焼きそばの麺でシンガポールヌードル風焼きそば
ある日のお昼ごはんは一見焼きそばですが普通の焼きそばではなく、カレー味の焼きそば。
シンガポールヌードル(星洲炒米 / Xing Zhou Mi Fen)風を気取っています。
シンガポールヌードルとは
→日本語ウィキペディア←を見ると、シンガポールとその周辺国で食べられるとありますが、→英語のwikipedia←によれば、香港の広東レストランで一般的なメニューでもあり、オーストラリア・カナダ・アメリカ系中華や、一部地域のインドのインド系レストランでも一般的なカレー味の麺料理。
通常ビーフンを使い、具はお肉や卵が入っている。
今回はビーフンの代わりに、アメリカでも手に入る市販の焼きそば麺を使いました。
ビーフンは上手に調理できないと切れたり油っぽくなるので、焼きそば麺の方が扱いやすいと思ったのも理由の一つです。
シンガポールヌードル風カレー焼きそばの作り方
今回参考にしたレシピは2つ。こちらの→今日の料理のレシピ←と、こちらの→シンガポール風カレー焼きそば←です。
具はアレンジして、一口大に切った豚コマ、キャベツ、二色のパプリカを使いました。
作り方を簡単に
麺を軽く蒸す(か、電子レンジで温める)。お醤油をふる。
フライパンに油をひき、野菜と肉を焼き付けるように焼き、その後麺を加えて焼き付けるように焼く。その後混ぜ合わせる。
フライパンの中央にくぼみを作り、合わせておいた調味料を加える。ふつふつしたら具材と混ぜるように合わせる。出来上がり。
今回、これ美味しいね。の言葉をもらったシンガポールヌードル風焼きそば。「シンガポール」とつきますが何より焼きそばで、やっぱりカレー味は日本人の口にあいますね。
オイスターソース(の代用の醤油と蜂蜜とナンプラーちょっと)で少し甘めだから、より老若男女に受けがいいのかもしれません。
お子さんのお昼ごはんにも、変化球としてもおすすめです。
焼きそばをより美味しくする技
味とは別に、上記リンク先のレシピから今後の焼きそば作りに使えるおいしい技も取得できました。
新技① やきそば麺は軽く蒸してほぐす
上記リンク先レシピでは、麺をあらかじめ電子レンジで温める工程があります。我が家は電子レンジ断ちをして随分経つので、代わりに軽く蒸してみました。
時間は1分ほど。
本当に適当に、簡単だったんですが、それだとしても蒸したのがとてもとても良かったです。
今まで、焼きそばを作る時は麺をフライパンの中で解していましたが、今回の温く、あらかじめほぐれている麺はとっても扱いやすかった。そのおかげで、麺がべっとりせず、プツプツ切れず。過去一番にいい麺の状態に仕上がりました。
チンでも、蒸し器でも。
美味しい焼きそばは、軽く麺を蒸すのがいいようです。
新技② ヘラと箸で挟むようにかき混ぜる
参考レシピには、具と麺がお鍋に入った後「木べらと菜箸ではさんで混ぜながら」という一文があります。
最初どういうことかな?と思ったんですが、物は試しと木べらと菜箸で麺や具を挟みながら混ぜてみたら、これがすご〜〜〜〜〜く!!!いい!!!
私は麺類を混ぜたり盛ったりする時はトングを使いますが、この方法を使えばトングいらず。麺の状態がよかったのもあると思いますが、調理で使っていた木べらと菜箸でこうも上手に混ざるとは、驚き。
今まで考えたこともない方法でした。活用していきたい技です。
一度に2度美味しいシンガポールヌードル風焼きそば
焼きそばって身近で簡単だけれど、美味しく作れるかは別問題。美味しい焼きそばが作れる小さなポイントがこれ以外にも出会った、学びの多いレシピでした。
カレー味にせずとも、一度レシピを作ってみて欲しい。焼きそばが美味しくなる小さな秘訣があります!
みんな大好きな焼きそばとカレーが合体した、人気間違いなしのシンガポールヌードル風焼きそば。美味しくて、ちょっといつもと違うのもちょうどいい。
参考レシピは、明日からの焼きそばが美味しく作れる方法を会得できるし。
一度に二度おいしいシンガポールカレーヌードルでした。
ごちそうさまでした。
だいぶ前。
リビングのソファーの位置を変えました。
それまではテレビを観る人が座るぐらいであまり活用されていませんでしたが、位置を変えた日から誰もが座るようになりました。
比例してみんなのリビング時間が長くなって。
家具のレイアウトって大切なんだと感じた出来事でした。
最近は、気がつくとソファーに置いてあるクッションを、めがねが膨らませ形を整えてくれています。
以前宿泊したホテルのロビーで、人が座るたびに従業員の方がクッションの位置や膨らみを直していたそう。その一手間が、ホテルの一見を整えていると感じたのだとか。
クッションは体や物に触れるとすぐに形が崩れます。人が座った後は、ペシャンと潰れているのが普通です。
これを整えるだけで、すこし部屋がきれいに見える不思議。
最近目にするたびに感じています。