簡単!美味!牛肉のタイ風サラダはパクチーとライムを

 

美味しかったサラダを真似て、牛肉のタイ風サラダ

 

 

ロサンゼルス空港そばにあるミシュラン ビブグルマンのタイレストランでいただいて美味しかった、Spicy Beef Salad(スパイシー ビーフ サラダ)。(→ロサンゼルス空港そばのレストラン ミシュラン ビブグルマンのアヤラ タイ クイジーン

 

味的にはタイの挽肉を使ったサラダ、ラーブにとても似ていました(過去記事→決めてはライムとミントをたっぷりと。おかずにもなるタイの肉サラダ、ラープ)。そこにパクチーが加わった感じ。

 

これなら似た感じで作れそうと思ったので、自宅でまねして作ってみましたのが、パクチー、ライム、そしてミントが効いた爽やかな牛肉のタイ風サラダです。

 

 

レストランのメニューにあった名前、「Spicy Beef Salad(スパイシー ビーフ サラダ)」をネット検索したら、いくつもレシピが出てきたのでタイでは一般的なサラダなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

牛肉のタイ風サラダの作り方

 

レシピはこちらのサイト→Glebe Kitchen←を参考にしましたが、かなりアレンジしています。

 

レストランのものはステーキ肉でしたが、家にあった薄切り肉を使用。辛さは苦手なので省きました。でもハーブと酸味が美味しくきいているので無問題! 辛さがお好きな方はここに唐辛子などを入れてみてください。

 

 

 

【 牛肉のタイ風サラダの作り方】

 

① ドレッシングを作る

ナンプラー大2、ライムしぼり汁1個分(だいたいナンプラーと同量)、はちみつ(砂糖でも○)小さじ1/2ぐらいを混ぜ、よく混ぜる

 

② 牛肉(今回はだいたい80g)をフライパンで焼く。塩胡椒を軽くふる。

 

③ 焼いた牛肉をドレッシングに入れて、しばしおく

 

④ パクチー5本分の葉、ミントはパクチーと同量はざく切りにする。グリーンオニオン(またはあさつき)は5mmぐらいに刻む。

 

⑤ ルッコラとグリーンリーフ(片手で各1つかみぐらい)を④に混ぜる

 

⑥ ② 牛肉と⑤を混ぜて、出来上がり

 

 

 

 

分量は目安。酸味が足りなけばライムを(もしくはレモン・お酢)、パクチーやミントが強いのがお好みであればもっと入れて、お好みの味加減を探してみてください。

 

特にハーブ類、パクチーやミントははお好みで増減するのがよし。パクチー好きさんはたっぷりと、ミントが苦手な方は少しにするかなしにしたりね。

 

 

今回のレシピで使ったライムとパクチーは、レシピに出てきたら量を加減するつもるでいつも作っている材料です。

 

ライムの絞り汁は使うライムによって本当に!量がちがうのと、パクチーの味の濃さも物によってちがうので、いつも加減しています。

 

 

 

 

 

 

主菜でも副菜でも美味しい牛肉のタイ風サラダ

 

 

家になかった紫たまねぎや白いたまねぎ(もしくは新たまねぎ)。彩的にも味的にも、アクセントぐらいの量で入れると美味しいと思います。

 

 

今回我が家ではカレーのお供の副菜にしましたが、お肉を増やして野菜をお肉の下におけば、主菜でもばっちりいけます。

 

副菜として使うなら、お肉が入っているので麺物や丼もののときが特にいいかもしれません。

 

 

ぱぱっと簡単できるけれど、ちゃ〜んとエスニック、タイ風の牛肉サラダ。

爽やかで美味しい一品です。

 

ごちそうさまでした。

 

 

 

(最近は、パクチーやライム(またはレモン)がちょっと余ったら、このサラダを作ります。牛肉を豚肉に変えて、時には魚介(大抵エビ)にかえることもあります)

 

 

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Newsweek(ニューズウィーク)日本版のサイトに、興味深い記事がありました。

 

日本や韓国はアジアじゃない? アジアの「異質さ」が差別との闘いを難しくしている ←

 

 

LAなどの都市部に住んでいる人だとしても、アメリカに住んでいる日本人方なら、あからさまなものでなかったとしても何かしらの経験があるであろう「差別」。もし覚えがない方がいたら、よっぽど恵まれている幸せな方です。

 

 

私は卑しい差別意識が自分にあり、無意識の差別があったことを認識したのは、アメリカにきてからでした。また、アジア圏内でも差別があると気がついたのも、アメリカへ行ってから。

 

きっとまだまだ認識していない差別もあると思っています。

 

日本人ほど強い差別意識をもち、差別への意識が低い国民もいないなんて、以前友人と話した記憶がありますが、日本人かどうかに関わらず、自分の差別意識を認識せず過ごしている人はとても多いから、その部分を自分で認めることが、差別をなくすことの第一歩。

 

だから私は、まだ自分で気がついていない差別の方が実は怖いです。

 

 

上リンクの記事は、「アジア系」とはなにかについて、ロンドンに住む中国系のかた(小さい頃養子に出され、白人家庭に育った方)が書かれいています。

 

「黒人」は肌の色をだしますが、肌の色ではなく「アジア」は地域を表している。

 

そのアジアの地域は、国によって想定する地域が違います。

 

 

色々と興味深い記事でした。

 

 

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