トレジョ 穀物・粉類・麺・パスタ

【トレジョ】一度は試したい新オーガニックパスタシリーズ一覧

トレジョのおしゃれな新オーガニックパスタシリーズ

最近、おしゃれパスタが続いています。

味付けはいつも通りだけど、変わった形のパスタを使っているので「オシャレなパスタ」ということで、ひとつ。

でもね、本当にパスタを変えるだけで料理の印象はガラリと変わります。

日常的にないパスタを使うだけで、いつものごはんがオシャレに、良い雰囲気に見えるんです。


我が家で一番の定番パスタは、スパゲッティ。

小さい頃から食べているものだから使いやすく、登場回数はダントツです。何に合わせても大丈夫だと思う安心感は絶大で、必ず常備しています。

以前はスパゲッティを平らにしたようなリングイネ、冷製パスタにもってこいの極細パスタのカペリーニもよく使っていましたが、そういえばこのところあまり使っていません。

最近はそれよりもショートパスタを中心に、あまり馴染みのないパスタの出番が多め。

素敵雰囲気に見えるから笑。


そしてパンデミック後に登場した、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の白色×パステルカラーとボーダーが印象的なイタリア産オーガニックパスタシリーズがお気に入りだから。

新しいパスタが登場すると欠かさず購入してとりあえず試し、気に入ったものは日常パスタとして愛用しています。


この記事では、その白色×パステルカラーとボーダーが印象的なイタリア産オーガニックパスタシリーズのパスタをまとめてみました。

トレジョの新オーガニックパスタシリーズ

この記事で紹介するTrader Joe’s(トレーダージョーズ)のオーガニックパスタシリーズは、新型コロナウィルス感染拡大後ぐらいに登場した白×パステルカラーが印象的なパッケージのもの。

トレジョには以前から透明のパッケージに女性が描かれたオーガニックパスタシリーズがありますが、それとは別のシリーズです。

2つのシリーズを区別するために、白×パステルカラーのパッケージの新しいオーガニックシリーズをこちらでは「オーガニックパスタシリーズ」と呼んでいます。

またこのシリーズは、一度店頭からなくなっても定期的に戻ってくる印象があります。

今店頭になくても再販の可能性が高いので、現在の有無に関わらず、今まで購入した商品を載せています。

イタリア産、セモリナ粉使用

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のオーガニックパスタは、全てイタリア産。

原材料は本格パスタによく使われるオーガニックのディラム小麦を挽いたセモリナ粉(粗挽き粉という意味)が使われ、他は水のみで作られています。

小麦粉の味に注意

私は小麦粉の香りが苦手なため、パスタの香りに敏感に反応することがあります。

トレジョの新オーガニックパスタシリーズ通して、セモリナ粉なのか、時々小麦粉の香りを強めに感じることがあります。

大丈夫な時もたくさんあるんですが。

パスタの小麦粉の香りが苦手な方は、気を付けて。

TJ’sのオーガニックパスタとの違いは不明

トレジョの以前からあるオーガニックパスタシリーズと、この記事で紹介している新オーガニックパスタシリーズの違いはわかりません笑。

以前からあるオーガニックシリーズはセモリナ粉を使っていないのかと思ったらそんなこともない。どちらもイタリア産で水とセモリナ粉のみで作られていました。

作っている会社が違うだけ?さて?

トレジョの新オーガニックパスタシリーズ
ショートパスタ

Organic Fusilli Corti Bucati Pasta
(オーガニック フジッリ コルティ ブカーティ)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Organic Fusilli Corti Bucati Pasta(オーガニック フジッリ コルティ ブカーティ)は、コイルのような形が特徴的なパスタです。

フジッリ コルティ ブカーティとは

フジッリ コルティ ブカーティはショートパスタの定番、フジッリの一種。

 

イタリア語でCorti(コルティ)は短い、Bucati(ブカーティ)は穴があるという意味があり、名前の通り短いコイル状態をしている。パスタ中央には穴が空いる。

 

クルクル巻いた形がソースをよく絡まるのでボロネーゼのようなソースと相性が良く、温冷問わずサラダやスープに入れても美味しい。

 

参照 Trader Joe’s(トレーダージョーズ)

ロングパスタもありました(右)。可愛い〜!

