今年繰り返し作ったお気に入り チキンタコスの作り方

 

今年何度も作ったお気に入りチキンタコスとその作り方

 

アメリカに住むと一気に身近になるのがメキシコ料理。

 

特にLAはメキシコとの国境が近いのでメキシコ系移民の方が多く、メキシカコ料理が根付いています。メキシカンレストランはお馴染みだし、スーパーマーケットにも普通にラテン系食材(トルティーヤやタコスパイス、冷凍食品など)が売られています。

 

私もアメリカに住んでからよく食べるようになり、その影響で渡米以前は苦手だった辛い料理も随分と食べれるようになりました。

 

トルティーヤに具材を挟むタコ(ス)は、テクスメクス(Tex-Mex)料理と呼ばれるメキシコ風アメリカ料理としてもお馴染みなので、メキシコ料理だけれどもうアメリカの当たり前。味の幅も広く、シンプルなものから創作まで、ストリートフードからレストランのものまで、いろいろあるので面白く無限な料理です。

 

そんなタコス、今年何度も作りました。

 

 

今年お気に入りなったのはおうちで作る「チキンタコス」。何度食べたことか!

 

LAではお肉をほぐしたシュレッデッドチキンを使ったチキンタコスもよく見かけますが、私が今年よく作ったのはお肉がころっとした鶏肉が入っている方のチキンタコスです。

 

 

 

 

 

 

 

我が家流 美味しいチキンタコスの作り方

 

 

【材料】

 

メキシカンローストチキン風チキン(下記参照)

レタス

紫玉ねぎ(白玉ねぎなど生食できるものであればいい。グリーオニオンでも代用可)

トマト

ライム

パクチー

 

サルサロハ(あれば、下記参照)

メキシカンチーズ(プロセスチーズの場合細いものを)

サワークリーム(グリークヨーグルトや水切りしたヨーグルトで代用可)

お好みのトルティーヤ

 

 

 

 

 

【作り方】

① 鶏肉を焼く

熱したフライパンにオリーブオイルを加え、下味を付けておいたメキシカンローストチキン風チキンを焼く。粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切る。

 

 

 

② 野菜を切る

レタスは千切りにする。紫玉ねぎは薄切りにして水にさらし、トマトはさいの目に切る。ライムはくし切りに、パクチーはざく切りに切る。

 

*お好みでアボカドなどを入れても美味です。

 

 

 

③ トルティーヤを焼く

トルティーヤを温める。焼きすぎ注意。

 

 

 

④ 盛り付ける

トルティーヤの上に、レタス、チキンを乗せ、上にパクチー、玉ねぎ、トマト散らす。さらにその上にサワークリーム(我が家はグリークヨーグルトをよく代用します)、シュレッドチーズ、サルサロハをかける。

 

ライムを添えて出来上がり。食べる時にライムを絞っていただきます。

 

紫色の野菜は、冷蔵庫にあった紫キャベツの酢漬けです。

 

本格メキシカン風がお好みの方、トルティーヤを2枚重ねてください。また具材の汁気が多くなってしまった場合もトルティーヤ2枚でどうぞ!

 

 

 

 

 

 

美味しいチキンタコス、私的ポイント3つ

 

今年、美味しさを求めて何度も作ったチキンタコス、色々試行錯誤しました。

 

味をしっかりつけたメキシカンローストチキン風チキンは、お気に入り。サルサロハはあれ以来定期的に作っています。美味しいタコスに絶対欠かせない、ふわっと温めたトルティーヤ!

 

私的美味しいチキンタコスのポイントはそれぞれの別記事にまとめてあるので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

① メキシカンローストチキン風チキン

チキンタコスを何度も作るようになったきっかけは、以前購入したメキシカンローストチキン。たまたま家にあったトルティーヤでタコスにしたら美味しくて!これを家で作りたい!と思ったのがきっかけでした。

 

とはいえローストチキンを作るのは手間だし面倒くさい。もっとお手軽に作りたい。できたら我が家に必ずある鶏もも肉で!と試行錯誤。

 

最初はネットのレシピを検索して何度か試したものの、なんだか間の抜けた味。やっぱりローストチキンは美味しいのかぁなんて思いながら、さらにいくつかのレシピを試した後に自分レシピで作ってみたら自分が求めている方向性が見えたので、試作してレシピを作りました。

 

タコスの具にも美味!メキシカンローストチキン風チキン

 

それが以前ブログ記事にしたメキシカンローストチキン風チキンです。

 

一晩漬け込むので時間はかかりますが、作り方は漬けて焼くだけとシンプル。スパイスが効いていて美味しいので、野菜やトルティーヤと合わせても負けません。

 

BBQ用のチキンとしてもおすすめ。しっかりした味なのでごはんとも相性もよく、お弁当にも入れています。

 

 

 

 

② Salsa Roja(サルサ ロハ)

正直このチキンがあったら他はなんでもいいんですが、もし手に入ればSalsa Roja(サルサ ロハ)も用意したい。

失敗タコスさえ美味しくなるSalsa Roja(サルサロハ)

 

美味しいサルサロハがない方や辛さが苦手な方は、作ってみるのも一つの方法。メキシカンレストランのものよりマイルドですが、あると違います。トマトの味が美味しさをプラスしてくれます。

 

これがあるときゅっと味が締まりるので、間の抜けた感じがする(失敗)タコスも美味しくなるんです。チキンをはじめお肉はもちろん、海老とも好相性でした。

 

 

 

 

③トルティーヤの温め方・焼き方

一番簡単で失敗知らず おいしいトルティーヤの温め方

 

タコスにするトルティーヤ、どう温めて(焼いて)いますか?

 

私はいくつかの方法を試した結果、今はフライパンを使っています。この方法が一番簡単で失敗知らず!

 

トルティーヤの温めが失敗すると全てが美味しくなくなる。トルティーヤを温め方は大切にしていること。

 

 

 

 

 

 

来年もたくさん作りたい手作りチキンタコス+α

 

今年よく作ったチキンタコス。

 

前出のメキシカンローストチキン風チキンを前夜仕込んでおいて、朝焼いてメインとしてお弁当へ(ごはんにもあいます)。お昼は朝焼いたチキンの残り(という名のあえて多めに用意しておいたもの)を使って、チキンタコス!なんてことをよくしていました。

 

具材があれば、用意するのに10分もかからないのがタコスのいいところ。メインのチキンが焼いてあれば超時短ごはんになるので、自分のモチベーションと予定を見て用意することもありました。

 

 

 

タコスって一人ご飯の時も便利。

何より美味しい。

 

来年はメキシカンローストチキン風チキンのタコスを作りながら、また違った美味しいタコスを作れるよう人なりたいな。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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