簡単で美味しくて本格的５分で作るフムスのレシピ
アメリカで大人気のフムス。
野菜をディップしたり、チップスと一緒に食べたり。パンに塗っても美味しく、脂感があるお肉やお魚と一緒なら意外にも？ご飯にもあいます。
アメリカでは人気を超えた定番品であるフムスを最近は自宅でよく作るようになりました。
妹しろに「3分でできるから」「3分でできるから」と散々言われ、お尻をツンツンツツツンと突かれて。やっと作ったのが最初（やる気がなかった笑）。
これが美味しくて、あまりに簡単で。
それ以降繰り返し作っていて、思い立った時にすぐ作りたいからとひよこ豆の水煮缶を常備するようになりました。
フムスはもともとシンプルなものだから、家で作ったものでも販売されいているものと比べて遜色なし。
家で作れば気分でバランスを変えることもでき、自分の味に寄せていくこともできます。
アレンジでいろんな味のフムスができるのも楽しい！美味しい！
フードプロセッサーやブレンダーをお持ちなら、ぜひ一度は作ってほしいひよこ豆のディップ、フムスです。
最近はオリーブオイルなしレシピ
フムスの中にはオリーブオイルを加えるレシピが多いですが、最近私は加えません。
最後に上からオリーブオイルをかけることがよくあるし、タヒーニで油分は入っている。
中にオリーブオイルを入れなくてもなと思ったが始まりで、作ってみたらちゃんと美味しい。味を足した時に、入っていない方がいいかもと思ったこともあって。
その後フムスの本場の中東ではフムスの中にはオリーブオイルを入れないと知ってから、全く入れなくなりました。
今回のレシピは、オリーブオイルに改良したレシピです。
（もしオリーブオイルを足したい方は、ここに大さじ２のオリーブオイルを追加してください。）
5分で作る簡単で美味しいフムスの作り方
【材料】
トマト缶サイズのひよこ豆の水煮缶 １缶
レモン汁 １つ分
にんにく（フライパンで軽く焼く） ２片（〜５片 お好みで多くしてもいい）
クミン 小さじ1/2
塩 小さじ１弱
タヒーニソース（ごまペースト） 大さじ３
水かひよこ豆の缶詰の汁 フードプロセッサーが回るだけ（大さじ２〜３ぐらい）
＊我が家は塩分強めが好きなので、お塩の量が少し多めになっています。半分の量から始め、味見をしながら足していくとお好みの味加減に仕上がると思います。
【 作り方 】
① ニンニクはフライパンで軽く焼く。オーブントースターで焼いてもいい。
② 水かひよこ豆の缶詰の汁以外の全てをブレンダーに入れて、スイッチオン！
③ フードプロセッサーが回るのに必要であれば、水かひよこ豆の缶詰の汁を加える。なめらかになれば完成。
簡単だけどちゃんと美味しい本格フムスを作るTIPS
ニンニクはひと焼き
ニンニクは生だとキンキンした味が際立つので、軽く焼くのがおすすめ。フライパンでもオーブントースターでも方法はなんでも。
お好みでニンニク増も○
ニンニクの量は、お好みで多くしてもいいです。最近はひよこ豆とタヒーニの味が好きなので、ニンニク２個が好きなバランスですが、５個ぐらい入れていたときもありました。
自分でお豆を煮たときは
自分で煮たひよこ豆を使う時は煮豆の皮が後々気になることも。煮た後皮をむいたほうが市販品のような滑らかな質感に仕上がります。
質感さえ気にしなければ、そのままでOK！
塩加減は少し弱めで仕上げる
少し時間を置くと味が馴染んで塩加減がはっきりするので、少し弱めに感じるぐらいに仕上げると食べる時にちょうどいいです。
自在！家で作るアレンジフムスもおすすめです
巷には色々な味のフムスがありますが、そんなアレンジフムスも大好き！
なので家でアレンジフムスも作ります。
この２つも美味しいよ！
フムスのバリエーションは、アイディア次第で無限大！
フムスは自宅で作ろう、簡単に美味しくね！
スーパーマーケットで買うイメージが強いフムスですが、実はと〜〜〜っても簡単に家で作れます。
しろが言っていた通り、ブレンダーやミキサーがあれば3分で作れます！
最初に作ったときは、家にあったのが小さな小さなおもちゃのようなミキサーだったのでもう少し時間がかかりましたが（だからタイトルは3分ではなく「5分」なんです）、それでも問題なく作れました。
私のおすすめの食べ方は、スパイスが効いていたり、濃いめ味のお肉と合わせること。（参考→鶏もも肉を使って中東のケバブ シャワルマ風をおうちで）
パンでもごはんでも美味しいです。
初めて作ってからあっという間に我が家の定番になったフムス。
ちゃちゃっと作れてアレンジも自在。美味しいよ！
ごちそうさまでした。