トレジョのフジッリコルティブカーティは伸びるけど、あり

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Organic Fusilli Corti Bucati Pasta(オーガニック フジッリ コルティ ブカーティ)、私は好きでした。

この前に使っていた後述のオーガニックパッパルデッレに苦戦したので、茹で時間は少々短く、用心しながら調理したせいか扱いやすく感じました。

時間と共に伸びる感じはあったけれど、許容範囲。

何より、もちっとした食感が好みでした。

クルクルしているのでソースがよく絡むのも(吸う感じもあるけれど)好きなポイント。


スープに入れたら伸びてしまいそうだし、冷たいサラダにしたらぐにゃぐにゃになりそうなので、私的には熱々ソースと合わせて、普通に食べるのが主となりそう。

形の可愛さも好きです。

ブカーティとブーコ




日本でも購入できるFusilli Corti Bucati(フジッリ コルティ ブカーティ)(左)。

日本でも売っているか調べているときに、こちら(右)のパスタも出てきました。見た目は同じだけれど名前がちょっと違って、Fusilli Corti Col Buco(フジッリ コルティ コル ブーコ)とありました。

アメリカだとFusilli Corti Col Buco(フジッリ コルティ コル ブーコ)は、コイル状は同じもののロングパスタばかり出てきます。

パスタは別名もよくあるので、その関係か。どちらも買って比べてみたい。

Organic Trofie Pasta(オーガニック トロフィエ パスタ)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のOrganic Trofie Pasta(オーガニック トロフィエ パスタ)は、捻ってある形が特徴的なパスタです。

トロフィエとは

Torofie(トロフィエ)は、イタリア北西部、Liguria(リグーリア)地方発祥のショートパスタ。

 

平な表面に擦り付けるように形成されるため、捻れた形が特徴的。この捻れ加減は製品によって異なる。

 

長さは2-3cmほどで、太さは約4mm。

 

イタリアでは同じリグーリア地方のソースであるジェノベーゼ(バジルペスト)ソースを合わせることが多い。

 

参照; Trader Joe’s, Wikipedia 


このパスタを使った料理をレストランで何度か食べたことがありますが、いつもバジルソースと合わせてありました。定番の組み合わせなんですね。

慣れるまで茹で加減に注意なパスタ

私が知っているTrofie(トロフィエ)よりも捻りが浅く、先端が鋭角なトレジョのOrganic Trofie Pasta(オーガニック トロフィエ パスタ)は、食感が個性的。

同じ茹で時間でも中心の生地が重なっている部分は硬めに茹で上がり、先端は柔らかくなるので、乾燥タイプのTrofie(トロフィエ)は2つの食感が同居しています。

この食感がTrofie(トロフィエ)の特徴です。


最初、私はパスタの茹で加減に苦戦しました。芯が残りカチリとしたり、今度は長めに茹で過ぎてしまったり。

アルデンテを見つけるのに失敗したり。

食感に敏感な方は、なれるまでは時間を注意して茹でたほうがよさそうです。


Organic Trofie Pasta(オーガニック トロフィエ パスタ)のいいところは、形がコンパクトなので扱いが楽なところ。小さめなお鍋で、さっと茹でることができます。

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Organic Mafalda Corta Pasta

(オーガニック マファルダ コルタ パスタ)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Organic Mafalda Corta Pasta(オーガニック マファルダ コルタ パスタ)はふりふりしたリボンのような縁が可愛いショートパスタです。

マファルダ コルタとは

Mafalda Corta (マルファダ コルタ)は、イタリア南部ナポリ周辺の地域に由来するパスタ。

 

別名が多くManfredine(マンフレディ)、Reginette(レジネッテ)とも呼ばれる。

 

