ある日のお昼ごはんは、焼きそばでした。
一見普通の焼きそばですが、失敗しています。
いたって普通の焼きそばを使い、いつも通り具を炒めた中、たったひとつ違ったのは、テレビで観た美味しそうなアイディアを取り入れたこと。
焼きそばに入れるお水の代わりに、鶏ガラスープのような鶏のスープを入れるのをテレビでみて。
料理上手な方が作っているし!絶対美味しいでしょう!ということで真似してみたんですが、これが失敗のもとでした。
焼きそばに失敗って・・・! なかなかない!
敗因は、加えたスープの量でした。
映像でみた量を入れたつもりでしたが、麺に対して水分量が多かったようです。加えて、縁のあるフライパンを使ったので、余計に水分が蒸発しずらかったのもあるかもしれません。
のびにのびた焼きそばになってしまいました。
焼きそばの麺はもともとやわらかいので、そこまで水分を足さない方がいい。おいしい焼きそばには、適切な水分量が大切。
いや、ほとんど入れなくていい。
思い出してみたら、おいしかったシンガポール風焼きそばは蒸したけれどお水を加えなかったし、やっぱり美味しかった栗原はるみさんのあんかけ焼きそばも、麺に水を足さなかった。
焼きそばを炒める時は水を入れると思っているけれど、逆に水は入れなくてもいいのかもしれません。
ご家庭の味はそれぞれ違うし、味付けにも幅がある焼きそば。
でものびすぎたパスタが美味しくないように、のびた焼きそばはいただけない!!!焼きそばに水分を入れすぎるとのびた焼きそばになる。加減が大事なようです。
そしてテレビでみた情報も全てが正解とは限らない笑。いい経験でした。
ごちそうさまでした。
ブログ中に登場した焼きそば2つ
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2件のコメント
お引っ越し後、初コメです。こんにちは。
焼きそばは失敗するとけっこうヘコみますよね。
それ食べるしかないから・・・笑。
うちの母に教わったのは、水は足さない、そして「焼く」です。
だからうちではフライパンふたつ使います。
一つでは具を炒め、もう一つでは麺を焼く。
油をひいて、弱〜中火で麺を置いて焼くのです。
麺を置いたら動かさず、ほぐさず、蓋をせずに5分。
ひっくり返してまた5分。
それからほぐして具と混ぜます。
外側はカリカリ香ばしく焦げて、内側は蒸されていい感じになります。
試してみてね〜!
Averyさんへ
ブログとしても初コメントです。ありがとうございます!!!
お母さまの焼きそばは、蓋もせず、水を足さないのですね。カリッとして中が蒸されている、、、絶対美味しい!!!
早々焼きそばを買って試してみます!
いつもありがとうございます😊