愛用品

スウェットにも使えるアメリカの毛玉取り グリーナー

アメリカの衣服を傷つけない毛玉取りグリーナー

 

いつも家ではずるとした適当な格好をしています。特に荷物を減らしたい一時帰国中の部屋着は、ひどい。日本で捨てるつもりのものかあるものを着ているので、到底人には会えない格好です。

 

けれど今回の一時帰国はいつもと違いました。隔離期間をお友達とご一緒したので(それは刺激的な二週間でした!)とりあえず数枚は「まし」な部屋着も数枚持参しました。

 

その一枚が、裏ボア付きのスウェットです。部屋着の中でダントツ温かく、外にも着ていけるフーディーは、この時期持っていれば使いやすこと間違いない。結局、持参して大正解だった一枚です。

 

 

ただこのスウェット問題がありまして、買ってすぐに毛玉に覆われたから部屋着になったぐらい、驚くほど毛玉ができます。少し着ただけでも毛玉大量発生するんです。

 

ということで、今回は愛用の毛玉取りも日本へ持参して、毛玉が気になったときや出かける前にちょこちょこ使っています。

 

 

 

 

 

 

アメリカの毛玉取り Gleener

 

Gleener (グリーナー)

 

 

私が愛用している毛玉取りは、アメリカのGleener (グリーナー)です。アメリカのものですが、ロフトやハンズや楽天でも購入できます。

 

楽天

US Amazon

 

 

 

最初にこの毛玉取り器を知ったのは日本のテレビかどなたかのおすすめだった気がしますが、実演販売のすごい人レジェンド松下さんが紹介していたのがきっかけです。

 

 

グリーナーがどんなものはかはこの動画にお任せして。繊維を痛めない毛玉取りです。

 

 

 

アタッチメントを付け替えることで、カシミヤなどの小さな毛玉、スウェットなどの中くらいの毛玉、セーターにできる大きな毛玉を、それぞれ取ることができます。本体の裏側にはほこりや繊維汚れなどを取るリントブラシがついているので、最後はこちらで毛並みを整えて仕上げます。

 

 

グリーナーで上手に毛玉を取るコツは、正しい刃を選ぶこと。取りたい毛玉にきちんとあった刃を使うと綺麗にとれますが、毛玉のサイズにあっていない刃を選ぶと毛玉は取れません。

 

 

 

 

 

 

スウェットに大活躍の毛玉取りグリーナー

 

もともとはしろが豪快に着るセーター用に購入したものですが、ニット製品はもちろん、フェルト製品やソファーカバーなどにもよく使います。

 

ですが今一番グリーナーが活躍するのは、スウェットです。

 

 

前出のフーディーもそうですが、気軽に着るスウェットには毛玉できます。コットン100%のものより、化学繊維が入っているものの方が毛玉はよりできやすいそうですが、それにしたって毛玉がよくできる。

 

毛玉が味になればいいですが、おしゃれなお友達が「毛玉には気をつけてるよ」と言っていたように、毛玉があるだけで生活感100倍。だらしない印象を強く与えます。

 

そんな毛玉がついたスウェットを気にせず着ている私なので大きな声では言えませんが、、、できるなら毛玉とはおさらばしたいと、気が向いた時に毛玉取りに励んでいます。洋服に詳しいお友達曰く「スウェットは、毛玉を取り続けた後はその向こうがあるよ。毛玉がとれなくなったら、できなくなるから」とのことなので、そこを目指して。

 

 

 

 

 

上の写真は色味が違ってしまいましたが、同じもの。今回持ってきたフーディーの毛玉を取る前後の写真です。全てが毛玉に覆われていたフーディーがこの通り、まるで新品のようになりました。

 

 

繊維の流れや、根性が足りず取りきれていない小さな毛玉があるので新品とは言いませんが、満足できる状態です。

 

動画を見ながら毛玉を取ったのでちゃんとした時間はわかりませんが、毛玉で全体が覆われていたものなので、ここまで綺麗にするのに15分ぐらいはかかったと思います。今はこまめに毛玉を取っていて、毎回数分〜5分程度に出かける前に使っています。満足できる状態が保つためには、こまめにが大事ですね。

 

 

意外と使えるのが裏面のほこり取り。大きめなので使いやすく、衣服に残った毛玉の残りや繊維を最後にさらってくれるので、仕上げとしていつも使っています。

 

 

 

 

 

 

唯一の欠点といいところは、刃

 

グリーナーの唯一の欠点は、力の加減か噛み合わせか。使っている時にアタッチメントの刃が外れること。

 

それで刃をつける部分が欠けたり折れたりすることはないので刃をまたつければ使えますが、一手間となるし驚きます。

 

 

 

逆にいいなと思っているのも、刃。

 

刃は消耗品なので、使い続けていくと刃の研磨剤?が薄くなってきます。そうなったら替え刃を購入して付け替えます。(この部分を考えると、電動の方がエコロジカルなのかもしれません)

 

アメリカ製品は一部がダメになったら全取っ替えがよくあるので、替え刃があるの毛玉取りは嬉しいです。

 

替え刃 US Amazon

替え刃 楽天

 

 

 

 

 

 

冬は必須のアメリカ毛玉取り グリーナー

 

最近は電動毛玉取りでも衣服を傷つけないものがたくさんありますが、私はアメリカの毛玉取りグリーナーがお気に入り。

 

特に大切な衣服をお持ちの方、アメリカで毛玉取りの信用度に不安を持った方に、安心の、でもちゃんとと毛玉が取れる毛玉取り。これからは旅の友にもなりそうな気がしています。

 

我が家のグリーナーはスウェットの毛玉取りすぎて刃が弱くなってきたので、アメリカに帰ったら替え刃を購入しようと思っています。

 

 

グリーナー、おすすめです。

 

 

 

 

枝のないものが出ていました。これいい!

US Amazonにもありました。

 

 

 

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