マファルダという名前はかつてのイタリア王女、Princess Mafalda of Savoy(マファルダ・ディ・サヴォイア)にちなんで名付けられた。

 

約1cmの太さで、茹でても残るリボンのような縁が特徴。Corta(コルタ)はイタリア語で短いという意味で、長いマファルダもある。

参照; Trader Joe’s, Wikipedia 

左はトレジョと同じサイズ、右はロングパスタ版。

お皿の上でふりっが可愛いパスタ

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)の新オーガニックシリーズの中で特に好きなパスタが、Organic Mafalda Corta Pasta(オーガニック マファルダ コルタ パスタ)です。

扱いやすく、茹でる時に工夫もいらない。

いつものスパゲッティの感覚で使っても、ちゃんと出来上がる。

色々使っていますが、どんなソースとも合う気がします。


そして可愛いくて、お料理が華やかに見えるのもいいところ。

お皿の上に乗せるとパスタの縁のうねりが料理を立体的に表情をつけてくれるので、美味しそうに見えるのが気に入っています。


トレジョの新オーガニックパスタの中でどれを買おうか迷ったら、Organic Mafalda Corta Pasta(オーガニック マファルダ コルタ パスタ)をどうぞ!

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Organic Pasta Quintet(オーガニック パスタ クインテット)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)Organic Pasta Quintet (オーガニック パスタ クインテット)は、5種類の形状のパスタが一袋に入ったパスタ。

Fusilli(フジッリ)、 Rotelle(ロテッレ/ルオーテ(ウィールズ))、 Conchiglie(コンキリエ(シェル))、Cavatappi(カヴァタッピ)、 Rotini(ロティーニ)の5種類入っています。

ひとつひとつを見ると見慣れた形だけれど、混ざっていると新しく感じるのが面白い。


トレジョさんのサイトによれべ、ジェノベーゼなどのペストソースや、トマトソース、マカロニサラダ、マック&チーズにおすすめのパスタだそうです。

サラダやグラタン向きのパスタ

トレジョさんがいうように、サラダに使ったりマック&チーズ、他にグラタンなどに使うにはとてもいいパスタだと思います。

サイズがちょうどよく、パスタの形もいきてきそうだから。


ですが普通のパスタに使うにはちょっと使い辛い印象でした。

というのも5種のパスタが一袋に入っているので、それぞれの茹で上がりの状態が微妙にずれるから。

あるパスタに合わせたら他が柔らかかったり、逆に固かったりということがありました。

最近でこそ寛容になったけれど、以前はアルデンテ命!だったので、どうしても気になってしまいました。


茹で加減を気にしない使い方で使いたいパスタです。

トレジョの新オーガニックパスタシリーズ
ロングパスタ

Organic Bucatini Pasta(オーガニック ブカティーニ パスタ)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のOrganic Bucatini Pasta(オーガニック ブカティーニ パスタ)は一見普通のスパゲッティのようですが、パスタの中心の穴が空いているロングパスタです。

ブカティーニとは

Bucatini(ブカティーニ)、別名Perciatelli(ペルチャテッリ)は、シチリア発祥のロングパスタ。イタリア中部、特にローマ周辺で使われる。

 

見た目はスパゲッティのようだがスパゲッティよりやや太く、中心に穴が開いている。

 

参照; Wikipedia 

スパゲッティのようで使いやすいパスタ

Bucatini(ブカティーニ)はスパゲッティのようだから気軽に使え、中心部に穴が開いているショートパスタ(ペンネやリガトーニ)的特徴を持つので、Wikipediaによれば様々なソースと相性が良く、”アマトリチャーナ等のこってりした「重い」ソースや、パンチェッタ、グアンチャーレ、野菜、チーズ、卵、アンチョビ、サーディンなどともよくあう”そうです。

他にもオイルベースやカルボナーラと合わせるといいとお勧めしているサイトもありました。そういえば、カルボナーラもローマのパスタですね。


Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のOrganic Bucatini Pasta(オーガニック ブカティーニ パスタ)は、新オーガニックパスタシリーズの中でもお気に入りのひとつ。

