今日の記事は過去記事を編集したものです。
どうぞよろしくお願いいたします。
食感が美味!トレジョのフォカッチャブレッド
ある日の朝ごはんは、冷蔵庫の少ないありもので作った簡単ごはん。ワンプレートごはんでした。
マッシュルームとベーコン入りオムレツ。
ズッキーニ・パプリカ・エリンギのオーブントースター焼きは、シシトウを刻みニンニクとさっと炒めたものをかけて。辛いシシトウだったので刻んで使ってみました。
(日本だと辛いシシトウに当たるのはまれなのに、旬の夏でもアメリカで買うシシトウはほとんどが辛い気がするのですが、在米のみなさまいかがですか?)
サラダは、オリーブオイル・ディジョンマスタード・酢・塩胡椒、甘さを加えるために加えたバルサミコのドレッシング。きゅうり、新玉ねぎ、セロリに味をつけ、ルッコラの上に乗せました。
そして、この日の主役のパンを焼いて乗せたら出来上がり!
トレジョのフォカッチャブレッド
Trader Joe’s(トレーダージョーズ)
Focaccia Bread(フォカッチャ ブレッド)
むっちりもっちりなパンは、妹しろのお気に入り。その名もフォカッチャブレッドです。
フォカッチャは、ご存知の通りピザの原型と言われるイタリアのパン。
強力粉、オリーブオイル、塩、水、イーストで作られ、厚めにのばした生地を石窯で焼いたパンを指します。そしてこのトレジョさんのフォカッチャブレッドも、ちゃんと石窯で焼かれたもの。
サワードウのような酸味があるトレジョさんのフォカッチャ。
パンの上には、ドライトマトとパルメザンチーズ、ハーブ、オリーブオイルがかかっています。
けれど上に乗っているものの味はそこまで強くなく、味としてはそれぞれの味はするけれど全体としてはあっさりめ。その中で、たまに主張するドライトマトの酸味が印象的です。
正直に言えばお味は普通。可もなく、不可もない。
ちゃんと美味しいけれど、普通の美味しさです。
けれどこのパンの何よりもの魅力は、味ではなくて食感なんです。
トレジョのフォカッチャブレッドはひと焼きでより美味しく
味は普通ですが、食感が秀逸なトレジョのフォカッチャブレッド。
内側に空気感はありつつ、密度もある。
ふわっとしてるのに、軽いもっちりさがあります。
同時に、外側には時々感じる焼けたカリッとした食感も存在していて。
この複合的な食感が、とても美味しいです。
この食感を生かすためには、やっぱり一手間。
オーブンでひと焼きが必須です。
お店で手に取った時は中心部がかなり冷えていて、パッケージも濡れていたので、店頭に並ぶ前は冷蔵庫か冷凍庫え保存されていたようです。
そして、買った時点ではフォカッチャの上に乗っているパルメザンチーズが生の状態。
だからこそ食べる前にひと焼きしたほうが断然美味しくなります。
説明には400度のオーブンで焼いてね、と書いてありましたが、一番最初にこのフォカッチャフレッドを買ったのは夏。
またオーブンを身近にしたいと思いつつまだまだな我が家なので、初めて食べた時、オーブンでなくオーブントースターで焼き、一つ丸々は食べきれないので食べる量だけで焼きました。
それでも前述の多重の食感がでたので、以来、我が家はオーブントースターを使ってひと焼きしています。オーブンではなくオーブントースターでも美味しい食感は出せます。
トレジョのフォカッチャブレッドは、オーブン(トースター)でひと焼きすると本領発揮します。
もっちりむっちりな食感も美味しさもアップするので、ひと焼きするのをお忘れなく。
食感に惚れているトレジョのお気に入り フォカッチャブレッド
味は普通なんだけれど、食感が美味しいTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のフォカッチャ ブレッド。
フォカッチャにしては厚さがあるから、こんな食感がでるのかな。
オリジナルの味のものも出して欲しい。なんて思うぐらい気に入っています。
重さも硬さもない軽やかなもっちりむっちりは、食べる直前のひと焼き必須。でも一度食べれば面倒臭く感じないはず。だって美味しいから。
このパンは、妹しろのお気に入り。
機会があったらぜひお試しください。
ごちそうさまでした。