トレジョのアメリカ人が大好きなチョコレート
ある日買うお菓子に迷ったので、たまにはいつもの違うものをと思って手に取ったお菓子は小さなピーナッツバターカップでした。
ピーナッツバターカップは、カップ形のチョコレートの中にピーナッツバターが入っているチョコレート。
アメリカ人の定番中の定番のお菓子で、アレルギーがない限りアメリカに住んでいて食べたことがない人の方はいないんじゃないかというぐらい、大半のアメリカ人に人気のお菓子です。
一番定番のピーナッツバターカップは1928年(!)に販売が始まったReese’s(リーセス)ですが、その人気ゆえに オーガニック製品やヴィーガン製品まであります。
食品を扱っているお店であれば必ず置いてあるお菓子、それがピーナッツバターカップです。
(ピーナッツバターカップの一番定番のリーセスは、妹しろが好きなお菓子。甘いものを好んで食べなのに、思い出したかのようにこれは口にしている姿を見かけます。)
日本人の味覚にすると、ピーナッツバターカップは甘くてくどい。
けれど在米が長くなればなるほど口にする機会もあって、だんだん慣れてきます。今も甘くてくどいとは思うけれど、頂いたり回ってきたりすると、ありがとうと受け取って口に放り込めるようになりました。
そんなピーナッツバターカップは、種類やタイプが豊富です。
砂糖なしやホワイトチョコを使ったもの、中がアーモンドバターになっているもの。サイズも小さいものから大きいもの、薄いものから厚めのものまで色々あります。
だから今回かった小さなサイズも珍しくはなく、探せば見つかるもの。
そんな小さめサイズのピーナッツバターカップ、この日はトレジョさんで購入しました。
トレジョのミニサイズピーナッツバターカップ
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Mini Milk chocolate Peanut Butter Cups
(ミニ ミルク チョコレート ピーナッツ バター カップス)
トレジョのミニサイズのピーナツバターカップは、トレジョさんにもずっとある定番のお菓子。
レジをしてくれたお兄さんが、「これ大好きなんだ。止まらなくなるよね。」と言っていた彼のお気に入りだそうです。
小さめサイズですが、味はしっかりピーナッツバターカップ。
まったりした油っぽさ、塩味、ピーナッツの味がししっかりして、口残りはピーナッツの油分です。
そして同時に感じるのはどぎつい甘さ。ミルクチョコレートはかなり甘さ強めなようで、一粒だ下手だけでも甘さが強烈。いくつか続けて食べると口の中が甘さに支配され、のどがしおしおしてきます。
キスチョコみたいない味加減のチョコレートの味もピーナッツバターカップっぽくて。
小さくてもしっかりピーナツバターカップでした。
ミニサイズの利点はなんだろう?
サイズが小さいことの利点はなんだろうと考えた時に、小さいから量のコントロールにいいのかな?とも思ったんですが、ついつい摘んでしまって、私には意味がありませんでした笑。
自己コントロール強めの方には、ちょっとの甘さ補給にいいかもしれません。
またチョコチップのように使うのも王道かもしれません。ずいぶん前に妹しろがピーナッツバターカプを入れたクッキーやマフィンを作っていた記憶があります。(作ってくれないかなぁ!)
小さくたってアメリカン!トレジョのチョコレート
サイズは小さめですが、味は普通のピーナッツバターカップ。アメリカ的な甘さとピーナッツの味がしっかりします。
だからピーナッツバターカップが好きな方はちゃんと好き。
逆にピーナッツバターカップが苦手な方、アメリカ的な甘さはちょっと・・・という方は、避けた方が無難です。
サイズは小さくても、しっかりピーナッツバターカップで、しっかりアメリカンだから。しかも1パック340gという大容量。小さく立って甘いので、この量はちょっと試すにはきっと多すぎるから。
久々にアメリカらしいお菓子を堪能。
どぎつい甘さも、アメリカらしい味のバランスも、しっかり味わいました。
たまには、これはこれでよし。
ごちそうさまでした。