スパゲッティのような見た目で使いやすいこと、普通のスパゲッティよりもちょっとモチリとしている食感が好み。そしてどんなソースと合わせても美味しく感じるところが気に入っています。

ただ一見スパゲッティだから見た目的楽しさは半減なんだけれど。美味しいからいいということで。

Organic Pappardelle Pasta Nests
(オーガニック パッパルデッレ パスタ ネスツ)

Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のOrganic Pappardelle Pasta Nests(オーガニック パッパルデッレ パスタ ネスツ)は、きしめんのような平たいロングパスタです。

パッパルデッレとは

Pappardelle(パッパルデッレ)は、幅1cmから3cm、厚さ2mm、長さ20~30cmのリボン状をしたパスタで、イタリアのトスカーナ州でよく食べられる。

 

「豪快に食べる」「食いしん坊」という語源を持つパスタ。

 

生麺が一般的だが、乾麺も流通している。

 

トスカーナ州ではしっかりしたミートソースやクリームソースと食べられることが多い。

 

参照 ウィキペディア

少々扱い辛いパッパルデッレネスト

トレジョのオーガニックパッパルデッレのお味は?

私はPappardelle(パッパルデッレ)が好きで以前から愛用していますが、Trader Joe’s(トレーダージョーズ)のOrganic Pappardelle Pasta Nests(オーガニック パッパルデッレ パスタ ネスツ)は、扱いづらい印象がありました。

火が通りやすいのか、厚さが薄いのか。生感があるのか。パスタがすぐに伸びます。

茹で方が悪いのかと思ってソースやお皿を用意した状態で茹でてみたり、指定の茹で時間よりも早めに上げもしましたが、食べ始めの瞬間は美味しくても、食べ進むうちにかなりのスピードでパスタが伸びる印象がありました。


またいつも買うPappardelle(パッパルデッレ)にはもちりとした食感がありますが、Organic Pappardelle Pasta Nests(オーガニック パッパルデッレ パスタ ネスツ)にはそれがなく、どちらかというときしめんのようなつるっとさ。

私はもっちりさが好きなので、う〜ん、、、。

割れやすさ注意

もうひとつ。くるっとした鳥の巣状の形状はとてもかわいいけれど、保存には不便。収納し辛く、場所を取ります。

気をつけているつもりでも折れていたこともあったので、大きなパントリーがない我が家には不向きでした。


オーガニックパッパルデッレは可愛いし、オーガニックだし良いのだけれど、私はいつものパッパルデッレの方が扱いやすく好みでした。次買うならいつもの方を買うかなぁ。

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私が好きなトレジョのパッパルデッレ

私が好きPappardelle(パッパルデッレ)は、トレジョのこちらのPappardelle(パッパルデッレ)。

このパスタが好きで、波はあるもののよく買います。

使いやすいのでスパゲッティではないロングパスタを使いたいとき、まず手が伸びるパスタです。

トレジョの新オーガニックパスタで食卓を楽しく!


馴染みのない形のパスタが登場するTrader Joe’s(トレーダージョーズ)の新オーガニックパスタシリーズは、新しい商品が出るとりあえず買って、使ってみる。

愛用商品もありつつ、新商品も楽しみにしているシリーズです。


形状が変われば、食感が変わって、味も変わる。食べる楽しさが加わり、いつものソースを使っていてもなんかオシャレに見えてきます。

いつもパスタが変わり映えしないと思ったら、パスタを変えてみて!


どれを使うか迷ったら、ショートパスタのOrganic Mafalda Corta Pasta(オーガニック マファルダ コルタ パスタ)(とロングパスタのOrganic Bucatini Pasta(オーガニック ブカティーニ パスタ))がお勧めです。

ごちそうさまでした。


参考

Wikipedia; マファルダ・ディ・サヴォイア

Wikipedia; ロテッレ

Wikipedia; コンキリエ

Wikipedia; カヴァタッピ


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