)」と言いながら、愛用のサコッシュにしのばせています。(しろはiPad Airも持っています。)

 

 

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私はこちらのkoboclaraを80%の気持ちで買おうと思っていたけれど。

 

私、雑誌のような色付きのものも読むので、小さめタブレットかな、、、とブレーキがかかりました。

 

そしてYouTubeで次々出てくるiPadの使い方を見ていて、今はiPadに惹かれています笑

 

 

iPadにApple Pencilをつけたら、ノートも電子化できる。

 

昨年後半から荷物を少なくすることに視点があります。ノートが好きだから、ついつい書いちゃうけれど、ノートって重い。そしてページを動かしずらいから一元化し辛い。

 

大きめタブレットなら左に本右にノートと2画面並べて、ノートを取りながら使うこともできる。タブレットひとつで済むし、とったノートも一元化できる。

 

すっかりYouTubeに感化されて、iPadに魅力を感じている最近です。

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