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トレジョのおすすめトマト缶 で作る15分スパゲッティ
ある日のお昼ごはんはトマト味のスパゲッティでした。おそうめんやお蕎麦の簡単ごはんが続いていたので、そろそろ洋物が食べたくなって。
そして簡単ごはんが続いた延長で「簡単」「時短」を重視。
約15分で作ったスパゲッティです。
簡単スパゲッティはお手の物で、昔からよく作ります。こういう時はレシピを見るとかではなく、冷蔵庫と相談して具材も味付けも決めます。だから決まった味があるわけではないけれど、美味しいから全部OK!としています。
今回はより簡単に手抜きをしたかったのでお気に入りのトマト缶に頼って、素朴だけど美味しいトマト味のスパゲッティしました。これ、得意なやつです。
トレジョのおすすめトマト缶 で作る15分スパゲッティ
【作り方】
① スパゲッティ用のお湯を沸かす。湧いたタイミングで塩を加え、スパゲッティを茹でる。
② オリーブオイルとニンニクのみじん切りをフライパンに入れ、弱火にかける。ニンニクの香りをオリーブオイルに移す。
③ 鶏もも肉と玉ねぎを好きな大きさに刻む(今回は時短につき、鶏肉は賽の目、たまねぎはあらみじん切り)。バジルを千切りにする。
④ ②のフライパンで玉ねぎを炒め、鶏もも肉を加えてさらに炒める。塩で軽く味つける。
⑤ 鶏もも肉と玉ねぎに火が通ったら、トマト缶を加える。必要であれば潰す。パスタの茹で汁を適量入れ、煮る。
⑥ パスタが茹であがる前にソースを味見し塩味が足らなければ、時間があればパスタの茹で汁を加え煮詰める。もしくは塩で味を整える。刻んだバジルを加えてあえる。
⑧ 茹で上がったスパゲッティを器に盛り、ソースをかけて出来上がり。パスタとソースを混ぜてから盛っても良い。お好みでパルメザンチーズをどうぞ。
簡単です。でもトマトの味がしっかりして、美味しい。
鶏肉が入っているので、ボリュームもしっかり。お腹も嬉しいパスタです。
簡単スパゲッティを作る時々で変わること、変わらないこと
コロコロ変わる私のスパゲッティ
私は家で作るスパゲッティを、パスタではなくスパゲッティと呼びます。
我が家にとって「スパゲッティ」は日常のごはんで、冷蔵庫の中にあるもので気軽に作るもの。小さい頃から母がそのように作っていて、私も同じように作っています。
スパゲッティは「パスタ」という呼び名より家庭的で、チャチャっと作ったごはんにしっくりくるんです。
今回作ったパスタも私にとってはスパゲッティ。冷蔵庫と相談して具材を決め即席で作りました。だから次に同じように作っても、入れる具は時は変り、味付けも変わる。
バジルは入ることの方が珍しく、残っていたので使いました。他にドライやオレガノを加えることもあります。きのこがあればきのこが入ります。なすを入れても美味しいですね。
いつでも変わらないスパゲッティ作りのポイント
その時によって変わりる具とは反対に変わらないのは、パスタの作り方のポイント。
・多めのニンニクを使い、香りをオリーブオイルにしっかり移す
・オリーブオイルはたっぷりと
・スパゲッティはアルデンテに茹でる
・パスタを茹でる時は塩の分量を守る
これだけは守っていること。どれも当たり前だけど美味しさの下支えだと思うから、心がけています。
美味しいトマト缶は簡単スパゲッティの最高の友
今回チャチャっと作っても美味しかったのは、トマト缶が私の好きなものだったのもあるでしょう。
アメリカではいろいろなお店で見かける、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)でも購入できるCento(セント)の Certified San Marzano(サーティファイド サン マルツァーノ)を使いました。
このトマト缶は本当に美味しいんです!
トマトが浸かっている水分がペシャペシャではなく、どろっとしています。それだけ味が濃いので簡単スパゲッティでもより美味しく、格上げしてくれます。
美味しいトマト缶はそれだけで十分美味しいから、簡単スパゲッティも格段に美味しくなります。もちろん美味しいパスタはより美味しくなる。
トマト缶を選ぶ時同じものを手に取りがちですが、違うものを試してみると美味しいものに出会えるかもしれない。時々冒険してみるのがいい!と、このトマト缶を知ってから思います。
おすすめのトマト缶と目をつけているトマト缶
おすすめのトマト缶は今回使った前出のCento(セント)のもの。
アメリカだと簡単に手に入りますが、日本だと難しい。
今回使ったCentoのサンマルツァーノのトマト缶(楽天)は楽天にありましたが、3万円越え&アメリカ発送につき現実的じゃなさそうなので、Centoのトマト缶でもイタリアのトマト サンマルツァーノ種と表記がないこちらを載せておきます。
今回使ったCentoのトマト缶は、トマトがサンマルツァーノトマトが使われています。
このトマトはチーズやワインと同じくDOP(原産地名称保護制度)で保護されている野菜です。DOPマークが入っているものが、本来の場所で作られている「本物」のサンマルツァーノ種のトマト缶。
(Centoのトマト缶にDOPがない理由はこちらの記事をごらんください。)
日本で購入可能でいいなと思っているサンマルツァーノ種のトマト缶の中で、特に気になっているのはこの2つ。
カゴメからはDOPマーク入りのサン マルツァーノ缶、しかも2.5Kgの大缶発売中。普通は400gなので6缶分。大きいので使い勝手は悪いけれど、DOPと値段を考えたら悪くない。
こちらもDOPなしですが、価格&DOPのものより濃そな感じがいい。「加熱していないのに酸味も水っぽさも感じなかった、上質なトマトジュースのような澄んだ味わいに驚いたホールトマト 」なんて説明書きにも惹かれます。
お気に入りのトマト缶がな時は、量で勝負する
とはいえ、いつも美味しいトマト缶が手元にあるとは限りません。売り切れの時もあるし、見つからない時もある。
そんな時のトマト缶を使ったスパゲッティは、トマト缶の量を多めに使います。
ニンニクもオリーブオイルも(チーズ)も多め。
意外と盲点。意外と量が少ないのが、私のスパゲッティ。上の記事の時に気がつきました。
これで美味しいスパゲッティになります。15分で作っても!
美味しいトマト缶を味方につければ簡単スパゲッティも美味!
15分で作ったスパゲッティ。我が家ではこんなごはんをよく作ります。
特別ではない、普通のごはん。
臨機応変、家にあるもので作る家庭的な味は我が家の味です。
トマト缶を使ったスパゲッティは、安定の美味しさ。特に今回はお気に入りのトマト缶を使ったから。
美味しいトマト缶があれば、簡単スパゲッティも美味しくなる。
美味しいトマト缶がない時は、いつも以上に量に気をつければ、15分で作るトマト缶のパスタも美味しくなります。
トマト缶のスパゲッティ、大好きです。
ごちそうさまでした。