新玉ねぎとポン酢で作る簡単美味ドレッシング

 

新玉ねぎとポン酢のドレッシングが美味しい!

 

日本は新玉ねぎが美味しい季節です。季節限定の新玉ねぎはなかなか食べれないけれど、タイミングが合えば辛さが苦手な私はここぞとばかり舌鼓みをうっています。

 

そんな新玉ねぎを使ったおすすめレシピ、簡単に作れて美味しいドレッシングがあります!というと自分のレパートリーのようですが、伯母に持たせてもらったもが美味しくて定番化。伯母はもともとは八百屋のおばさんに教わったものだと言っていました。

 

新玉ねぎの香りと弱目の辛さ、噛んだ時にでてくるじゅんわりとした水分。はふっとした柔らかなかみごたえ。新玉ねぎらしさとその美味しさが存分に味わえるドレッシングです。

 

 

 

 

 

 

新玉ねぎのドレッシングの作り方

 

【 材料 】

新玉ねぎ

ポン酢

 

 

【 作り方 】

① 新玉ねぎを粗く刻み、瓶に入れる。

② ポン酢を入れて、しばらく置いて出来上がり。

 

 

 

新玉ねぎの切り方はこの写真の時は粗みじんですが、スライスでもいいですし、ごろごろさせてもいい。お好みです。実際、伯母からもらったものの中には、1/4ぐらいの大きなものも入っていました。

 

ポン酢でなくても、酢醤油や柑橘果汁とお醤油でもでも美味しいとのことです。

 

 

アメリカに帰ったら、ホワイトオニオン、スイートオニオンでも試してみたい!

 

 

 

 

 

 

新玉ねぎはアメリカにもある!

 

日本帰国中であれば思いっきり新玉ねぎを楽しみますが、例年春になると新玉ねぎの季節だなぁと思いを馳せます。ロサンゼルスでね。

 

でも数年前の春、日本滞在中に新玉ねぎをたびたび買って新玉ねぎをアメリカで見たことがあることに気がつきました。

 

ネットで新玉ねぎのことを調べてみたら、通常の玉ねぎは日持ちのために約一ヶ月ほど乾燥させて出荷させるそうですが、新玉ねぎは乾燥させず出荷されたものを指し、4〜5月に出回るフレッシュな玉ねぎをいいます。→参考

 

 

新玉ねぎは種類ではなく春に出回るものなので、アメリカで買える白玉ねぎも黄色たまねぎの乾燥させずにすぐに出荷されれば新玉ねぎ。

 

アメリカのファーマーズマーケットで時々見かける、へた?くき?が残っていてその部分を紐でしばっているものを見かけますが、あれが新玉ねぎなんですね。

 

 

 

玉ねぎはどこの国でも手に入る食材。アメリカだけではなくファーマーズマーケット的なものがある場所なら出会えるもの。

 

LAでどの季節にファーマーズマーケットでみたのか忘れてしまったけれど、やっぱり春なのかな?

 

 

 

 

 

 

Sweet Onionはアメリカの新玉ねぎのよう(仮)

 

またアメリカのスーパーマーケットで時々見かける、新玉ねぎに似た見た目のSweet Onion / Vidalia(スイートオニオン)。

 

他の玉ねぎに比べて辛味が少なく(たまに辛いのものあるけれど・・・)、水分多めで腐りやすいから冷蔵庫保存が基本な玉ねぎです。

 

こちらは時期ではなく品種ですが、味のタイプや質や食感などが新玉ねぎにかなり近いように思えるので、ら色々検証して、今までと違う視点でスイートオニオンを試してみたい(と言って早数年、、、笑)

 

 

 

 

 

 

新玉ねぎのドレッシングは疲れた時にもおすすめです

新玉ねぎのドレッシングを使って、美味しい豚しゃぶ

新玉ねぎのドレッシングは、新玉ねぎを大きく切って作れば「玉ねぎを食べるドレッシング」になります。

 

玉ねぎの血液サラサラ効果があることは有名ですが、これは玉ねぎの香りと辛味のもとである硫化アリルが血液凝固を遅らせるから。糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防に効果があると言われています。

 

とはいえ、なかなか玉ねぎをたくさん食べることはできません。けれどこのドレッシングは玉ねぎを美味しく食べれます!

 

 

そして今の時期は変化を迎える方が多く、どこか疲れていませんか? LAは雨が続いている最近、日頃晴れに慣れきった私たちは気分もどんよりしがちです。

 

前出の硫化アリルには、エネルギーを供給し疲労回復につながる豚肉や牛肉に多く含まれるビタミンB1の吸収を促進するので、疲労回復にも効果的があります。ビタミンB1はそれだけで摂取しても吸収しずらく分解されやすいという欠点がありますが、硫化アリルはこのビタミンB1の吸収を補助。

 

疲れた時は、このドレッシングをお肉と一緒に食べるのがおすすめです。

 

 

 

 

できたらポン酢は自作してみて

レモンやゆずや橙がいくつもあるなら、自家製ポン酢!

時間があればポン酢も生の柑橘を使って、ぜひ自作を。ポン酢はとても簡単ですから。

 

というのもレモンに含まれるクエン酸は疲労のもと乳酸を分解してくれます。柑橘の酸味はノルアドレナリンを出して脳を覚醒させ、セロトニンレベルを上げてくれるので、気持ちも落ち着きます。

 

 

新玉ねぎとポン酢を合わせたドレッシングは、疲れた時やちょっと元気がない時におすすめです。

 

 

 

 

 

 

美味しい新玉ねぎのドレッシングがお気に入りです

 

玉ねぎを使ったドレシングはたくさんあるけれど、ブレンダーやミキサーが必要なレシピが多いです。

 

今でこそ我が家にもフードプロセッサーがありますが、長いこと小さなミルミキサーなる年代物しかなかったのでブレンダーやミキサーを使った玉ねぎのドレッシングは四苦八苦。そのうち労力を惜しんで、そういうレシピは惹かれても作らなかったくらい笑。

 

でもこれならブレンダーやミキサーがなくても簡単に玉ねぎのドレッシングが作れます。

 

しかも簡単で美味しいのだから、言うことなし。食材との絡みもよく、玉ねぎの香りと味も程よくてぱくぱく食べてあっという間に終わってしまう。和風だから使いやすくアレンジしやすく、野菜だけではなくて魚やお肉とも好相性なのもいいところ。

 

またアメリカの新玉ねぎもわかったのも、大きな発見でした。

 

 

ごちそうさまでした。

ありがとう!

 

 

そうそう。八百屋のおばさんによれば、痛みが早い新玉ねぎは吊るして保存がいいそうです。

 

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2件のコメント

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