家で簡単に作るセミドライトマトが美味
先日、セミドライドトマトを作りました。やっと!
夏は日差しも強くトマトも美味しいので、暑くなった頃から作りたいと思っていたんですが、いつでもできると思って先延ばしになっていました。
LAで買うトマトの味は、夏が美味しく冬は売っているけれど味が落ちます。そろそろトマトの皮が厚くなったと感じた先日、今やらねば!とやっと火がついて。やっとセミドライトマトを作りました。
やっぱり、やっぱり、セミドライトマトは美味しいです!トマトペーストが固まったような、酸味とうまみと甘みがぎゅっと詰まったその味は、生のミニトマトとはまた違った美味しさです。
一度食べたら、また食べたくなる。
めがねも絶賛の美味しさでした。
セミドライトマトの作り方
【作り方】
トマトを半分に切り、鉄板やざるに並べる
ひなたに干す。わたの部分が乾燥したら出来上がり。
出来上がり具合はお好みで。私は右の写真の2日目の写真ぐらい仕上げましたが、ぎゅっとした味加減は減りますが、生っぽさがそれはそれで美味しいです。ても美味しいです。
オーブンでも
セミドライトマトは、オーブンでも作れます。栗原はるみさんレシピによれば、120度で40~50分とのことです。(参考 → yutori no kukan:フロマージュブランとセミドライトマト)
カビに注意
セミドライとまとは簡単に作れます。切って干すだけ!なんですが、ひとつ注意!
カビです。
昨年も、日本にてセミドライトマトを作りました。確か雨が降る予報が早まり、予想よりも短時間しか干せず。けれどセミドライにしては柔らかいからと、ガレージに干しておき、そして翌日も雨で、干せたのは翌々日でした。
湿度と雨が悪かったのでしょう。カビました。
そして今回、乾燥激しいLAで作ったセミドライトマトですが、すぐに使わなかったものを2日かな?日に当てず、キッチンに出しっぱなしにしたら、やはりカビました。
セミドライトマトは乾燥しきっていないので、柔らかさが魅力です。その反面、水分もドライトマトよりも多く含んでいるので、カビやすい。
出来上がったセミドライトマトはすぐ使うか、すぐにオイル漬けにするのが安全です。
後を引く美味しさ、セミドライトマト
セミドライトマトのぎゅっと濃縮した味がとっても美味しくて、もっと早く作ればよかった!と思うのはお約束笑。
日中はまだ暑いから、1日でできずともまだいけるかな?まだトマトは美味しいし、いけるかな?ということで、もう一度作ろうとミニトマトを買ってきました。心配だったら、オーブンを稼働しようと思いながら。
明日はこのセミドラ色的を使った簡単パスタの記事です。
そちらもどうぞよろしくお願いいたします。