一時期、日本へのお土産にしていた方がとても多いトレジョさんのエコバッグ。
私も例に漏れずお土産にしていた一人ですが、日々のお買い物では使っているけれど、お土産にすることはなくなりました。
最近では新たに買うことも「使っているものがだめになったから」ということ以外では、ほぼありません。
ですがこの年末、ひっさびさにトレジョさんの新作エコバッグに撃ち抜かれました。
Washable Paper Grocery Bag
可愛い〜!!!
お馴染みトレジョさんの紙袋の姿をしたエコバッグ!!!遠目ならトレジョさんのレジで買った紙袋にしか見えません。
これがいい!今までで一番魅力的かもしれない!この企画を出した方、わかってらっしゃる!
思わず、めがねやしろや家族にLINEしていました。
しかも洗えて、土に戻るセルロースとラテックスを使っています。
エコバッグは、それぞれの生活との相性があります。
例えばLAでは車生活なのでサイズ気にせず使い勝手重視ですが、東京では(本当にいろいろなところがレジ袋有料化しているので)、持ち歩けるコンパクトさを重視しています。
そして原料採取・製造・輸送・販売の過程でおきる環境負荷を考えると、エコのために使っているはずのエコバッグが毎回レジ袋をもらうよりも環境に悪影響を与えることがあります。
エコバッグが本当の「エコ」アイテムとするには、そのエコバッグを使う回数が大切だということも忘れてはいけません。
(記事によりますが、ポリエステル製で34回の利用、オーガニックコットンは20000回の利用が最低必要だそうです→ウィキペディア← 。)
エコを意識して使うエコバッグこそ、長く使うのことを前提に、自分が好きなものを使うべきだと思っています。
私はエコバッグをほぼ買いません。それはエコバッグこそひとつを何度も使うべきだと思っているのと、あるもので足りているならそれで足らそうという気持ちがあるから。
でもこれは買っちゃう笑
久々に惚れたエコバッグだから!
たくさんたっくさん使う自信があるから!
意気込んで使っていきます。
このエコバッグを目にした日、可愛い!欲しい!と思ったものの、その日は買いませんでした。
頭をよぎったのは、エコバッグの環境負荷の話。
「どうしてこれだけ、4.99なの?高いじゃない?
知ってる?日本ではTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のエコバッグが高く売られているのよ。私の友達売っていたんだから!」
そしてレジ待ち中に、前にいたおばさまにこう言われたから。
知ってます、その話。私はしたことはないけれどよく見かけるので笑と、ジャパニーズスマイルしつつ、内心で答えておきました。
そして2人して振り返った先のレジでは、日本人の方が大量のこのエコバッグを購入されていて、おばさまから目配せいただきました。
いいと思います。たくさん買っても、お土産にしても、転売しても(トレジョさん的にどうかは知りませんが)。
ただ買った方や贈られた方が、環境負荷以上に使うなら!
実際私も、2枚家族に買って帰ってきました。
家族はひとつのものを何度も使ってくれるから(なんならボロボロ過ぎるぐらいまで)、環境負荷以上に使ってくれるがのわかっているから。
でも友達へは買いません。そこまで使わないと思うからお土産にはしません。
ここが何より大切だと思っています。