タイカレーと中華麺の組み合わせは絶品!
先日ブログ記事にした20分でごはんが用意できるTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のThai Green Curry Simmer Sauce (タイ グリーン カレー シマー ソース)。
通常グリーンカレーを作るにはココナッツミルクとグリーンカレーペーストと具材が必要ですが、トマトソースのように完成されたトレジョさんのタイ グリーン カレー シマー ソースは、具材にかけて少し煮れば完成する便利なソースです。
(日本であれば、同じことがカルディなどで買える定番のRoi Thai(ロイ タイ)のカレーでもできます。→楽天←)
このトレジョのタイ グリーン カレー シマー ソースで作った簡単グリーンカレーは、麺にかけていただきました。
日本人にしてみるとごはんとカレー(時々おうどん)がてっぱんだから、カレーはごはんにかけるもの!と思いがち。私もカレーはごはんと合わせることが圧倒的に多いけれど、カレー、特にタイカレーは、中華麺とも好相性なので、中華麺と一緒に食べるのもおすすめです。
カレーと麺、これまた美味しいんです!
タイカレーと中華麺を合わせたきっかけカオソイ
カレーを麺と食べるようになったのは、レッドカレーの中に麺が入っているタイのレッドカレーラーメン的なカオソイを食べるようになってから。(→タイのカレーラーメンはハマる味。カオソイを作ろう!)
最初外食でカオソイをいただいたとき、カレーと麺の絡み具合に悶絶しました。
ごはんと合わせるとどちらかというとサラッとしているタイカレーが、麺に吸われてモッタリ濃厚になって、これがとっても美味しくて!
家でもカオソイを作り、その頃から台湾系スーパーマーケットで中華麺を買うようになったので、家でもカレーと麺を合わせるようになって。
最近はこの組み合わせもよく食卓に登場するようになりました。
ラーメン風で、あんかけ風で。ラーメンと麺の合わせ方
カオソイは、タイカレーの中に麺を落とすラーメン的なものですが、先日トレジョのThai Green Curry Simmer Sauce (タイ グリーン カレー シマー ソース)を使ったときは、汁少なめのあんかけ風にしました。
どちらも好きでよく作りますが、どちらにするかはカレーの量で決めています笑。
先日のトレジョのタイグリーンカレー シマーソースはひと瓶しかなく、またそのままの味を食べたかったので、具沢山にしつつも量を調節することはしませんでした。だからラーメンにするにはカレーが少なかったので、あんかけ風になりました。
逆にたっぷりカレーを作ったとき、体を中から温めたいときは、ラーメンタイプにして、タイカレーの中に麺をくぐらせていただきます。
これからやりたいタイカレーの焼きそば
シンガポールヌードル風焼きそばです。
もう一つのアイディアは、まだ試していない焼きそばの味付けに使うこと。分量的にあんかけよりも少ない分量で作れると思うので、少し残ったタイカレーで一度作ってみたいと思っています。
具沢山が好きなので、具を炒め、麺を炒め、中央にくぼみを作ってそこにタイカレーを入れて。くつっとした全体を炒めてでき上がり。
豚肉や鶏肉、バイマックルー(ライムリーフ・こぶみかんの葉)を刻んで入れてもよさそう。
美味しいと思うんですが、どうでしょう?
タイカレーと相性がいいのは太めの中華麺
タイカレーと合わせる麺は、いつもしっかり目の平たい麺を合わせています。
それは最初にいただいたカオソイに入っていたのがこのタイプだったので試しましたが、結局これが好き。カレーとよく絡むし、麺がカレーを吸っても伸び切らず、存在感もしっかりあるのが気に入っています。
ラーメンタイプだけではなく、あんかけタイプでタイカレーと麺を合わせる時もこの麺を使っているのは、太めの方がしっかりしていてカレーに負けないから。
タイカレーと合わせる麺は、太めがおすすめです。
時々見かける超極太麺でなくていいですが、選べたら細めよりも太めをどうぞ。
そして、特にラーメン風の時は、硬めに茹でた方が美味しいです。
タイカレーと中華麺は美味!ぜひ一度どうぞ!
我が家で作るカレーは、日本のカレーとタイのカレー。(次はインドカレーに行きたいという野望あり!)
日本のカレーは、ごはんとおうどんとスパゲッティと一緒に食べます。
そしてタイカレーは、ごはんと中華麺と一緒に食べます。
どれもそれぞれ好きだから食べる時に迷うけれど、麺があるからカレーを作ろうとおもうことも最近は増えました。
タイカレーに中華麺を合わせる。
これが美味しいので、是非一度お試しください。
ごちそうさまでした。
関連記事