やることを優先していたら、お昼時間がずれ込んでしまった時。
私の腹時計は正確なので、そうなるとぐーぐー大合唱します。
大きな声でいえませんが、お腹が減ると機嫌も悪くなり忍耐力もなくなり、つまみ食いやお菓子に走りがち。これを止めるには時間との勝負なので、早急にお昼ごはんを用意するのが吉。
そのまま何かを続けいとき、ごはんがあれば冷蔵庫からおかずになりそうなものを取り出して、のっけごはんにします。日本なら、卵かけご飯だって大歓迎!
していたことに煮詰まったりで気分を変えたいときやリフレッシュしたいときは、本当に簡単なものを作ります。
先日のそんな日のリアルごはん。元々は写真も撮るつもりがなかった簡単お昼ごはんは、おうどんでした。
ちゃんぽん風というのも気が引けるほどの、簡単&適当すぎるちゃんぽん風うどん。
おつゆが白濁しているのは、ちゃんぽんぽく牛乳を加えたから。だからちゃんぽんと言っています笑
所要時間は10分ぐらい。
超絶美味とはいいません。でも合格点は取れる、美味しいねと満足できるおうどんです。
簡単すぎる適当ちゃんぽん風うどん
【 材料 】(1人分)
(*量はお好みで調節をしてください)
・きゃべつ 一枚
・カニカマ 2本
・しめじ 50g
・にんじん 20g
・にんにくのすりおろし ひとかけ分
・生うどん
・だし汁 250〜300ml
・牛乳 50ml
・塩こしょう 適量
・味噌 小さじ1
【 作り方 】
① きゃべつは適当な大きさに切り、にんじんは千切りにする。しめじは石突きを切り、適当な大きさにほぐす。かにかまも適当な大きさに切る。にんにくはすり下ろす。
② 鍋に油を入れ中火にかけ、にんじん、キャベツ、しめじを炒める。塩をふる。
③ ②におだしを入れる。沸騰したら牛乳、味噌、塩を2つまみ(お好みで調節を!)、お醤油をひとたらし、にんにくのすりおろしを入れて味をつける。
④ うどんを入れ、沸騰させる。(時間があれば5分ほど煮込んでもいい。)胡椒をふって、器に盛って出来上がり。
*今回は生麺を使いましたが、冷凍うどんを使うときも同じタイミングで直接スープに入れて煮込みます。そうすると味がしみて美味。ただ、水の分量にはお気をつけて。
そう、にんじん。本当は一緒に炒めるはずが、入れ忘れたので上に乗せました。
ちなみに千切りにんじんの軽い塩もみは常備しているものなので、このとき切っていません。
今回は我が家の冷蔵庫と相談した材料なのでこの材料ですが、豚肉やシーフードが入ったらそれこそ美味しく、野菜だってなんでもいい。
玉ねぎ、白菜、ブロッコリー、ほうれん草や小松菜(葉の部分は最後に入れた方がいいですね)など、なんでもいいと思います。
私なら入れない食材は、ツナやじゃがいもやもやしかなぁ。
カニカマも、家族からの差し入れ食材だったのでちゃんぽんに蒲鉾が入っているイメージで使いました。普段私は買うものではないので、いつもなら入れません。
要は、材料は変動して、そのとき家にあるもので作ります。だから材料は参考程度です。
この日は、気分転換もかねてお昼ごはんを作りました。
去年からの制限された生活で、自分で自分の機嫌を取ることを学んで。この日は上手にできた日でした。
ごちそうさまでした。
日本入国後、日本が要請している自宅隔離中です。
家族への感謝をひしひしと毎日感じながら恵まれた時間をすごしているんですが、たったひとつ、隔離の弊害を身を以て感じています。
これは日本だからということではなく、LAに戻ったときにLAカウンティが推奨していた二週間の自宅隔離を過ごしている時にも思ったことなんですが。
時差ぼけがなおらない!!!
どこでもいつでも寝れるし、日本へ帰ってきたときは特に翌日から何かしら用事を入れるので、時差ぼけになることが少なかったのに。
昨年夏に日本へ帰ってきたときは、別荘で過ごしました。別荘は雑草だらけの庭があるし周りの自然も豊富だし、体も動かしていたのでそこまで感じなかったんですが。
今回は、とにかく眠い笑
お日様が出る時間も遅い冬ということもあるのでしょうか。
都内なので、家からゴミ捨て以外出ていないということもあるのかな。
早い時間に起きるのはいいのだけれど(最近これも怪しいですが笑)、寝る時刻も驚くべきは早さ。家族の目もないので、大抵早い時間に落ちています。
2週目に入りこれは時間がもったいないと、この私が少し体をうごはし始めたけれど。
さて、この時差ぼけはいつ治るのか。う〜ん・・・。