【トレジョ】冷凍ポルトガル風カスタードタルト

 

トレジョの冷凍食品デザート、エッグタルトを買ってみた

 

先月、実は香港行き計画がありました。色々あって家族は行き私だけ行かずでしたが、香港へ行ったら絶対食べるんだから!!!と思っていたものがいくつかありました。

 

その1つが香港のエッグタルト。

 

香港のおみやげ 大絶賛の美味しいエッグタルト

 

以前ブログ記事にしたことがありますが、LAまで遠路遥々運ばれてきてこんなに美味しいのなら、焼きたてはどんなですか!?という感動があったエッグタルトを食べに行くつもりでした。

 

 

香港のエッグタルトは叶わずでしたが(次回に期待!)、先日Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の冷凍コーナーをのぞいたら、ポルトガルト風エッグタルトを発見!

 

そりゃ買っちゃうよ!

 

ということで、お家でエッグタルトとなりました。

 

 

 

 

 

 

トレジョの冷凍デザート、ポルトガル風カスタードタルト

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

Portuguese Custard Tarts (ポルトギーズ カスタード タルト)

 

 

今回Trader Joe’s(トレーダージョーズ)で購入したのは、冷凍食品/冷凍デザートのPortuguese Custard Tarts (ポルトギーズ カスタード タルト)です。

 

トレジョさんのこちらの商品はエッグタルトではなくカスタードタルトという名称でした。(ということで、これ以降はトレジョさんのカスタードタルトと呼びたいと思います)

 

 

 

 

一箱4個入りです

ポルトガル産のカスタードタルトの大きさは、直径7cmぐらい。それが一箱に4つ入っています。

 

 

紙箱の中に裸で入っているのがトレジョらしいですね。

 

 

私がよくする失敗は、買ってきたはいいものの冷凍庫に入れて忘れることなんですが、パッケージ直入れタイプの食品は冷凍庫の匂いが移ります。

 

そうしたら賞味期限内だとしても、そりゃ美味しくない!

 

トレジョのポルトガル風カスタードタルトを買ったら、そうなる前に食べるのが吉です。

 

 

 

 

トレジョのカスタードタルトの温め方

 

冷凍食品なので、食べる時はオーブンか、エアフライヤー、電子レンジで温めていただきます。あらかじめ常温に戻すなどの下準備は必要なく、冷凍のまま調理します。

 

 

参考

オーブン 華氏375度で予熱。アルミカップが付いたままトレイに乗せて、20-25分焼く

エアフライヤー アルミカップが付いたまま、華氏350度で12分焼く

電子レンジ(1200w)  アルミカップを外しお皿に乗せ、1個55秒、4個1分半熱する

 

*パッケージ書かれている温め方です

 

 

 

私はいつも通り、オーブントースターで加熱。中に火が通るまでバッドに乗せて焼きましたが問題なし。外側のパイがきちんとパリッとしたので、オーブントースターでも良さそうです。

 

 

 

 

 

 

ポルトガル風カスタードタルトとマカオエッグタルトの違い

左が今回のトレジョさんのタルト、右は香港のエッグタルト(ですが焼いてあるのでマカオ風)

 

 

エッグタルトとは

エッグタルトとは、香港、マカオ、中国を中心に食されるタルト(クッキー)生地かパイ生地にカスタードを乗せた焼き菓子です。

 

タルト(クッキー)生地にカスタードが乗ったツルッとした表面のものと、パイ生地にカスタードが乗り焦げ目がつくぐらい焼いたもの、2種類あります。

 

 

今回焼いていない前車のエッグタルトのことは省きますが、パイ生地が使われ焦げ目がついたエッグタルトはマカオを中心に食され、こちらはポルトガルの伝統菓子Pastel de nata(パステル デ ナタ)をルーツに持ちます。

 

マカオのレストランで働いていた英国人アンドリュー・ストウ氏がポルトガルで出会ったPastel de nata(パステル デ ナタ)を自己アレンジを加え再現し、販売。今では焼き目がついたエッグタルトは「マカオのエッグタルト」と呼ばれています。

 

 

このマカオのエッグタルトのルーツになったPastel de nata(パステル デ ナタ)の英語名が、トレジョさんの商品名にあるPortuguese Custard Tarts (ポルトギーズ カスタード タルト)です。

 

 

 

 

ポルトガル風カスタードタルトとエッグタルトの味の違い

ポルトガル風カスタードタルトはエッグタルトのルーツなので酷似していますが、違うことはあるのかな?とGoogle検索してみたところ、ほとんど同じようです。

 

 

ただThe Woks of Life; PORTUGUESE CUSTARD TARTS (PASTEIS DE NATA)のページにはこんなふうに書かれていました。

 

I’m using the terms Portuguese Custard Tarts and Macau Egg Tarts interchangeably…. Portuguese Custard Tarts (pasteis de nata or pastel de nata) are sweeter, less eggy, and sometimes dusted with cinnamon.

 

ポルトガル風カスタードタルトはマカオのエッグタルトは同義として使うけれど、ポルトガルのカスタードタルトは(マカオのエッグタルト)よりも、甘さ強めで卵感弱め、時々シナモンの香りがする(意訳)と。

 

 

私はポルトガル風カスタードタルトをトレジョのこちら意外は食べたことがないので、興味津々。シナモンの香りがふわっとするのも美味しそう!

 

 

 

 

 

 

トレジョの冷凍デザートポルトガル風カスタードタルトは美味でした

 

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のポルトガル風カスタードタルトは、外はパイ生地のカップにカスタードクリームが入っていました。

 

 

一口齧ると、パイ生地がパリパリパリっと弾けます。冷凍食品ですが、パイ生地特有の食感は一部に健在でした(パイ生地カップの上部のみ。下はない)。

 

カスタードクリームが舌に触れると甘さ登場。サクサク感と、焼いているときに少々焦げた一部のパイの香ばしさがそこに混じります。

 

そのうちカスタードのまったりした甘さが口の中に広がり、ところどこりに感じるパイの味。

 

時々カスタードの中から気のせいかな?と思う程度のレモンの味がしましたが、原材料にあったシナモンの香りを私は拾えずでした。

 

 

 

トレジョさんのポルトガル風カスタードタルトは、美味しいです。

 

甘さは若干強めですが、コーヒーやお茶で調節可能範囲。パイはサクサクだし、自分で焼く冷凍食品だから熱々を食べれます。

 

中のカスタードはコクがなくてもう一息だけれど、それでもOK。

 

普通に美味しいポルトガル風カスタードタルトでした。

 

 

 

正直美味しいエッグタルトと比べてしまうとね、やっぱり味は落ちます。今回のトレジョのポルトガル風カスタードタルトは、中中ぐらいの味です。

 

でもトレジョさんの冷凍デザートで中中は、私的には合格点。

 

自分がちゃんと美味しく感じて、お友達が来たときに出せるかどうか。そしてまた買うかどうか。

 

この3つの基準は、どれも満たしています。

 

だから言っちゃう。ちゃんと美味しいエッグタルトでした。

 

 

 

 

 

 

トレジョの冷凍デザート、カスタードタルトまた買います

 

トレジョさんの冷凍デザートのいいところは、これが!?と思うデザートがお家で食べれるところ。

 

さっと食べれて、異国のお菓子があるのも嬉しく、これが家で食べれて幸せ!と思うことさえある。

 

そんなトレジョの冷凍デザートのお気に入りリストに、ポルトガル風エッグタルトが加わりました。

 

 

(香港で念願のエッグタルトを食べるまでは、これで我慢するか笑)。

 

ごちそうさまでした。

 

 

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